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Les Confessions

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幼女戦記

拍手ありがとうございますv

今季アニメは幼女戦記くらいしか観てません。



記事にしたあとで、描き忘れがたくさんあるのに気付いてしまう。
ルーデルドルフ閣下、もはや別人になっちゃった。
でも描いてて楽しかったので・・・もういいや。
色々(軍服など)デザインでたらめなところがあります、ごめんなさい。

『幼女戦記』←ふざけたタイトルのアニメだなぁ、どうせ幼女萌えアニメだろ?(幼女好きだから観るけど) と思ってたけど

じっさいは幼女萌えとは程遠い世界観であった。面白いよ~(*^^*)

血しぶき舞い舞いです。

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寒いですね~!

でも、冬の朝は好き。



絵とまったく関係ない近況報告なんですが
最近のマイブームは、なぜか茶の湯(w

何をどうこじらせてこうなったのか皆目わからないんですが、
日本橋で簡単な茶器を一式 衝動的に買いそろえて以来、
自宅で抹茶を点てて、その香り高い味わいを楽しんでいます。

茶の湯といっても客もなければ茶室どころか床の間もない
ミーハーかつ自己満足甚だしいたった一人の世界ですが。。。
でも、楽しいですv
副交感神経優位になって夜もぐっすり眠れるようになりました^^

かくいう流れで岡倉天心の「茶の本」を読んでみた。
茶道は日常生活の俗事の中に存する美しきものを崇拝することに基づく一種の儀式であって、純粋と調和、相互愛の神秘、社会秩序のローマン主義を諄々と教えるものである。…茶の原理は普通の意味でいう単なる審美主義ではない。というのは、倫理、宗教と合して、天人に関するわれわれのいっさいの見解を表しているものであるから。…それはあらゆるこの道の信者を趣味上の貴族にして、東洋民主主義の真精神を表している。

この本、はじめ欧米人向けに岡倉天心(覚三)が英語で書いたものを原著者の死後、昭和4年に村岡博氏が日本語訳として出したものだそう。
興味深かったのは、茶の湯の世界と切って離せない関係にある「道教・禅」の概念、そして藝術鑑賞論…

不完全なもののなかに美しさを認め、人生の不可解の中に、少しだけ可能なものを見つけ出そうとする、やさしい企て。それが茶の湯の世界なのだった。


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あけましておめでとうございます!

去年は主に大久保木戸に萌える年であった。
昨年は大変お世話になりました
今年もなにとぞよろしくお願いいたします。


新年早々腐った漫画ですみません…m(_ _)m



江藤さんに庇護欲かき立てられまくりな佐賀男児たちであった。

大木書簡読んでからずっと佐賀っ子萌えスイッチ発動して妄想しながらうめき声あげてます…
ときどき我に返ってBLOG全部消したくなるww あわれなり。><

近デジとか国立公文書館のデジタルアーカイブで佐賀人関係の文書さがして、すこし読んでいます
国立公文書館、史料公開してくれるのはありがたいが草書など読めぬよ・・・
楷書体へ書きおこしてくれい
(そんな時間も手間もかけられないのはわかっているが有志の力でなんとかならんのか)


大木喬任って普段は穏やかで無口なのに怒るとめっちゃ怖いのと、売られた喧嘩は必ず買うし実際めっぽう強かった
(大隈さんが、「その昔どっかの坊主と大木が血だらけの喧嘩してて超びびった」とか言ってたりする)
とかいう逸話を多数発見して 大木=没個性の方程式が覆りました。

もすこし佐賀のこと調べてみる予定です。


ところで昨日は京都の霊山護国神社へ墓参りに行っていました(木戸さんたち長州勢&坂本龍馬などなど)
なんだかんだで年1~2回は墓参している気がする。京都大好きですv

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佐賀四傑

お久しぶりです。あっというまに年の瀬ですね!はやいはやい。
今年も1年、拙BLOGをご愛顧いただきありがとうございましたv
来年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。



 とつぜんの 佐 賀 四 傑

大隈&江藤 の小説・本・資史料のたぐいは(やはり人気があるし)比較的簡単に入手できるものの、副島さんと大木さんの廉価で読める本が極端に少ないのには閉口する。司馬遼太郎の『歳月』にも殆ど出てこなかった気がする。
2人ともそこそこ知名度高いと思うんだけどな~…

特に大木喬任(民平)は、明治6年政変(征韓論争)で下野した江藤・副島、14年の政変で政府を去った大隈などと違い、長く政局の座にいた人なので、当然その業績なり事績なりの本が出回っていてもおかしくないと思うのだが、なぜかいつも素通りされている感がある。
大木の功績というと、近代日本の教育制度を充実させ、国家体制の基盤や法制度の構築にも貢献しているので、世間の関心を集め難い人物というわけではあるまい。

大木喬任といえば、あるとき江藤新平に宛てて書いた手紙がかなりビックリする内容だった
そして、萌えた・・ので、以下に拙訳を載せる(自己流なので間違ってたらごめんなさい)。

『 幼いころから、今日に至る20数年の間、僕たちは同じ本を読み、炉を囲んでは共に語り合ったね。君と一日でも会わないと、僕の気持ちは落ち着かなかった。一つの食事や一樽の酒を必ず分け合って、病気になれば互いに助け合い、苦しい時もずっと一緒にいたね。互いの両親を父母と拝し、本当の兄弟のような仲だった。天下に知略の長けた人士多く、交際は広いといえども、きみと僕、それに(今は亡き)中野晴虎の3人の友情ほど深い絆は他にないだろう。20年経った今でも、それは変わらないよ。』 


 こんな書簡送られたら、惚れちゃうよ~~w

寡言沈黙の人と言われている大木喬任が、手紙ではこんなにも雄弁に江藤を口説く(←?)のかよ!

この手紙は明治6年に書かれたものですが、これ読んで江藤はどんな顔したんだろう?きっと、そうとう照れたにちがいない。
ちなみに書簡中の中野晴虎(方蔵)とは、藩校時代・義祭同盟時代の盟友で勤皇家。坂下門外の変の嫌疑で捕らえられ、若くして獄中死した人物である。

上記の書簡は重松優の『大木喬任』に一部記載があるのですが、ほかに関係のお薦め書籍があればどなたかご教示ください。

著者 : 重松優
佐賀県立佐賀城本丸歴史館
発売日 : 2012-02
佐賀人といえば、久米邦武も非常に強い個性を持っているので大好きだが、
個人的に無視できない魅力がある!と思うのは、佐賀藩主である鍋島直正(閑叟)。

“ 太政官に出仕するようになったけど、会議室は便所に近くて臭くてかなわんし、そのうえ給料も貰えない 。”

とかいう内容の非常にハイセンスな句(?)を作ったこの賢候ぶりw
じつに愛すべき殿様だと思うw

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魔法少女育成計画

観てます。
おもしろ~~~いvv



衣装、難しすぎて根気が続かなかったので途中でやめちゃいました。>< いろいろ諦めてます…(すいません…)
ラ・ピュセルのしっぽが可愛くて大好きなのに面倒くさくて描かなかったw
このいい加減な性格をなんとかしたい



ここ最近、私用が立て込んでまして(遊びの予定ばっかだけど)、非常に忙しく、ろくに更新できてないです。しかし生きていますのでご安心を!
いつも、拍手、本当にありがとうございます、コメントもありがたく拝読しています!
12月に入ってから、ゴルフ、登山、海外旅行、なぜこんなに遊びの予定ばかり入れてしまったんだろう、 今日、帰国したんですが時差ボケでひーひーいってます
それから怒涛の忘年会ラッシュでちょっと疲れてます。

読書も、思うようにできてない~…けど、かろうじて少しずつ読み進めているのは
太宰治書簡集『愛と苦悩の手紙』(めちゃ面白いです、おすすめ!特に交友関係がはっきりわかって面白い。山岸外史ェ…)

前回ブログ更新して以来、絵描いてなかったので 
さっきまでお絵かきしてて 指 が つるかと 思った

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プロフィール

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トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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