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Les Confessions

since 2006,6,17 ~ 
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♡政府アイドルプロジェクト×維新十傑♡

すべてのラブライバーと肥後藩士を敵に回す絵デキタヨ~^o^
かわいいおっさん達めっ…!

しかし酷い絵w 靖国神社に向かって土下座するレベル。



ラブライブ!サンシャインを観つつ、ふと思い立って明治政府でもやってみたくなったので

μ's(ミューズ)のイラスト(キャラクターのポーズ)見ながら維新十傑を描いてたら、
一人 余った・・(そういえばμ'sって9人やったんや…)小楠先生…ごめんね別窓で

肥後藩士に喧嘩売ってるわけじゃないのでほんとにごめんね☆彡

かわいい大村マスジ先生描けて幸せ(^_^)v
広沢さんも可愛くなっちゃった(^_-)-☆

西郷どんの犬(ツン)名前入れたら小楠先生じゃなくツンが十傑みたいになった。

小楠先生ほんとすみません


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陸奥君かわいい

むつくん可愛いな~

陸奥宗光関係の書籍をいくつか読んで、今(私の中で)日清戦争当時の国際情勢が熱い
というか陸軍熱がまた沸々と・・・明治陸軍の三羽烏(児玉・桂・川上)ほんと好き
日清戦争開戦にあたって陸奥くんと伊藤博文の会談が「二言で終わった」(BY陸奥)
そうですが、このときの陸奥君「伊藤総理と僕って、究極の阿吽の呼吸っていうかぁ~ツーカーの仲っていうかぁ~理解しあってるよね☆彡」みたいな言動が超かわいいです。


ドイツ留学時代の写真ほんと好き。貴公子って感じでね・・
でも亀山社中時代の例の覆面写真、謎すぎる(笑)なぜ顔隠したしwww



友達の少なさにかけては定評のある陸奥くん(…)
明治になって伊藤博文のことを大好きになった陸奥くんwだが、「なんでそんな奴(伊藤)と仲良くなるんだ?」と思ってしまう位、伊藤と陸奥とは性格に隔たりがある。
んで、よく考えてみたら伊藤博文には(陸奥君の終生リスペクトした)坂本龍馬との共通点がいくつかあるような気がした。

要するに陸奥は、亡くなった龍馬の面影を伊藤博文に投影しているのではないだろか、というか、してたら面白いよね、ということなのだが(腐女子の独断と、妄想…)
坂本龍馬と伊藤博文の性質上の共通点を以下にまとめた。(だいじなことなので二度言いますが、独断と妄想です!!!)

・社交的で底抜けに明るく陽気。抜群の周旋能力と機動力を兼ね備える。それに驚異的な働き者。
・身分は低いし学も無いが、不思議と周囲の人に畏敬の念を抱かせる。親しみ深さと包容力をあわせもつ。
・上司から愛されるタイプ
・身体頑健、一晩や二晩寝ずに仕事ができる。よく食べよく遊び酒も女も大好き。
・独断専行タイプではなく、周囲の人々とよく相談議論し、協調を以て事を進める。
・基本的に仕事は非常に出来るが肝心なところでミスすることがある、というか妙にツメが甘い。
・陸奥くんのピンチの時は颯爽と現れ、彼を窮地から救ってくれる。

こんなところだろーか。
坂本も伊藤も、両人ともに陸奥君とは生い立ちや性格が真逆なわけですが、陸奥君はある意味、「自分に無いステキな要素をたくさん持つ人」として、坂本さん伊藤くんを心から敬慕していたのではないかな、と…
まあ、命を救われた恩義があるってのが一番大きいのだろうけどね…
(陸奥は口が悪すぎて周囲から恨みを買うことが多く、たびたび命を狙われていた)。


それにしても、陸奥くんほど圭角の立った扱いにくい人物を心腹させ、自在に操ってた坂本龍馬という男、まさに恐るべし、である。

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ちょっと忙しくなってきた

拍手ありがとうございます!励みになります。



仕事で忙しいのと 今『境界のRINNE』を読むのに忙しくてw 歴史とお絵かきがはかどっておりません

副島種臣の評伝を探しているんですが廉価で手に入るものって2~3冊程度か。とりあえず一冊だけ読んだけど次が続かない。
やはり薩長以外の人物について研究してる歴史学者って少ないのだろうか。史料の量が格段に乏しい。土佐より少ない肥前佐賀… 妄想の燃料が枯渇してしまう。

このままだとまた昔のように東京大学図書館通いかそれか国会図書館か・・・(職場からは近いんだけど面倒だな~)
近代デジタルライブラリーも探してみようかな。

どなたか種臣のおすすめ書籍ご存じの方いらっしゃいましたらご一報くだされ~

今読んでいる本は、陸奥くん関係。
幕末のころは坂本龍馬にくっついて何やらゴチャゴチャやってましたけど彼の才覚の本領発揮は明治以降。でもなかなか良い上司に恵まれなかったのか攻撃的な性格が祟ったのかでかなりの長期間、牢屋にブチこまれています・・・。
伊藤博文と仲が良く彼を通して栄達したようですが(第二次伊藤内閣で外務大臣)、総合して見ると土佐派(っつーか板垣退助@自由党)の恩恵に浴する機会が多かった様子。あとこちらも読んでます↓陸奥君の日清戦争秘話・・・
とても教養のある人なので文章書かせても上手いのだけど、とりわけこの『けんけんろく』(漢字出てこないw)は非常な名文で、一次史料としてだけでなく、文学作品(芸術作品)としても評価の高い一書であります。

イメージ的には古代ローマの英雄ユリウス・カエサルの認めた『ガリア戦記』みたいな感じ?
外交(戦争)できて治世もできて、名文も書けるってすごいですね。
そんでもってこの本が “外交上の機密事項を多く含む” とかいう理由で昭和4年まで秘蔵され世に発表されることがなかったっていうのはかつての時勢が偲ばれて面白いじゃないか。

それにしても陸奥の性格のキツさどうにかならんのかい…このヒネた性格と必要以上の舌鋒鋭さ&口の悪さで人生の7~8割損している^^;

陸奥の人生の中で、彼に優しかった(理解して引き立ててやった)のって、坂本竜馬・伊藤博文・西園寺公望の3人だけですよ。 友達少なくて泣ける・・・。

ミヨジ→伊藤博文あて書簡で「今の内閣は、かみそりを上手く使ってるとはいえない」とか言ってて

当時からすでに陸奥くん、みんなから「かみそり」って言われてたのねw なんか笑っちゃったw


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らくがき

らくがき

と近況 



こうてつじょうのカバネリが終わってしまった…とがっかりしてたら
ベルセルクが始まったのですぐ元気になりました。切り替えって大事。
あとラブライブ!サンシャインを楽しみに人生を生きます。


読書について。
いよいよ頭がおかしくなって歴史系の書籍ばかり散読しています。

わが夫から、
「頼むから、これ以上、(家の本を)増やさないでくれ・・・」
と懇々説得されたので、新しい本は買わずに書店で眺めるだけにしています。

昔買った蔵書を整理しつつ、つらつら再読を繰り返しております。
童門冬二の『全一冊小説 伊藤博文』を再読し、やっぱり伊藤はこーゆーブサイクでどうしようもなく生意気なブン殴りたくなるキャラがいいんだよな~と改めて深い感慨を覚えました。
冬二先生の書く伊藤君は万年発情しっぱなしのエロ猿です。
明治の“三大スケベ元老”の一人といわれるだけはある、
実際、「伊藤は女関係さえなければ完璧な政治家なのに」と当時の人々からも言われていたそうですが。。でも女好きのエネルギーが彼の政治家としての生命を盛り立てていたようなものなので、女関係を無くすのは無理だったと思う。


…いや、とにかく、下手に美化するよりゲスな要素を全面に押し出すほうが小説(エンターテインメント)としておもしろいよね。

歴史以外では森鴎外をずっと読んでいたのですが、やっと国内で読める鴎外の書籍は(たぶん)(すべて)読了しました。
で、4月ごろに森鴎外旧宅跡(『観潮楼』跡、現在は森鴎外記念館)に行ってまいりました。





戦利品の数々


そういえば森鴎外って、明治陸軍の軍医でしかも、“ガタ公”こと山縣有朋閣下の率いる長州系陸軍閥に所属しているんだよね

晩年の風流人ガタが 『軍部首脳で歌会ひらくから、絶対出席するように~云々』的な書簡を森鴎外に送ってました。鴎外的には「山縣閣下めんどくせえ・・。でも怒らせると怖いからとりあえず歌会参加して適当におだてとこう」的な態度で参加してたみたいですが。

こういう、文学と歴史のリンクする瞬間って大好きです、私w

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木戸さん(旧暦)誕生日おめでとう

拍手ありがとうございます!
10周年で温かいコメントを寄せてくださった皆さま 感動して涙流しながら拝読しました
管理人冥利に尽きます、長年続けてよかったとしみじみ思います。
これからもなにとぞよろしくお願いします。。



木戸さん誕生日おめでとうございます~といっても旧暦6月26日だけど

大礼服の木戸さん。


私の描く木戸さんはいつも三枚目で残念なイケメンなので
(主に司馬遼太郎と徳富蘇峰と『木戸孝允日記』のせい)

たまには少しでもかっこよく見えるといいなあと思いながら描きました でも雑でごめんね。。
画力が圧倒的にアレでね…

木戸さんこじらせすぎて最近ほんとにうめき声しか出ません…

木戸日記からの流れで最近 『木戸孝允関係文書』も再読してたのですが

青木周蔵やら井上馨との往復書簡で頻発する下ネタがマジ中学生レベルで変な汗でる
(これが偉人かッ…くそッ……)

木戸もだけど青蛇先生と馨はいい加減にしろ^ー^ ニッコリ とくに青蛇 

あと木戸さんは見られたら困る(恥ずかしい)手紙や文書はちゃんと燃やしましょうね。
出版されてますよ^^ 下半身ネタが。

やっぱり木戸さんは史実からして残念なイケメンであった。



おまけ(追記)
絶賛★肥前佐賀ブーム到来中


江藤新平 & 枝吉次郎(副島種臣) 6歳差の先輩と後輩

次郎さんは32歳で養子入りして副島姓のが有名でしょうけど。
でも個人的に肥前閥は明治政府よりも藩校時代(義祭同盟時代)のが妄想が捗る

佐賀の乱のあと副島さん(次郎さん)が亡くなった江藤を回想して
「江藤と一番仲よかったのは、この俺(次が大木喬任)。藩校時代から親友だった」って言ってて
なんか胸が苦しくなってしまいます・・・(ていうか大木と江藤の取り合いでもしてたんか)

うちの初代司法卿はみんなから愛されて幸せな司法卿だなーww


ところで次郎さんて東京では大久保利通さんちの隣に住んでたんだよね
親友を処刑した男(大久保)がお隣さんってなんか…モヤモヤモヤ。。。

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プロフィール

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トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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