むつくん可愛いな~
陸奥宗光関係の書籍をいくつか読んで、今(私の中で)日清戦争当時の国際情勢が熱い
というか陸軍熱がまた沸々と・・・明治陸軍の三羽烏(児玉・桂・川上)ほんと好き
日清戦争開戦にあたって陸奥くんと伊藤博文の会談が「二言で終わった」(BY陸奥)
そうですが、このときの陸奥君「伊藤総理と僕って、究極の阿吽の呼吸っていうかぁ~ツーカーの仲っていうかぁ~理解しあってるよね☆彡」みたいな言動が超かわいいです。
ドイツ留学時代の写真ほんと好き。貴公子って感じでね・・
でも亀山社中時代の例の覆面写真、謎すぎる(笑)なぜ顔隠したしwww
友達の少なさにかけては定評のある陸奥くん(…)
明治になって伊藤博文のことを大好きになった陸奥くんwだが、「なんでそんな奴(伊藤)と仲良くなるんだ?」と思ってしまう位、伊藤と陸奥とは性格に隔たりがある。
んで、よく考えてみたら伊藤博文には(陸奥君の終生リスペクトした)坂本龍馬との共通点がいくつかあるような気がした。
要するに陸奥は、亡くなった龍馬の面影を伊藤博文に投影しているのではないだろか、というか、してたら面白いよね、ということなのだが(腐女子の独断と、妄想…)
坂本龍馬と伊藤博文の性質上の共通点を以下にまとめた。(だいじなことなので二度言いますが、独断と妄想です!!!)
・社交的で底抜けに明るく陽気。抜群の周旋能力と機動力を兼ね備える。それに驚異的な働き者。
・身分は低いし学も無いが、不思議と周囲の人に畏敬の念を抱かせる。親しみ深さと包容力をあわせもつ。
・上司から愛されるタイプ
・身体頑健、一晩や二晩寝ずに仕事ができる。よく食べよく遊び酒も女も大好き。
・独断専行タイプではなく、周囲の人々とよく相談議論し、協調を以て事を進める。
・基本的に仕事は非常に出来るが肝心なところでミスすることがある、というか妙にツメが甘い。
・陸奥くんのピンチの時は颯爽と現れ、彼を窮地から救ってくれる。
こんなところだろーか。
坂本も伊藤も、両人ともに陸奥君とは生い立ちや性格が真逆なわけですが、陸奥君はある意味、「自分に無いステキな要素をたくさん持つ人」として、坂本さん伊藤くんを心から敬慕していたのではないかな、と…
まあ、命を救われた恩義があるってのが一番大きいのだろうけどね…
(陸奥は口が悪すぎて周囲から恨みを買うことが多く、たびたび命を狙われていた)。
それにしても、陸奥くんほど圭角の立った扱いにくい人物を心腹させ、自在に操ってた坂本龍馬という男、まさに恐るべし、である。

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