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明治夫婦まんが

拍手ありがとうございます^v^

夫婦といえばこの二人





くそみたいな漫画ですいません。。

木戸と大久保 喧嘩させときゃ私は満足です。


アーネスト・サトウ本読み終えました。かわいいわーサトウ君

俊輔(伊藤博文)にスッポンのシチュー(謎)食わされるサトウ
すっぽんってアンタ…井上料理かよ!?でもデザート(柿の味醂漬け)は「素敵にうまかった」(原文ママ)って書いてあったなんかワロタ…

伊藤俊輔と井上聞多のこと「わが友」とか「私の友人」とか繰り返し述べてあって
ああ…俊輔と聞多はアーネスト・サトウにとって極めて仲のいい日本人の友達認定されてたのねってなんかほっこりしちゃいます。

昔読んだときはスルーしてたけど五代友厚、結構出てくるのね…

下関戦争以降のサトウの交友関係と政治活動の広がりには目を見張るものがある。
長州・薩摩勢はもちろんのこと会津とか佐幕派武士とも遊んでるし(なぜか春画もらって喜んでる…)、それから徳川慶喜にも謁見している。すごい!

ちょっと時間なくてまとめることできてないんですが
いつか改めて読書メモというか、有益情報というか感想書けたらいいなと思います・・

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なかよし夫婦

自分中お気に入りなカップル^v^☆彡


山田顕義(市之允)&龍子夫人 現代風っていうか大学生カポー的な感じにみえたらいいな
市は身長150cmしかないので彼女と並ぶと身長差が残念なことに。でもそこが萌え^^


伊藤博文&梅子夫人 
鹿鳴館の華… (でもドレスは井上馨夫人(武子ちゃん)の見ながら描いた)
女の尻ばかり追いかけまわす伊藤博文を献身的に支えた梅ちゃん。浮気夫の面倒見るのも楽じゃなかったろうに。
でも生涯二人離れなかったのは幕末以来互いの命を支えあったという深い絆があったせいか。あと博文は、浮気すれども梅子夫人や家族をとっても大切にしてましたよね。家族写真の多さがその証。


木戸孝允&松子夫人
木戸さんの病気って酒飲みすぎと仕事のストレスによる慢性胃炎(こじらせた胃癌)じゃないかと一人、睨んでおります。
松子さん→木戸さん宛書簡で、「どうかどうかお酒やめて!お願い!!」的なこと繰り返ししつこく書いてあったの見て、
木戸さんってつくづく自分の体を大切にしないよなぁ…あと奥さんを心配させすぎ
と思ったりします。。。人づきあいが好いのは、木戸さんの良いところかもしれないけど、お酒は控えようね。


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ゆめかわいい

ってどう描けば…?不可解



あの日、天皇陛下のお言葉を拝聴し陛下ご自身の叡慮を知るにつけて、
私も、心の中で哀しみ涙を流した数多くの日本国民の一人であるけれども、

生前退位が現実的には非常に難しく、かつ多くの試練と問題とそれによって引き起こされるであろう弊害の大きさが並大抵でないことは、素人の私にも何となく分かるので、ここでどうこう言うつもりはないのですけど、

いざ皇室典範を書き換えるとなると、その能力を有する人物が果たして現在日本に何人いるんだろうか、というのが目下(自分としては)気になる問題です。

そもそも皇室典範て、当時の内閣最高のブレーン、最高の知識人であった井上毅(+伊藤博文 他、ごく少数の知識人)が作ったもので、国内外の政治家とか国学者とかを納得させることができ、かつ王政復古を絶対的に確立し得る内容に作られているので、かなりスキのない内容になっていると思う。

そういう背景を正しく認識できて、しかも有史以来(万世一系)の天皇家の歴史と、正しい国学と、対外的に問題がないかどうかをチェックできるような国家的機構が、今の内閣に備わってるとは思えない。

つーか井上毅とか副島種臣レベルに国学的&法制学的素養のある人物なんて、もはや現代には居ないだろう。

一朝一夕にして片付く問題でないことは明らかすぎるので、天皇陛下が退位を目指す(?)この数年のうちに皇室典範を書き換えることができるのか。果たして疑問なのです。

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ハロウィン

拍手ありがとうございます~!!!





青木周藏は、ドイツ人の美人妻と木戸を何より愛するナルシストな変態(当社比) 
というエキセントリックな色男で、その性格のくどさ(…)で木戸を何度も辟易させた人なのですが、自分、こういう 頭のねじ1本(どころでなく何本か)抜けている人物がだいすきです。

井上馨に比肩する個性の強さだと思う。

木戸の関係文書(1)は、図らずも青木周蔵書簡集のようになっているのだが、
ドイツにいたころ品川やじろうと連名で下ネタ書簡wを木戸に送り付けたりしている。
(んな内容の手紙を連名にするのは、どうかと思うが…)

それだけで爆笑だが、最近の歴史書なんかを見てると、「青木は自己賛美が激しく、都合の良い記憶の改ざんをすることがしばしばあるので、あまり彼の言を信じすぎないほうがよい」とか書かれてしまっているwwので、なんなの?この人物。ほんとに素敵なんですけど。
と思わず夢中にならずにいられない。

伊藤博文に対して、「おまえも(僕みたいに)美人な細君でももらって、外での女色をすこしは控えたらよかろう」とか上から目線で忠告して、
伊藤から、「んだよアイツ、維新前は子守女?とイチャついてやがったくせに偉そうによぉ(怒)」とか何とかいう内容を回顧談に書かれてしまっている(BY『伊藤公直話』)。
伊藤と青木の下らない、不毛な、意味不明な小競り合いはこのほかにも結構あって面白い。


青木関係の話は、叩けばホコリが出るがごとく掘り出すといくらでも笑える逸話が出てくるので、飽きない。

とりあえず木戸文書の一巻だけでもいいから単行本化かなんかして廉価で手に入るようになったら、青木の人気が急上昇すること間違いなしと思う(下ネタ書簡集…)ので、そういう出版業界にいる方には、一筆申し上げたいと常々考えておりますれば、この場を借りてここにしたためておく。

(竜馬の全書簡集が単行本化し、1000円程度の破格の値段で今や読めるようになったのだから不可能ではないと思うのだが、果たしてどうだろうか。)

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ひたすらお絵かき


山田市之允(顕義)
日本大学の図書館には『学祖・山田顕義研究』なる萌え史料が存在しますぞ


坂本龍馬&中岡慎太郎
海援隊&陸援隊の隊長
やきいも食べたい

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トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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