ってどう描けば…?不可解

あの日、天皇陛下のお言葉を拝聴し陛下ご自身の叡慮を知るにつけて、
私も、心の中で哀しみ涙を流した数多くの日本国民の一人であるけれども、
生前退位が現実的には非常に難しく、かつ多くの試練と問題とそれによって引き起こされるであろう弊害の大きさが並大抵でないことは、素人の私にも何となく分かるので、ここでどうこう言うつもりはないのですけど、
いざ皇室典範を書き換えるとなると、その能力を有する人物が果たして現在日本に何人いるんだろうか、というのが目下(自分としては)気になる問題です。
そもそも皇室典範て、当時の内閣最高のブレーン、最高の知識人であった井上毅(+伊藤博文 他、ごく少数の知識人)が作ったもので、国内外の政治家とか国学者とかを納得させることができ、かつ王政復古を絶対的に確立し得る内容に作られているので、かなりスキのない内容になっていると思う。
そういう背景を正しく認識できて、しかも有史以来(万世一系)の天皇家の歴史と、正しい国学と、対外的に問題がないかどうかをチェックできるような国家的機構が、今の内閣に備わってるとは思えない。
つーか井上毅とか副島種臣レベルに国学的&法制学的素養のある人物なんて、もはや現代には居ないだろう。
一朝一夕にして片付く問題でないことは明らかすぎるので、天皇陛下が退位を目指す(?)この数年のうちに皇室典範を書き換えることができるのか。果たして疑問なのです。

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