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Les Confessions

since 2006,6,17 ~ 
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ガタ(=山県有朋=陸軍元帥)とか明治天皇は政党政治を毛嫌いしてたけど

わ・た・し・は  大好き 政党政治家



犬養毅、原敬、末松謙澄、高橋是清、桂太郎、伊東巳代治

いぜん描いたけど投稿しなかったやつだ…(スクショ)

あーあ~どっかに『政党政治家《萌》大全~近代日本の群像~(仮)』みたいな

写真入り歴史ムック本ころがってないかなー同人向(^^)馬鹿ですか私

犬養毅や原敬はともかく、ミヨジやニコポン(桂太郎)を政党政治家として強く意識してるあたりが私の歴史知識の偏り具合を証明してる(^ヮ^)ゞ

…はらけー(原敬)日記は近代史研究でもっとも重宝される一次資料。
専門家なら持ってて当然のシロモノ。ハラケー日記、欲しいよんよんよん…

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伊藤が士分に昇格したのは文久3年、長州5密留学の直前です



桂さんが高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤俊輔、井上聞多の4人を呼び出してお説教してます。

「まったくどーしていつもいつもいーっ…つも!好き勝手ばかりやって藩に迷惑をかけるんだ!お前たちの軽挙妄動の後始末をするのが両三度 私や周布さんの役目だというのを知っているのか?そんなに私の寿命を縮ませたいか?晋作、なにを笑っている」

高杉、ヘラヘラ笑いながら
「わーるかったって言ってるじゃん…もう半刻も謝ってるぜ。なぁ桂さん、」

「なんだ」

「そんなに怒ると、美人が台無し☆」

桂さん静かに怒る。
「……だれのために怒っているか知ってるかな…?晋作くん…」

「(恐っ) あ。そうだ俊輔のことで何か話があるんじゃなかったっけ?」

俊輔、説教は聞いてなかったが自分の話題が出たので反応する。
「そうですよー説教なんかよして桂さん早く教えてください。僕自身のことなんですから気になります」

「ちっ、お前らなぁ…(まいいか)…あー、このたび藩に上申したことについて沙汰があった。伊藤俊輔を、今日より士分に取り立てる」

一同「えええっ!」

「やったな~俊輔!ついに武士だ!よっしこれからみんなで飲みに行こう行こう別嬪のいる妓楼がええな~♪」
聞多すかさず手を叩いて磊落に笑う。親友の昇格をこころから祝福している。

「おめでとう俊輔、これから行動範囲が大きく広がるよ、よかったね(にっこり)」
久坂かわゆい笑顔

「フン。お前もやっと俺らと同じ土俵にあがったな。」
高杉は相変らず傲然と人を見下した物言いだが、これが素なので悪気は無いつもり。

「武士…足軽なんかじゃなく、れっきとした武士になったんだ…!!か、桂さんが僕のために運動してくださったんですね、…有難う御座います!!うわーん」
感極まって泣き出す俊輔。
桂さん満足げに頷きつつ「うんうん、俊輔、これからも頑張れよ。」

怒っても説教してもやっぱり桂さんはみんなの優しいセンパイなのでした☆





毎度の妄想も度重なれば恥すら感じなくなってきた…末期?(なんの?)

桂さんてほんと後輩の面倒見が良い。良い人すぎて泣けて来る。高杉の悩みの相談にのってあげたり(手紙のやりとりで)あまりに親切な桂さん…あなたのそういうところが大好きだ!

それにしても幕末初期の村塾の子らは安直な攘夷論をふりまわして大暴れ、もうめちゃくちゃだったねえ!
ちょっとユカイだけど…(というか楽しそうで…いいな)

桂さんのような思慮深い、(内心開国希望/小声)の人が一生懸命若い子らの暴発を食い止めてたわけですが、本当にお疲れ様…と言ってあげたいよ桂さん。

桂さんが堂々と開国希望を叫べなかったのは長井雅楽航海遠略策(という、鎖国を開いて貿易で儲けようとする政略)で失敗した轍を踏まないようにするためなんですが、こういうちょっと慎重すぎる態度が「逃げの小五郎」の汚名をほしいままにしてるんだよなー(^^;

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双璧は気楽に描けて良いなぁ





高杉晋作と久坂玄瑞

幼馴染で議論仲間で勉強仲間で文通友達で革命好きで熱血書生で
性格はまったく正反対なのに二人とも若くして非業の死を遂げることだけ共通していて

どっちかてゆーと高杉が久坂に依存してるというか

高杉→久坂の片想い気味なのがいいよね★

という腐女子全開のヲタトーク。

じっさい高杉の久坂宛書簡を読んで動揺しない腐女子はいないとおも。

くだんの書簡を、書き下しと現代語訳ふくめ全文公開なさっている素敵サイト様があります(!)ので、興味ある人は何かの機会にでもぜひ読んでみてください。



最近フリーソフトばっかり使っているのは
そろそろ意識的に絵の練習しないと絵板使いっぱなしでは本当に上達しないということに気付いて焦り始めたからです。

それと、ここんとこひきこもってたので沢山絵を描けたけど
明日から忙しくなるので更新控えようと思います。

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ミヨジを理解したッ!!!

「愛=理解!!」ってゆうアオリが確かJOJO6部にあった気がする。

ミヨジ理解したところで愛は得られないけども…うん。

明治サーチで伊東巳代治を愛でるサイトを巡礼しているせいか、最近ミヨジがとても好きでしょうがない。ミヨジ、かわいいやつめ!
このへんの時代…第二次~三次伊藤博文内閣…のあたり、もっと勉強したいな。
藤門の四英才(ミヨジ、末松、金子、コワシ)とか、超描きたいです。創作意欲メラメラ燃えてます。過熱しすぎると歴史サイトを開設したくなるのでほどほどで自制しなくちゃね;



ミヨたん。人呼んで影の宰相…ほんとにこんなアダ名があったのか…黒いよ。黒すぎるよミヨジちゃん…。

ミヨジはオカマじゃないんですね。限りなく乙女に近い女王様なのね。




あのですねー。
歴史上の人物というのは、とかく善玉悪玉で判断されがちなんですけどもー。

たとえば、西郷隆盛。彼は国民的ヒーローで、「善玉」という認識が強いですね。今だ根強い人気を誇っています。
いっぽう、西郷隆盛を死に追いやった大久保利通は、「悪玉」と見られますね、一般的に。鹿児島では最近になってようやく、大久保さんの銅像が建ちました。。(それまでずっーと無かった。西郷さんの銅像は昔から建ってましたけども。)

この善玉悪玉の区別というのはそもそも政治家を一側面でしか見てないがゆえに起こる判断の誤りなので、まったく甲乙だとか正邪だとか是非だとか黒白だとかに分けることは、無意味なのだよねえ・
だって人間てそんな単純な生き物じゃないでしょ。親友の西郷を討った非道な冷血漢と見なされる大久保さんにも美談はたくさんあるし、大久保さんは自分の理想の国家をつくるべく努力していたので、現代の道徳とか、歴史的結果から大久保さんの所業の善悪を論ずるのは、間違っているのである。

しかしね…上記の我が信条をくつがえすような人物が、ミヨジなのです。。

ほんとーーに  ミヨジって  ド×××

…ハァ、ミヨジったらもう…ド×××(放送禁止)

ちょっと私ミヨジは悪玉と言えるんじゃないかしらんと心配になった; びっくりしましたよ。

だってね、ミヨジが好きなのは自分だけなんです。
ミヨジは誰のことも尊敬してません。伊藤博文のことも尊敬してません。
ミヨジと伊藤博文は、仕事上の利害関係が一致するので一緒にいるだけなんです。愛も絆もありません。
巳代治はうわべでは伊藤に良い子の顔を見せているけれど、腹の底では虎視眈々と伊藤の宰相の座を狙っているんです…
「閣下の大切なもの、ボクにください☆」と朗らかに笑って背後からいきなりグサリと匕首を突き立てて来ます…。
伊藤を政友会から追い出してムリヤリ韓国に左遷させたのは巳代治の仕業です…。
その上、政界で孤立したときにだけ、雨にそぼ濡れる捨てネコよろしく
「閣下、ボクを拾ってください☆」と甘えてすり寄ってくるんです、そんなヤツなんですよ、巳代治は!

美青年で聞こえた女王きどりのミヨたんはこの上なく傲慢でプライドが高くて自己中心的で他人を屁とも思わないで、上司である伊藤博文をさえも己が出世の踏み台に使うような人なんですううう

そんなミヨジは・・・・!

そんなミヨジは・・・・!!!


小悪魔キュートなかわいこちゃんです。  (←病気…)

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なんてことだ

今読んでる本が

トんでもない

ミヨジ萌え本

だった



佐々木 隆 / 中央公論新社(1999/07)
Amazonランキング:247752位
Amazonおすすめ度:








どこの歴史同人サイトでも 伊東巳代治はなぜかカマっぽい

なぜだろう…

政界にも財界にもパパがいっぱいいるから?(死ねよ)

長崎で英語の勉強してたころはただの美少年だったのに政界入りした途端
小悪魔になったミヨたんです☆
ミヨジ見る目が変わったというか
意外なほど腹黒策士たんなのね。マキャベリストなんですね。ハァハァ。

でも、
「どーせボク以外に(次期)総理大臣はいないから☆アハッ」
とか周囲に明言して憚らないとこが、ダメな子です。これは致命的だ…。

伊藤博文の秘書としてメキメキ頭角を顕したけど
性格に問題ありでついに首相になれませんでした。

それにしても、末松謙澄といい伊東巳代治といい、伊藤博文のいわゆる「懐刀」って変人ばかりじゃないですか…伊藤公…ワザとですか?

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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