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Les Confessions

since 2006,6,17 ~ 
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いぇい!!!!

炎天下の中、憲政記念館逝ってきた(^_-)-☆
あと国会図書館も ←数十㍍離れた距離にある。近!

どこにも需要がなさすぎて寒い事この上ない歴史ネタを更新し痴呆のようにはしゃぐ私。
フゥ~~~!!!!






国会図書館て、国会議事堂の真ん前にあるから
警察官がいっぱい立ってて、日ごろ挙動不審な私としては、
いつ捕まるかわからないというスリルを味わったぜっ… 警察怖いw

憲政記念館も国会図書館もすごく久しぶりでした。

千代田区勤務なんで、永田町近いし、行こうと思えばいつでもいけるんだけど
いつでもいけるがゆえに行かないという、この怠慢(働く大人は忙しいの…☆彡)

少しだけ写真あげときます。(続きを読む)に収納。


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青山霊園に行ってきた(大久保利通さん他多数の著名人の墓参り☆彡)

名士の墓碑巡りを趣味とする人のことを、巷ではハカマイラーと言(以下略

さる5月14日は大久保利通殉難の日(命日)だったので、青山霊園へ墓参りに行きました。
都会の一等地にある広大な墓地。そこには幕末明治から昭和にいたるまで数多くの政治家・軍人・文筆家・芸術家etc …達が、埋葬されています。
青山霊園、久しぶりに行ったのですが、相変わらず広い・・・広すぎる・・・
ほんとに気合入れていかないと途中で帰りたくなる広さです(笑)余裕で4~5時間うろうろしてたw

大久保さん墓参りのついでに、霊園に眠るそのほか大勢の名士たちのお墓も参ってきたので
今回は写真のみの更新となります・。
興味ある方や、墓参したいけどなかなか行けない方は、この記事にて「墓参した気持ち」を味わっていただければ幸甚です。

しかしブログ写真が墓だらけとは・・これいかに(^^;



で~ん!!
大久保利通さんのたいへんごりっぱなお墓。敷地面積も結構大きいです。亀に乗ってるw
私の前にも献花した人がいたみたいです。よくよくみると、誰やらタバコお供えしてあるw
大久保さんの趣味を深く解する方が来訪されたようですね(喫煙は大久保公の数少ない趣味の一つ)


 
カメーー!! なんで墓が亀にのっかってるか。というと
亀は死者を極楽浄土へと送ってくれるのだそうです。大久保さん無事に極楽いけたかな?^^

最後に一枚。それにしても、この墓地、やぶ蚊すごい・・・足が蚊に食われまくってカイカイ~でした。皆様、墓参の際は虫よけスプレー必携ですぞ。


ちょっとブログが墓写真だらけになるのもアレなんで、
そのほかの人たちのお墓写真は、「続きを読む」にタタミますね。

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長州旅行記 (後編)

■長州旅行記■  (後編)

長くなって申し訳ありません~興味ない方はスルーでお願いします。

in 菊屋横丁 ~なまこ塀 なまこってなんだ~



萩城外堀に広がる城下町は碁盤目状に区画され、そこに武家屋敷が軒を連ねておりました。
現在でもその町並み外観は往時の原型をそのままにとどめており、そぞろ歩くとまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
豪商・菊屋家のあったこの横丁は『菊屋横丁』とよばれ、高杉晋作、桂小五郎(木戸孝允)、田中義一(26代総理大臣)の生家が並んでいます。
晴れた日には白塗りの“なまこ塀”が陽光を反射し、まぶしいばかりに光り輝く美しい城下町の姿を見せてくれます。
(『日本の道百選』にも選ばれるほど景観はすこぶる良好です。歴史に興味なくても十分楽しい。)

in 高杉晋作の実家  ~これより長州男児の肝っ玉をご覧に入れ申す!~




高杉が生まれた家。幼少期からずっとここで過ごしました。敷地面積は、さまで広くないんですが日当たりのよい縁側、小さいながら種々の草木を植えたお庭など、高杉家の人びとの優しい温かみを感じさせる、素敵なおうちでした。
こんな落ち着いた素朴な家庭で育った少年・高杉が、なにゆえ後年にいたり鬼神のような暴挙に出て周囲(おもに桂さん)に迷惑を掛けまくることになるのか・・・ふしぎです。ほんと。



in 桂小五郎(木戸孝允)の実家 ~憂鬱(というか苦労性)の貴公子~

桂さんの家は、高杉の家から歩いてスグ!のところなんです。 超ご近所さんだよ~
お互いの家を行き来してたみたいだし仲良かったんですねやっぱ。

お庭(の一部)
ひろい・・! 桂さんちはかなり広いな!という印象でした。もしかして明治になって増設した?のか?解りませんが。やっぱ、上士(エリート武士)だったんだなぁ。金持ちのぼんだったのか。
そういえば書生時代、よく友達に蕎麦とか汁粉おごってましたね(←桂さんの日記にそう書いてあった。)


お座敷も広いです。ここで宴会して泥酔してたのか・・・
周布さん(上司)とお絵描き大会開いたり・・(←日記より)


桂さん幼少時代の習字。「今日」。堂々としてますね 達筆・・なのかな?隣にに赤字で「もってのほか、よろし」と先生のコメントが。
ちなみに桂さん字は上手でも絵が壊滅的にダメです。絵心無い侍。


in 萩博物館 ~貴重な史料の宝庫 なぜか貝殻を無料配布~

菊屋横丁から徒歩数分のところに萩博物館があります。
   萩博ブログ:http://hagihaku.exblog.jp/
幕末ファンにとって有益な情報が多くいつも重宝させて頂いています。


高杉晋作愛用の道中三味線
組み立て式になってる。携帯用三味線だなんておシャンティー極まりないアイテムですね
世間一般に浸透している「高杉は洒脱者」というイメージは、この三味線に代表されるのではないか。(事実、高杉は、身の回りの物にかなりこだわる男でした。コイツもいちおう、ええとこのぼんだからな・・)
萩博の「高杉晋作資料室」には、高杉愛用の品々が多量に保管されており、長州ファン必見の場所なのです!この部屋に住みたい。

オマケ

にこぽん=桂太郎ちゃん★ の帽子
贔屓キャラ愛用品あるとつい写真撮ってしまう。この旅行で総計200枚くらい写真とってたよ・・気づいたら・・怖
ちなみに桂太郎は死後、その遺体が解剖に付せられたのだが、脳の重量は1600グラム(当時の成人男性の平均より300グラムも重かったそう。)でドイツの哲学者カントと同じ重さだったんですって。
この明晰きわまる頭脳で日清日露2度の大戦を勝利へと導いたのか…さすがだぜ太郎!!




以上をもって旅行記の筆を置きます。
とりとめなく何の考察もなく、主観のみで綴った稚拙な内容にも関わらず、御相伴くださり御目を通してくださった方、本当に有難うございました。
とりあえず、私は本意を遂げることができ安心しました…そして久しぶりに趣味のブログを更新することで最近の不幸事に対する溜飲も下がったような心地がします。日頃の鬱積は、やはり趣味で晴らさないとダメだな~。

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長州藩旅行記 (前編)

■長州旅行記■  (前編)

すみません更新めちゃ遅くなりましたが
せっかく行ってきたので超偏狭で異常かつひとりよがりな記録つけておきたいと思います。
マニア向で諸所きもちわるい発言が多数ございますので、ご注意ください
賢明なる閲覧者の方々なかでも山口県行ってみたいとお考えの方は、どうぞ広い心で御一読ください。

in 萩往還   ~旅のはじまり~ ←サブタイトル


左から高杉晋作・吉田松陰・久坂玄瑞

萩城下へ入る前に車で通過するのが萩往還。萩の城下街と三田尻(防府)をほぼ最短で結ぶ参勤交代道として開かれた陰陽連絡道で 民衆や維新の志士たちの交通路としても重要な役割を果たしました。
村塾の生徒たちが京都や江戸へ旅立つときに通った街道ですね。  なんかワクワクするんですが! かつて、ここを高杉や久坂たちが往来してたんですね。
高杉なんかはよく、立腹したら勢い余って脱藩しちゃう人ですが、この道通過して非常にしばしば行方不明になっていたんですね!

in 松陰神社  ~松陰先生の御霊が祭られているところ~

 
おみくじ引きました。 松陰先生のありがたい訓辞付きです。明治になって木戸孝允・伊藤博文らの尽力で建立された神社。この神社の敷地内に、松下村塾がある、

松下村塾 ~萌え志士たちのまなびや~



 
こぢんまり。部屋もごく小さいものですが全盛期はここに4~50人がひしめきあっていました。
松陰先生の話を聞きながら庭でモチをついたり、塾に隣した畑で作物を収穫していました。その塾風は大変のどかなものであったそうです。
高杉は、村塾に通うことを親から反対されてたので、夜な夜なこっそり通ってきていました。家が遠い子は屋根裏に居住状態だったので、文字通り昼夜関係なく勉強・議論・遊びに打ち込んでいたみたいです。めっちゃたのしそうですね
ま、幕府からみたら “テロリスト養成所” ですけどね!

in 伊藤博文邸 ~日本一成金諧謔好色男児~

 
初代総理大臣・伊藤博文の家は松下村塾のそばにあります、歩いて2~3分くらいだったかな?
写真のお屋敷、わかりづらいけどかなり立派な邸宅です。この奥にも広い母屋・離れ・庭がある。明治以降に建築された屋敷です。維新後は東京が本拠地になったので、コッチの屋敷は別荘みたいなものだったのか。にしてもりっぱだ、さすが成金は違うな・・・。

 
邸宅内でみつけたアルバムに若かりし頃の写真。
伊藤の写真は、笑顔が多くて本当に楽しい。当時の人々の回想録にも
「伊藤サンは諧謔(ユーモア)のあるひとで、いつもフザけたことばかりしていた。洋服の尻をわざとめくりあげて歩いたり、人を笑わせてばかりいる可笑しな人だった」
などと面白い逸話が多数あります。なんつーか、やんちゃな男の子ですね。


in 久坂玄瑞誕生地跡 ~少年有志の士~

 
ある意味 この旅の目的の場所。

私は長州人好きですが、一番好きなのは、久坂なんだよな。なぜか、とても。
久坂、明治まで生き残ってたら何やってたんだろう。いつも空想します。
久坂こそ、いわゆる “長州人”(長州に住んでた人、という意味でなく、特殊な経験をいろいろと積んだ人という、明治以降の一般的な意味で)だと思うから。

いちおう維新(革命)は遂げたけれど、でも実際はかなりの人(庶民)が死んだので、
社会的には大きなゆがみを抱えたまま明治は始まったのだと思う。少しでも、(久坂高杉とか初期に活躍した人物が)生き残っていたら、きっと日本はもっと違った日本になっていたのだろう。

(長くなってしまったので、本日はココマデいったん切ります。後半は次の記事で)

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ガンダムといえば。。


■なえぎさん■
おえかき~ずさんでも絡んでいただきありがとうございます!
ミライさんフィギュア拝見しました。 て、む、ムッチムチやないですかー!
公式にはとうてい販売できないクォリティでびっくりしました。あとさりげなく同じページにSEEDのラクス・クラインやマクロスFのキャラクタもいて、和んだ・・・
サイトも遊びに行かせていただきました!うおお。。!カミーユへの愛が再燃しそうです・・!!Zまた初めから見直したい!




ガンダム関係でもう少し(更新のために)書くことといえば、

去年の夏・ガンダムカフェ(in 秋葉原)へ行ったのを今更ながら思い出し写真を数枚アップします。

店の内装はこんな感じ


秋葉原駅 改札出てすぐ近く、くだんの店がある。


注文カウンターにも遊び心 (ちなみに女性店員さん、ララアの衣装でした)


アッガイかわいい~アッガイの人形焼萌え~

味は・・・まあ、ふつうだったけど、お料理がとにかくカワイイよね。
“シャアザク・カレー” とか “百式冷やし中華” “フォウ・春雨” とか
“ブライトのアーガマサラダ添え”とか。

カクテルは、キャラクターの名前ついてるもの各種揃っており、ファンとしてはたまらなくうれしいものであった。



去年3月の震災以来 気分のアップダウンが激しく、
少し立ち直りかけたころに読み返し(観返し)たくなったのは『風の谷のナウシカ』と一連の『ガンダムシリーズ』(もしくは『火の鳥』By手塚治虫)であったという事実が私の人生と教養の境界線を表している。

そんなわけで自分の中では去年いらいガンダム熱が静かに燃えているわけです。

脳の神経細胞に残るかぎり旧い『ガンダムの記憶』といえば、
2つ年上の兄と一緒にリアルタイムでゼータガンダムを観ていたこと(年ばれる)(でも30手前になって恥らいなど消え失せた)。

まだ物心つかないころだったので当時『戦争』とか『災禍へと追い込まれる子供たち』の心情などわかるはずもなく、
カミーユの辛い気持ちも ファの時折優し過ぎる気持ちも一切わからなかった。けれどなんとなく大人と戦争は汚いものだと衝撃を受けた。

そしてSDガンダムのカードダスはしっかり集めていたw

それから長じて大学に入り間もなく、ガンダムシリーズのDVDすべて通して観て、大いに感化された。
大人になって初めて良さがわかったけど幼いころに受けた衝撃も少しは残っていたようで、(震災後)無性に観たくなってしまったのはきっとそのせいなのだろうなと思います。
そういう幼少時のインパクトなり影響ってきっと一生続くのだろうな~。

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プロフィール

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トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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