「ドストエフスキー文学」というタグ作ったわりに最近描いてないので
久々に過去のドスト文学絵を晒します。
「ワーニャ!きめたわ、あたし、あんたのおよめさんになってあげる。」
「えーっ!だ、だめだよネリー…。レディがそんな無責任な発言をするなんて許しません!てか、意味わかってんの?」
「失礼ね!ワーニャがモテないからお嫁さんになってあげるんだわ。ちょっとは感謝しなさい!それに、あたしあんたが、す 好きなの!いいでしょ!!(怒)」
「はいはい、じゃあ早く歯をみがいて。子供はもう寝る時間ですよ~」
じつは『カラマーゾフの兄弟』と同等かあるいはそれ以上に大好きなのが『虐げられた人びと』なのです
あーー!!ネリー!!!!!かわいいよかわいいよかわいいよネリーたんはぁはぁぺろぺろかわいいよおおお!!!
ようじょ!!ようじょ!!幼女幼女ぅゎょぅι゛ょっょぃ
ツンデレという概念の存在するはずもなかったこの時代に
たいへんりっぱなツンデレ幼女小説を書き上げたドストエフスキー氏は
まちがいなくへんたいだよね。
どうか皆様 HENTAIドスト氏に惜しみない拍手と賞賛を!!!
『カラマーゾフの兄弟』 やはりこの作品がドストエフスキーの文学の中では1番有名でしょうね
なんせ20世紀における最高の哲学小説と銘打たれているほどですから。まぁワテクシにとっては萌小説いがいのなにものでもないが。
長男ミーチャ、次男イワン、三男アリョーシャ(=天使)
イワンはイケメンインテリ眼鏡希望。そして
スメルジャコフに貞操を狙われているといいですね(く、腐ってやがる・・)
次男に遅めの厨二病がやって来たでゴザルの巻
『カラマーゾフの兄弟』中 最大の見せ場とも言われる第五編の“大審問官”は
大昔から数々の文化人・哲学者達に取り沙汰されてきた抒情詩なのです。
その内容は、神を肯定するか否定するか(その結果人間は最終的にこの世における人生を幸福に過ごせるのかどうか)という
これまた太古の昔から多くの人々によって議論されてきた卑近で深遠なテーマを扱っています。。
次男のイワンは神を否定してはいるものの、神そのものの存在を否定しているのではなく…神のもたらす幸福を否定してる
(つまり、人間は、神に頼らなければ生きていけないかよわい存在ではないはずだ)と云っているようです。
無神論というのは、そーゆうことなのだろうね。たぶん。
ドストエフスキー作品は(代表的なものはおよそ読んだつもりですが)かなりの高確率で、(1作品にひとりは)
ヤンデレが登場します。
カラマーゾフの兄弟の場合、いわずもがな。リーズたん(リザヴェータ・ホフラコワ嬢)ですよね^^^^^
『地下室の手記』
引きこもりが主人公です(^^)