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Les Confessions

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もう年度末か…


あーとうとう3月になってしまいました。。
あの、もうしばらく忙しいと思います。すみません~

色々、考えてはいるんですけども。。うう。。

例によって6年前?~1年前の歴史・ブンガク絵 過去ログです。
(ほんっとうに旧い絵ばかりでごめんなさい)

時間とれたら戻ってきます。


拍手ありがとうございます!


高杉晋作さん


伊藤博文の側近たち。(藤門の四英才)
伊東巳代治・末松謙澄・金子堅太郎・井上毅


ザ★肥前閥。 肥前佐賀もいちおう幕末雄藩ですよね(目立たないけど)。
でもみんなバラバラ 単独行動しすぎで派閥になってない…


副島さん外交思想険呑すぎワロタ
いまの日本にもこれくらい博識で強気の人がいれば日中&日韓問題
もっとうまく進められる可能性高いと思うんですけどねえ。。


『藤野先生』 魯迅
清国留学生として日本へ来た中国の文豪・魯迅(当時は医学生)が仙台で生涯の師と仰ぐ藤野先生と運命的な出会いを果たす話。あたたかい交歓を通じて藤野先生のすばらしい人柄が伝わってきます・
魯迅はこの日本人先生との出会いをきっかけに医学の道から文学の道へと転向するのです。
ちなみにこの作品は現代中国の小学校の教科書にも載っています。
中国の初等教育では一応こういう親日教育もしているようです。


若き日の美青年・周恩来
天津の南海学校で演劇してたころの女装写真が残されておりますが…ハァハァ…
ついに海外の政治家にまで手を出してしまった終わっている私


『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー
次男好きすぎてこまる…ジャコ坊(スメルジャコフ)にどうにかされてしまえばいいのに


苦労の絶えない木戸孝允さん


『男子の本懐』 昭和日本イイネ!
大蔵大臣・井上さんと27代目の総理大臣・ライオン宰相こと濱口さん。
ライオン宰相は猫派だと思うんだ。。


NHKその時歴史が動いた もう一度聞きたいあの人の言葉 という特集で
高杉晋作の『面白きこともなき世を面白く』が堂々の一位に!

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過去の歴史文学イラストを晒しときます

ちょいと色々忙しいので。
古い絵でも置いときます。

いつもあそびに来て下さる皆様ほんとうにありがとうございます!
拍手も…!!すごく励みになります。大した絵とか描けなくてすみません;
あと古い絵ばっかさらしてごめんなさい;

↓ 以下、7年前~最近の絵板絵ログです。


長州ファイブ (※過去記事参照)
尊王攘夷運動さかんなりしころ、西洋文明を学ぶため
英国に密留学した5人の長州青年たち。。ほんっと萌え~v


無政府社会主義運動。石川啄木ヘタレすぎてかわいい
働けど働けど我が暮らし楽にならざり じっと手を見る

↑見てないで働けよ


礼服の木戸孝允さんv木戸さんて本当に洋装がお似合い!


井上聞多(馨)
第一次長州征伐のときは政敵方(俗論党)に狙われ瀕死の重傷を負ったモンタ
全身に刀傷の痕が残るほどの重傷でしたが見事復活しました
本当に悪運が強い…というか生命力にあふれた方だなと思う。


坂本龍馬 & 中岡慎太郎
仲良いのか悪いのかイマイチわからない二人


『白痴』 ドストエフスキー
ラゴージンがムイシュキンのこと「羊っ子め!」てゆったのにめっちゃ萌えた


『ヰタ・セクスアリス』 森鴎外
明治時代のヤオイ小説
主人公の金井君は美少年。学校の寄宿舎では男色学生どもにつけ狙われる恐怖の毎日
古賀も男色家なんだけど どういうわけか金井とウマがあって結局親友になるのだった…

ちなみにこれは森鴎外若かりしころの自伝小説なのです。


高杉晋作・山田市之允(顕義)・久坂玄瑞 の松下村塾時代
扇には“立志尚特異 (志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない)
で始まる漢詩が書かれています。これは市ィが15歳のときに恩師・吉田松陰先生から授かったもの。


『坊っちゃん』 夏目漱石
“江戸っ子で華奢に小作りに出来ている”しかも“目が大きい”
坊ちゃんって…ジャニ系?


『三酔人経綸問答』 中江兆民
剛毅な外政思想をふりまわす 東洋豪傑君
リベラルな民主主義者 洋学紳士君
日和見だけど一番マトモっぽいこと言ってる? 南海先生
三人のよっぱらいによる愉快な国際政治談議です in 明治

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ふるいのばかりになってきた

絵板絵過去ログ倉庫

7~4年前の絵ごっちゃです(7年前とか…どうなの)





京都 壬生寺 新撰組


嵐山


まだ維新志士じゃなかったころの坂本龍馬&桂小五郎
龍馬は千葉道場の塾頭、桂さんは練兵館(斉藤弥九郎道場)の塾頭
つまり2人とも江戸きっての剣豪だったというわけです
ちなみに練兵館は今の靖国神社の中にあった(史跡としてひっそり碑が建っています)


高杉晋作2日おくれで誕生日祝いでした


長岡外史
ありえなさすぎるだろ…このヒゲ


桂太郎 児玉源太郎にタカるの図
仲良いけどいつも児玉が利用されてました。


児玉源太郎 やんちゃが高じて熊本城に放火→全焼 なんてことも。


理系・山田市之允(顕義)


小村寿太郎の写真ほんとハンサムですね
いつか鮫島尚信、森有礼、寺島宗則も描いてみたいな~日本初★外交官ワンツースリー


岩倉使節団で海外視察中の大久保利通と木戸孝允。
うまれて初めて『水族館』に来てびっくりしちゃってる木戸さん。
この日の木戸さんの日記、かなり興奮気味なところがすごく可愛い・


岩倉使節団で海外(以下略
動物園にも…行ってましたね。
つい最近まで“江戸時代”に生きてた人間が、欧米の高度な文化を目の当たりにして
木戸さん大久保さんは、何を感じどうふるまったのかな


俳人・正岡子規(のぼる)とその妹、律ちゃん。
いじめられて泣いてたのぼさんを、妹のりっちゃんが悪童から守ったそうです
のぼは生涯(病気で死ぬまで)りっちゃんに世話になりっぱなしなのでした。
そのせいでりっちゃんは嫁に行くこともできませんでした;


『吾輩は猫である』夏目漱石  モチを喉につまらせるシーン
漱石先生が実際に飼ってたのは三毛じゃなく黒猫だったけど、名前が無かったのは小説と同じ・


吾輩は猫~~の登場人物たち
会話やら何やらタッチがすごくコミカルで面白い


夏目漱石の弟子・芥川龍之介
…ほんっっとに、かっこいいと思う……言動も、ルックスも全部すきです


『魔の山』 トーマス・マン
私の人生を変えた作品。。
肺結核患者が集うサナトリウムが物語の舞台です。
絵は小説から受けたスイスの玲瓏な高山のイメージ…
しかし美しい景観以上にこの小説は、哲学、生物学、経済学、数学、自然科学、文学、藝術、歴史学、宗教、思想…ありとあらゆる形而上学的なものを詰め合わせたこのうえなく理知的な、教養小説★超大作なのです。


『魔の山』 登場人物
セテムブリーニ、ハンス・カストルプ、クラウディア・ショーシャ、ヨーアヒム・チームセン
ヨーアヒム好き…!典型的なドイツ国民だよね。勤勉で真面目で。すごく好感持てる(しかも美形だし


『トニオ・クレーゲル』 トーマス・マン
ハンスに片想いのトニオかわいい


『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー
アリョーシャ(三男)もえ


明治時代★帝国大学生だったころの
夏目金之助(漱石) & 正岡のぼる(子規)


おなじく昭和★帝国大学生(このころはもう“東大”か)
だったころの太宰治vの写真模写

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レキシ・ブンガク

例によって妄想の産物(2~3年前の絵)



桂園時代
桂公(桂太郎)と園公(西園寺公望)の政権たらいまわし時代のこと。


海援隊
ってもはや龍馬ファンクラブ化してた気がする


坂本さんはボクのもの♪と明言して
周囲の反感を買ってしまう陸奥くん(陸奥陽之助、維新後は名外相の陸奥宗光)が大好き


龍馬の書簡中 「日本を今一度せんたくいたし…」という文章があったので。
非業の死を遂げた龍馬。
日本列島を洗って干す時代はついに来ませんでした…


明日はバレンタインですね!
ってことで女好きの仲良し2人組(井上馨&伊藤博文)
生涯で関係をもった女性の数が自分たちでも「わからない」ほど多いそうです。


ミヨジかわいいなぁ腹黒いなぁかわいいなぁあぁぁぁ


総理大臣を狙う伊東ミヨジ。かわいいなぁ腹黒いなぁ好きだなぁ


ミヨジってアナスイの香水が似合いそーです
で、友達の末松から「ミヨ、おまえ、くさい」とか言われてるんです
(妄想)


閣下(=伊藤博文)に嫌がらせのようなメールを送る伊東ミヨジ
※ミヨジは上司に取り入って出世するのが上手な子です



コレキヨと末松。コレキヨころころしてまるまるしてダルマみたい。
ついたあだ名はダルマ宰相です。

 
ムーミン谷×明治政府で妄想してみた。

ムーミンパパ・ママ(井上馨・伊藤博文など 維新の元勲)
ムーミン・フローレン(西園寺公望・桂太郎)政府のかじ取りを主に行った2人
スナフキン・ミィ(ガマ公(=大山巌)と児玉源太郎)陸軍の巨魁と参謀のコンビ
スティンキー・スニフ(高橋是清・伊東巳代治)ずる賢くてスマートで少しドジっ子
ニョロニョロ外交官たち(マユゲのニョロは原敬、ポーツマスニョロは小村寿太郎、外交ニョロは陸奥宗光)

なにぶんむか~し描いた妄想なので、キャラと人物があってるかビミョウ…;


乃木大将「あぁ~んコダマちゃん。。旅順要塞が陥ちないの…みんなバタバタ死んじゃうよぉ」
児玉「ノギちゃんのピンチ!放っておけないわ、あたしがなんとかしたげる★」

…ばかな。


乃木希助、桂太郎、児玉源太郎の子供時代。
年近いから近所に生まれてたら幼馴染になってたかも。
ノギーは幼名が「無人(なきと)」でしたが
よく悪童からいじめられ泣いていたので「泣き人」とからかわれたとか

児玉の幼少時代は…言語を絶する過酷さがあります
義兄を目の前で惨殺されたりしてます。。。よくあれだけ明るく大きくなれたなぁ と…


いつまでも薩摩と仲直りしないので
龍馬にメッチャ怒られてしまう桂小五郎さん(木戸孝允さん)
薩長同盟のときの西郷どんと桂さんの頑固ものっぷりはかわいかったです


高杉晋作


山田市之允と品川弥二郎 松下村塾の年少組


坂本龍馬と勝海舟。
勝海舟は幼いころ野犬にキ●タマかじられて瀕死の重傷を負ったことがあります。
いらい犬だいきらいなんだって。しかし男の急所をかじられた割には精力絶倫で、家の女給さん全員に手を出す不始末…奥様がカワイソス


坪内逍遥 & 二葉亭四迷
日本の草分け文学者
二葉亭が世界旅行に出るとき坪内はどう思ったかな?
旅に出たまま大西洋の上で帰らぬ人となった二葉亭四迷・・
(お墓はシンガポールにあります。)


『三四郎』 夏目漱石 より みね子お嬢さん。
「三四郎くん、ストレイシープの意味… わかって?」
などと突然ストレイシープ問答を投げかけるミステリアスでキュートな女性。
三四郎は始終ふりまわされっぱなしで愉快でした。
明治の女性は強い!


和辻哲郎の『古寺巡礼』
これ読んで京都・奈良旅行しました(古寺めぐり)
和辻哲郎は世界に誇る我が国の文化学者です。

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過去の歴史絵その2

過去の歴史・文学絵さらし その②

腐女子くさいですがご容赦を…;








1842年、高杉晋作3歳 桂小五郎(のちの木戸孝允)9歳
高杉と桂さんは家がご近所だったから、小さいころから往来ですれ違ったりしてたと思う。。


岩波文庫から出ている『侏儒の言葉 文芸的な,余りに文芸的な』は
シニカルかつペダンティックな芥川龍之介の警句集。


大久保利通 & 木戸孝允
この二人はぁぁ~~!!明治政府以降の愛憎劇が面白すぎ!!
くっついたり、離れたり、仲良しだったり敵対したり…を延々と繰り返します。
「木戸の大久保への感情は、もはや焦げ臭いところまで来ている」(BY司馬遼太郎)
『翔ぶが如く』は司馬作品における史上最大の萌え小説です。


うおお。こんなん描いてごめんなさい
大久保さんは政府内で薩長閥の均衡を保つために、嫌がる木戸さんを無理やり参議に仕立て上げようとしました。


木戸さんはしょっちゅう仕事が嫌になって
大久保さんに辞表をたたきつけてます。

辞めさせてもらえないけどな。


木戸孝允は動物に例えるなら、ウサギだよね。
華があるし、動作は機敏だし、危険察知能力に長けるし…
あれ?これって以前にも書いたような → 過去記事


でもって山田顕義(市之允)はリスなんだな~
小さくてよく動くので…


礼服の木戸さん


大阪会議は明治最大の萌え事件だったと認識します。大久保利通が伊藤博文(俊輔)を使って木戸さんと蜜月になろうと画策した(違)事件なのです。
ぶっちゃけ伊藤博文は小物というほかないですが、このときの働きこそ彼の為した人生最大の一大事業だったかもしれません。
その昔、伊藤の恩師の吉田松陰先生は、「伊藤は将来有能な周旋家になるかも」みたいなことをおっしゃっていましたが、その能力が明治になって開花したといえるでしょう。
しかし、ずっと弟分としてかわいがってきた伊藤が大久保側に寝返って
木戸さんはさぞかし腹が立ったろうなぁ…


忘れたころに双壁(高杉晋作&久坂玄瑞)を投下
この2人は幼いころ同じ塾に通っていたので絶対に顔見知りだったはずだ。
(松下村塾にあーらーず。吉松塾というところへ手習に行ってた)


松下村塾の面々!!
村塾四天王(高杉・久坂・吉田・入江)+ 山縣狂介(有朋)、伊藤俊輔(博文)の犬猿コンビ、
それと市之允&品川やじろー(ショタ専門)


また松下村塾 吉田榮太郎&品川弥二郎
榮太は年弱の子の面倒見がいい。


正岡子規(のぼさん)と、夏目漱石(金之助)
異常に仲よすぎる二人


久坂玄瑞
高杉晋作や井上聞多らと共謀して、英国大使館に放火しに行った事件はちょっと愉快でした


のぼさんの弟子ふたり。高浜虚子(きよさん)&河東碧梧桐(へーさん)
松山の俳人萌ゆるなぁ・・v


大久保利通、黒田清隆(了介)
西郷どんが征韓論に敗れて下野したとき、黒田さんは声あげて泣いてそう


築地梁山泊のメンバー。
井上馨、伊藤博文、大隈重信 こいつら仲よすぎ!


児玉源太郎と山田顕義  は 身長150センチです。(ちっさ…)
2人とも集合写真みると そこだけ凹ってなってる…かわいいv


山田顕義  剣を取るか法典を取るか?それが問題だ!

陸軍畑から飛び出して、司法の道へと転じた山田顕義。
「兵は凶器なり、戦は危事なり…」で始まる著大な建白書を見るに、
彼の平和主義的思想やリベラルさが当時としては異色すぎるほど進んでいたのがわかります。
かわいいだけでなくて凄い子なんだなぁ! 小さい閣下大好きv


『銀の匙』 中勘助
私が人生のバイブルにしている小説。
美しく、はかなく、なつかしく、どこかもの悲しい…そんな素敵な小説なんですv

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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