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Les Confessions

since 2006,6,17 ~ 
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軍人宰相

突発的に軍人描きたくなる病を発症。
でも軍服の最大の萌え要素である袖章を描きませんでした・・・面倒で… (だめだこいつ…)



児玉源太郎 & 桂太郎

ニコニコのネット党首討論会、結構TVとかでも話題になってますね。
にしても日本の政党政治って本当ややこしすぎる。
にこぽん(=桂太郎)が実践したくてたまらなかった(でも出来なかった)多党制政治ってこういうのを理想としてたんだろうか。
もっとなんか・・・違う気がする。

あと日本人は、(もちろん良いところは沢山あるが)集合的な危機管理能力が(あまり)ない。そして改善しようがない・・・ということも改めて実感してしまった。

よく歴史的な成功例で明治維新とか日露戦争とか挙げられるが、当時の日本人て(政治家て)ふつーの日本人か?いや違うだろ。

師匠の死・先輩の死・同輩の死・家族の死を乗り越えてきて(特別な経験を色々して)、そして西郷・大久保・木戸の死を間近で見て。

なおかつ国を愛せて女を愛せて酒を飲めて政治語れる人たちだったじゃんね
今の日本の政治家にそんなんいませんて。






おまけ

PCに見慣れないフォルダ発見し漁ってたら大昔の絵が出てきました。わお
自戒のために晒しとこう;これからは定期的にPCデータ整理しないとね。ぐちゃぐちゃ。

広瀬武雄 & ジュンさん(秋山真之)  海軍コンビ




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久々歴史絵投下

拍手ありがとうございます!



早速ですが歴史絵過去ログ



国家のために不眠不休で働く、我らが内務卿・大久保利通。
かたや、政府内でやや干され気味だったことに嫌気がさし
自宅に引きこもったまま出勤しない木戸孝允・・・。
どうする伊藤博文!?木戸さんの出処進退はパシリ大王・伊藤の双肩にかかっている!


この時期の、木戸さん宛て大久保書簡の内容がいつもおもしろすぎる。木戸さんを引き留める為、手紙ではめいっぱい甘いこと書いてます。
でも実際は(政治上)対立する関係だったり意見の対立があったり、なかなか複雑なコンビです。
伊藤博文は、ふたりの仲をとりもつために さぞや苦心したことでしょう。。
ていうか事実上、首相にあたる人(木戸)が仮病で不登校って。明治政府はじまったな。


この可憐な辞表提出魔め! ほんとうに憎めないよ~
大久保さんと夫婦善哉(BY織田作之助)やってるとこがいちばん可愛い。


木戸さんて後輩の面倒見がとても良くて、皆から慕われてるけど、嫌われることには慣れてないよね。
振武隊の使者から前原一誠の話をきいて驚きあわてた木戸さんが、奥羽の前線にいる前原に宛てた長文の書簡、とてもかわいい。
“近ごろ伝承つかまつり候えば老兄よほど弟を御疑惑にて御不満これあり候由、不審至極に存じ奉候・・・”グダグダ
要約:「前原君、私のいったい何が不満なの?!! ぜんぜん思い当たらない・・何かゴカイしてるんじゃないの??」


これいつ描いたのだろう、わかりません、
九州男児たち。
こうしてみると薩摩ハヤトっていかつい人多いよな~




●近況●

・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
先週見てきました~。もはや何が何だかわけわからない。非常に消化不良ぎみ。
理解力がないので(あたまわるいので)、考察サイトさんお世話になります。

・さいきんの読書傾向は、太宰治と『醒めた炎』@木戸孝允の本

冬になると、ちょっと鬱っぽくなってしまい、太宰ばかり再読しています。
寒い季節には、太宰治がよく似合う (『富士には月見草がよく似合う』 BY太宰)
でも初期・後期の退廃的な作品でなく、中期のやや健康的な作品を漁ってます。

ぶっちゃけ『走れメロス』とか『きりぎりす』とか、太宰ぽくないし、バカにしてたんだけど(ごめん)
ひっさしぶりに再読してみると、若いころうけた印象と全然ちがう。
奥さんいたからか。新婚パワーすごい。中期は、太宰の作家生活における円熟期(いろんな意味で)なんだな~と思いました。

でもやっぱり、いのち削りながら書いてた初期・後期の作品のが、私は好き。晩年も、人間失格も、道化の華も・理性ぶっとばさないと書けないですよ。あんなん。



『醒めた炎』は(木戸孝允の本) 最近れきし萌えが足りん・・と思って止むにやまれない状況で読み始めた。これ、読了するのスゲー大変なんですよね(^^;

つうわけで今回は歴史萌えの自家発電のために歴史絵過去ログ晒しとなりました。

ではまた。

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風邪ひきました。治りましたけど。

■みなさま
拍手ありがとうござます!
池田先生の作品おすすめたくさん、教えていただいたので早速読んでみようと思います。もちろん日出処天子も。
アンドレは、映画とか宝塚で観るよりも漫画のほうが好きなんです・・・個人的に。
オスカルはいいな~アンドレのような何でも言うこと聞いてくれるパシリ恋人がいて。うらやましい・




ファーリンちゃん。(幻世喜譚)


カシス・クォーダ(アフターデビルフォース)


ウィッチ(ぷよぷよ)

以上 過去絵おわり




●近況●
フクロモモンガ元気です。そういえばさいきん写真アップしてないな~と思い。





最近の好物はもっぱらリンゴらしく、シャクシャク云いながら喜んで食べています。冬は糖度高い果物が安価で市場に出回るので家計も助かってありがたい。
しかし、ちょっとは運動させないとな~
胸にむだな谷間が出来てきた (ぜいにく・ううう)

うちのモモンガ・・・3匹いるのですが、個体差がかなり激しく、同じ行動を起こすにしても(食べる・寝る・遊ぶ等の単純作業)、3匹それぞれ一挙手一投足するその所作がぜんぜんバラバラなのです。
もしやこれが“性格”なのか・・・と平凡すぎるほど平凡な事実の中に、じつに驚嘆すべき生物の不思議な妙機のあることに気づいてしまった。


よく生化学の人は(ふだん実験動物を扱ってる人は)、研究に供する動物(マウス・ラット・ウサギ・モルモット・犬・サル等)を、系統化された同一のDNAをもち構造的に同一の生体からなる(個体差のきわめて少ない)『機械(メカニック)』として扱っている(実際そうでなければならないのだが)。

そのため小動物に愛着がわかないというか、もはや道具として扱ってる人がほとんどなのだが(わたしも昔はそうであったはずなのですが)、
こうして、ちいさな生命と生活をともにしていると
これらの生体をメカニックでなく、ちゃんと『性格のある生き物』として
そして究極には、『家族』としてみることができるようになる。不思議だ、と思います

うーんなんだか余計なコメントが長くなってしまった。
ただわずかばかり思いついただけのことをここにしるして後日の考察の端緒にしようとおもいます、まる。

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脳内カオス

べるばらの俺的萌要素を描きたかったが、もはやよく解らないものになった。

私はとにかく、(昔から再三にわたって申しあげていますが、)男装の麗人が大好きです。

作中のオスカルのモテモテっぷりったら。☆★女を泣かせすぎだよ★☆




なんてなげやりな絵だろう・・てか字きたないんだよな(コンプレックス)

ものすごく久々のラクガキがこれですか。ひどすぎる

オスカルて、女性を捨ててるわけじゃない(=フェルゼンに片思いしたり失恋したりするし乙女っぽいよな~と思う)けど、オスカルのいいところって男性的な面が勝ると思う。
男性的だが男性よりもクリーンというか、少女同士の恋愛というのは、
プラトニックなうえに“絶対に結ばれない”=最終的に悲恋にしかならないところに魅力があるんじゃないかしらん。せつない、幸せになれないところが寧ろイイ・・・

あと関係ないけど作中のアンドレの豹変ぷりにビックリするんですよね。
おまえいつのまに男前キャラになった・・・?最初はどっちかというとコメディぽい役じゃなかったか。という・・・

池田理代子先生の作品は、べるばらのほかに
『おにいさまへ・・・』、『オルフェウスの窓』、『ニーベルンクの指輪』
くらいしか読んだことないんですよ;(もっと読んだかもしれないけど、覚えてない)
『聖徳太子』読まなきゃだめですか><
つーかそのまえに、途中で挫折した山岸涼子先生の『日出処天子』を先に読了するべきかも・・・
面白い作品あったら教えてホスィ・・

今ウィキみてたら池田理代子作品の中に『春の雪』(BY三島由紀夫)がある。うおお、読みたい。

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ガンダムといえば。。


■なえぎさん■
おえかき~ずさんでも絡んでいただきありがとうございます!
ミライさんフィギュア拝見しました。 て、む、ムッチムチやないですかー!
公式にはとうてい販売できないクォリティでびっくりしました。あとさりげなく同じページにSEEDのラクス・クラインやマクロスFのキャラクタもいて、和んだ・・・
サイトも遊びに行かせていただきました!うおお。。!カミーユへの愛が再燃しそうです・・!!Zまた初めから見直したい!




ガンダム関係でもう少し(更新のために)書くことといえば、

去年の夏・ガンダムカフェ(in 秋葉原)へ行ったのを今更ながら思い出し写真を数枚アップします。

店の内装はこんな感じ


秋葉原駅 改札出てすぐ近く、くだんの店がある。


注文カウンターにも遊び心 (ちなみに女性店員さん、ララアの衣装でした)


アッガイかわいい~アッガイの人形焼萌え~

味は・・・まあ、ふつうだったけど、お料理がとにかくカワイイよね。
“シャアザク・カレー” とか “百式冷やし中華” “フォウ・春雨” とか
“ブライトのアーガマサラダ添え”とか。

カクテルは、キャラクターの名前ついてるもの各種揃っており、ファンとしてはたまらなくうれしいものであった。



去年3月の震災以来 気分のアップダウンが激しく、
少し立ち直りかけたころに読み返し(観返し)たくなったのは『風の谷のナウシカ』と一連の『ガンダムシリーズ』(もしくは『火の鳥』By手塚治虫)であったという事実が私の人生と教養の境界線を表している。

そんなわけで自分の中では去年いらいガンダム熱が静かに燃えているわけです。

脳の神経細胞に残るかぎり旧い『ガンダムの記憶』といえば、
2つ年上の兄と一緒にリアルタイムでゼータガンダムを観ていたこと(年ばれる)(でも30手前になって恥らいなど消え失せた)。

まだ物心つかないころだったので当時『戦争』とか『災禍へと追い込まれる子供たち』の心情などわかるはずもなく、
カミーユの辛い気持ちも ファの時折優し過ぎる気持ちも一切わからなかった。けれどなんとなく大人と戦争は汚いものだと衝撃を受けた。

そしてSDガンダムのカードダスはしっかり集めていたw

それから長じて大学に入り間もなく、ガンダムシリーズのDVDすべて通して観て、大いに感化された。
大人になって初めて良さがわかったけど幼いころに受けた衝撃も少しは残っていたようで、(震災後)無性に観たくなってしまったのはきっとそのせいなのだろうなと思います。
そういう幼少時のインパクトなり影響ってきっと一生続くのだろうな~。

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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