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Les Confessions

since 2006,6,17 ~ 
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Valentine's Day


ちょっと早いけれどバレンタイン絵

今日はお仕事がお休みだったので、1日中バレンタイン・スイーツを作って暮らしました。
職場へ・プライベートな仲間たちへ・家族へ etc ・・・毎年この時期は沢山チョコレートを買い込んで、狂ったように菓子作りに没頭します。
今、キッチンが激しく甘たるい香りで満たされています。
朝も昼も食べずにずっと作っているけれど、この甘~い香り嗅いでるとぜんぜんお腹すかない。図らずもチョコレートダイエットになってしまった。チョコレート工場で働いたらすごく痩せるかも。


以下、チョコを作る片手間で描いた歴史もうそう絵 ↓↓


桂太郎「閣下ぁ~んvv 今日はバレンタインでありますv
  僕いっしょうけんめいチョコレート作ってきたんですよ、どうか受け取ってくださいv
  あ、ちなみにホワイトデーのお返しは不要です。かわりに閣下のあついキッスを僕に・・」
山懸「太郎あのな・・力作だし凄いと思うけど、それ来年もやったらお前 台湾に飛ばすから。
  もう永久に本土に還って来れなくするから。」
桂太郎「そんなあー!僕がこれだけお慕いしてるってのに・・閣下てば冷たい(泣)」


もし高杉・久坂・桂さんが高校生だったら・という妄想

高杉晋作(チョコ0個) 久坂玄瑞(チョコ30個) 桂小五郎(チョコ50個)
高杉「ぐぬぬ・・・(怒)」
久坂「そんな怒らないでよ・・・;;
  君、いつも学校サボってばかりだから、女の子の友達少ないんだろ。仕方ないよ」
桂「そうだぞ晋作!部活( 剣道 & 軽音 )ばかり参加して授業はまともに出席してないらしいな。
  これに懲りたらちゃんと授業にも出なさい。じゃないと進級できないしモテないぞ」
高杉「べつにモテたいとか思ってねーし!」(イケメンどもが~好き放題言いやがって畜生・・)

※ 久坂と桂さんは、江戸でも京都でも女子をキャーキャー言わせた経歴を持つので(特に祇園では芸妓にモテモテで数多くの浮名を流した・・)、もし現代に産まれていたらバレンタインはチョコを山ほどもらうのだろうな~という妄想(^^)
高杉は・・基本的に友達が少ないし、性格悪すぎてモテないだろうなあ。もし現代に高杉晋作がいたら、絶っ対に!お近づきになりたくないです。


(もし山田市之允が現代の小学生だったら~という妄想)

龍子「山田君あのね、今日バレンタインでしょ。おうちでクッキー焼いたの。あげる。」
市「あ、龍子ちゃん・・ありがとう・・(照)」
龍子「山田君かわいいから、ワタシ好きだな~vこれからも仲良くしようねv」
市「うん・・(えーと・・・)かわいいじゃなくて、"かっこいい"て言ってほしいなぁ;」

※ 龍子は山田顕義の妻。この2人も幕末波乱の中誕生した身分差カップルなんだよなー今あらためて思った。

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長州藩・大河ドラマ化記念に高杉久坂

疲れたら久坂描きたくなるんだよおおお
とか言っていつも疲労を口実に久坂描いて一人で萌え萌えしてるv


久坂玄瑞


このBLOGは双璧萌えBLOGなので、いちおう高杉も置いときます(・・・)

大河ドラマ三話目にして私の大好きな久坂さんが登場いたしました。
もうっっ===3==33
どんだけ!どんだけアラサー女子を(私を)歓喜させるつもりなのっ===3
東/出/昌/大の演じる久坂玄瑞は、熱血漢タイプですね~。叫んだり暴れたり忙しい、ていうか落ち着きがない。若さのエネルギーあふれる様子が伝わってきます。だって久坂て当時16歳とかそこらでしょ。今の高校生ですよ。

私個人(脳内)の"久坂イメージ"って少し雰囲気違うのですが(以下、マニアックで気持ち悪い久坂語りが続くので興味ない方はスルーで)
憂国の情熱を胸に秘めているが、表立って騒ぎ立てるようなことはなく(←このへんが高杉らと違うところ)、健康で見た目が美しくて、上品で、穏やかで、優しくて、文学青年で(詩吟が好きで)、努力型の秀才で、仲間たちから崇拝されていて、
いざというときには(禁門の変)、即断先行の行動力をもっていて、凛々しく立ち上がる、
まさにトップリーダー的存在(※ 維新後、生き残った長州人の回想録をもとに脳内イメージ作ってます そりゃ、過ぎし日の栄光ですから多少は美化されているに違いないのですが)

けれども彼は幼いころ孤児になった経験がありますから、
心の中には孤独や家族への憧れがあり、18歳で文との結婚を決意したのも家族を持つことへの憧憬からだったのではないかな。と・・・

いろいろ妄想しまくりです。
読みなおしたらきっと全文削除したくなる気持ちわるさだと思うんで本日このまま記事投稿してしまいます(赤面・・・)
ああ自分はどうしてこう照れ症なんだろうか(悶)



おまけのらくがき



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あけましておめでとうございます(遅い)




寒いですね。皆様、体調くずしていませんか

年末年始は親戚まわりで忙しかった(結婚の報告などあって)ですが、仕事も始まりようやく
いつものペースが戻ってきました。
つい最近、我が家のモモンガが大病して生死きわどい状態だったので、
こちらは精神的な疲れと看病による疲れで動くのもつらくて(年寄か)まいってしまう。

去年1年のことを振り返ると、読書はもっぱら横光利一と伊藤佐千夫ばかり読んでました。
青空文庫に収載されている横光・伊藤の小説は、まず全部読了。伊藤佐千夫の小説はなんか・・・十代の頃読んだらもっと好きだったかもしれないな^^
『野菊の墓』で恋にやぶれ、『隣の嫁』で結実するのか。
この人も明治文壇の御多分にもれず、漱石&子規の薫陶を受けているわけですが(萌えですね~v)  漱石先生は、サチオみたいな文が好きよね ほんと。横光利一の本は、なんといっても旅愁がよかった。次点で『上海』もよかった。
ただ、戦中の作家なので(やや)右寄りな思想がないでもなくて・・・戦後文学界からはあまり良い評価をうけてませんね。(最近は見直されてきているが)
でも個人的には、大好きです。それに、こういう、思想の応酬を得意とする作家って
日本にはあまりいない気がします。そういう意味で好きっていうより、貴重だ。

あとは 川端康成、太宰治(大好きvデカダン文学)、中島敦、樋口一葉とか、散読していました。
今年は、もすこし明治文学に回帰してみるつもり・

◆大河ドラマ 『花燃ゆ』

http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/

長州藩、特に松下村塾が舞台ということで、初日からわくわくしながら観てます・・!!
しかしなぜ、文を主人公にしたのか。歴史の表舞台に立つわけではないので、この上なく地味で見どころのないドラマになりそうな予感・(でも、久坂の嫁なので暖かく見守りますv)
早く久坂玄瑞と高杉晋作出ないかな~v(もうドラマの楽しみにしている要素が90%そこに集中している)


以下は最近のお絵かき掲示板らくがき


Fateシリーズ観ました。ちょっと中二ぽさが気になるけれど、とにかくセイバーがかっこいい

あとオリジナル↓




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拍手にて

あたたかいコメントをよせてくださった皆様

ありがとうございました
トリコは皆様に希望をあたえられて生きています・・!


今後の生活はどうなるかわからないけれど、お絵かきの趣味はできる限りずっと継続してゆきたいと思っていますので、よろしくおねがいいたします

年末にむけて、忙しくなってゆきますが皆様おからだ気を付けて
お過ごしくださいませ

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護国寺に行ってきた。(市=山田 と ガタ=山県の墓参り)

長州藩士を描きたい病

(各人物のなまえ)


名士の墓碑めぐりを趣味とする人のことを、巷では "ハカマイラー" というらしい。

歴女でしかもハカマイラー歴11年のワテクシが、吉田松陰先生の命日に、松下村塾ゆかりの人々の墓参りにいってきた。


東京・護国寺。 池袋から地下鉄で数分で到着です。


入口から一番近いところにあるのが土佐藩士・田中光顕の墓。わかいころ土佐勤王党に所属し、坂本龍馬とも親交があった方ですね。
土佐勤王党にいた人物のほとんどは、捕縛処刑され非業の死を遂げましたが
田中光顕はうまくすり抜けて生き残った人でした。


田中光顕の墓のすぐそばにそびえ立つ大隈重信の墓。
お調子者でハデ好きな彼に似つかわしい、りっぱな墓でした。

なにげに灯篭に『憲政会』の文字が! 日本の政党政治の夜明けですね~


そしてこの門の向こう側が

三条実美の墓です。いきなり大物キタ!って感じですね!明治政府で閑職に追いやられず最後まで政治の主要な位置にいた稀有な公卿です。司馬遼太郎の小説では往々にしてクソミソに書かれていますが・・きっと小説とは違ってもっと優秀な人だったんだと思います(汗)


んで、陸軍元帥 三代目総理大臣 山縣有朋の墓。
ガタ公の墓は、重厚な土塀で遮蔽され、そばに近づくことはできません。たぶん、サヨクなどの墓荒らし対策でしょうか。ファンにとっては悲しい・・
とりあえず、塀の隙間から手をさしこんで望遠レンズで写真撮りました。


市ィの墓。山田顕義の墓。陸軍を経て司法大臣に就任。日本の民法の制定に尽力したばかりでなく日本大学、国学院大学など各種教育機関を設立し、若者の教育に熱意を傾けました。

わたし、山田顕義だいすきなんですよね。元軍人のくせに中身はサヨクだからさ。たぶん、リベラルな人が好きだからかな。あと木戸さんとめっちゃ仲良しってところもなんだかすごく萌えるんです。えへ。

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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