あのーニュースで文科相の事務所費なんたらのことやっててちょっと思ったんですけどーこんなくだらないことで騒げるほど
日本は平和…
でいいと思うのですけどー
…
これがもし明治日本ならコイツ(文科相)暗殺されてたかもなぁ
なんて怖い想像して萌えた
そう…かつての星亨みたいにさ
明治日本人の抱いていた国家のための自己犠牲意識はね…!
武士道精神に裏付けられた、苛烈な捨て身の負けじ根性(もはや狂気)そのものですよ…!(私はそんな明治日本の人々が大好きだし、萌える)
狂気って具体的に言うと何さ?
たとえばさっき言ったよ~な星亨暗殺事件・・極端な例ですが
もっと平均的な明治日本人の武士道精神の発露→徴税
日露戦前なんて国家支出の50%以上が軍事費でしたからーーー!!
これはひどい…
欧米なら国民の怒り心頭に発すること間違いなしだ。
しかし日本は、海に囲まれてますからね!外圧に弱い国ですから。国民の防衛意識は高い高い(∴明治日本人は徴税されても文句いわなかったの軍事費がどんなに高かろーが)。
桂太郎内閣の海相(海軍大臣)ごんべちゃんv
莫大な軍費を湯水のように使ってイギリス産の優秀な軍艦をガンガン作りました。
結果、日本海海戦で勝利できたので、国民は厳しい徴税に耐えた甲斐があったわけです。
…しかし考えて見るとスゴい。
当時の日本人のまずしさは今と比べ物になりません。急激に国港をひらいて(当然ながら)プチ恐慌状態。それでも、かつがつ爪に火を灯す思いで税金を払っていたんです。今よりもずっと意義の重い税金です。みんなの真心がこもってます。
それを官吏が汚職や不正にパパッと使ってしまったのでは、そりゃ暗殺したくもなりますよう!星亨…彼にもいいとこあったけど賄賂の件はちょっとねー。
いやー伊吹文科相は現代うまれでほんっとによかったよね★
もしこれが明治なら維新で零落したサツマ武士に「チェストー!」な勢いで斬殺されてたかもねーあははー!!(怖い怖い怖い萌える)
明治日本人のシビアな勤勉さと忍耐強さときたら マゾか?(冗談です。
何にしろ愛国心と武士道精神の現れですよね。
私が以前、武士道には共産主義的な性格があると言ったのはこういう意味です。
個人より全体・私より公・幸福の追求は国家の繁栄の先にあるんだ!
ユートピアってなあに?どこにあるの?(キラキラ子供の目)
ユートピアは、パワーポリティクスとフスマ一枚隔てたところにあるよ(←大嘘です)
怖すぎ。
それにさあ軍と武士道(≒愛国心)を直結させるとしたら(ものの例えでス)
義侠論は武士道精神から発してるといえるじゃないの
清国に支配されてる上に、ロシアに狙われてる韓国が可哀想だYO!
清は今すぐ韓国の独立を認めてやれYO!
そのあとで日本が韓国を美味しくいただきますから!! ←いい加減にしろ
明治日本人がこういう、ワガママとしか言いようの無い、児戯にも等しい思想を支持していたのだって日本が帝国主義を確立させるのに一役買ったし
(陸奥くんはこの義侠論を外交に利用したけど本人だって明らかに不自然なことに気付いてたよ・・)
臥薪嘗胆は三国干渉のスローガンで
「ロシアおどりゃ遼東半島かえせ!!このビチグゾがアアァア!!!」
という意味で対ロシア戦に大きく貢献したよ。
日本人は自己中で粘着質で執念深い民族ですネ(^。^)b 私は好きだけどね!
武士道の実態は、粘着です。
(ウソ、ウソ… でも ちょっとだけ ホント)
この記事にトラックバックする