コミケがあったのか 知らなかった。ニュース見て知りました。暑かったでしょうに・・・
自分は、自らをオタクをもって任じているわりに、コミケとか同人誌には、とんと縁がない。
積極的に参加しようと思うイベントなんて、せいぜい理系の学会のみである(遺伝子デリバリーとか、温熱免疫学会とか)。
コミケとか皆、最初どういう動機で行きはじめるものなのさ。
おたく友達いないから行く機会がない・・・一人ぼっちなので・・・他との温度差を感じて嘆息するばかり。
また、同人誌にたいする欲求がない(むろん、読んだことはある) ので わざわざ買いにゆこうとも思わないのである。
ひたすら内なる世界に没頭し、自己消化のみで生きてゆけるオタクなので、ある意味エコでよいと思うが、
寂しいオタクだな、とも思います。どうなのでしょう。ともだちでもできれば変わるのかな。
リボンの騎士
まどマギ。
ファウストの記事でも少しふれたので久しぶりに描いてみました。
珍しく全話通して見ることのできたアニメなのに、そういえばあまり描かなかったなあ。
というのも、震災の混乱や 個人的な話ですが環境の変化などあってちょうど忙しい時期に放映されていたので・・・当時、描く時間と精神的な余裕がなかったです。
特に震災後はかなり情緒不安定になってしまい・・・(断続される計画停電や食糧難で関東の田舎ではほとんど終末の世界の感であった)。
夜中 中途覚醒しては、防災用ランプをともし、(電気つかないので) 枕元に置いてあった詩集
中原中也の 『よごれっちまった悲しみに・・・』 とか、宮澤賢治の 『永訣の朝』 を読み
ひとり涙した時さえあった。
綺麗な朝日や花をみては 「国やぶれても山河ありだよね」 と かなり、ちちんぷいぷい(陳腐な)、言い訳できないレベルのことで感動してしまったりしていたwww
人は(私は)、コミケにゆかずとも、読書せずとも、日常のささいなことから簡単に、萌えや感動をみつけることができるものなのだと、そのときばかりは感心したものである。
さて、お盆やすみは田舎に帰省してまいります。
まだまだ暑いですが皆様 御自愛なさってくださいませ。

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