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Les Confessions

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もうすぐ選挙。投票へ行こう。

拍手ありがとうございます!
さて、投票日まぢかですね。皆さんはもう、政党・候補者決まってますか?私は、まだで~す☆

注目度が高いのは、 『竜馬がゆく』@司馬遼太郎ファンクラブこと維新の会ですか。
あと、自民党が勢力を取り戻しそうですね。安倍さんも元気になったし。護憲改憲論議なんて今更・・・な感じですが、憲法9条もどうなることやら。
自民はタカ派が多い(=薩長閥の係累多い。安倍晋三の晋は、高杉晋作の晋だよね。麻生太郎は大久保利通の縁者でしょ)、ので、最近やたら増えている反中韓の人達には人気があるのでしょうか。
ま、わたしは護憲派ですけどね!でも自民党には萌えてます。☆ミ

最近歴史ばかりで申し訳ないですが過去ログ


松下村塾の面々 愛でキャラつめつめ(入りきらなかったけど)
高杉晋作、久坂玄瑞、山田市之允(顕義)、品川弥二郎、伊藤俊輔(博文)、吉田榮太郎(稔麿)、山縣狂介(有朋)


幼少の高杉・久坂(のもうそう)
高「な~久坂 今日、寺子屋終わったらお前んち寄っていい?宿題写させて」
久「うん。いいよ」

高杉8歳・久坂7歳 近所の寺子屋(吉松塾)が初の出会いだったと思われる
でも吉松塾マイナーだよね。史料ほとんど残ってない…。久坂の日記のなかに(ごくまれに)
「今日は吉松塾行って孫子の軍形の講義をした~云々」という記述があるくらい(っていうか大人になっても寺子屋と交流があるとか久坂さん、マメすぎです。律儀すぎ)


高久以外の萌えコンビでは伊藤俊輔&吉田榮太郎
家が向かい同士で身分も近い(下級士族)ため しぜんとむつまじくなったそう。
明治になり日本の頂点に立った伊藤博文が、若くして非業の死を遂げた榮太郎をなつかしんで述懐する場面などは胸が熱くなります、、


松下村塾の塾生に萌える小説を、といわれると少し考えてたぶん童門冬二の『伊藤博文』挙げる
これは、歴史小説(=史実に基づいた小説)ではないでしょ。ギャグだ・・・。
藩邸内でピストル乱射する高杉に追いかけまわされる俊輔(伊藤博文)…これが萌えずにいらりょーかw

シバリョの『世に棲む日日』もいいけれど、ぱんぴー(歴史オタクではない一般的なひと)にお薦めするには良いかも。






誰か榮太郎主人公の小説書いてくれればいいのに~と もう何度思ったか解らない
純粋で、ちょっと融通きかないくらいに実直で本当に大すきな人物です。彼の書く文章も一本気で正直な性格があらわれていて、じつに好感もてます。
ちなみに絵に書くときは桃色っぽい着物で描くことが多いんですが
これは四境戦争の講和のため談判場に現れた彼が“桃色の直垂”を身に着けていたという子孫の方の話を参考にしてます。

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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