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Les Confessions

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高幡不動尊

中央大学の友達と多摩で遊んできました…忙しいのに断れない…うう

多摩モノレール初めて乗りました。わあ、なんか21エモンみたいな乗り物(どういう形容?)絶景かな絶景かな。

明日学校あるのに
むつかしい授業なのに
たらふくアルコールを摂取しました…まー代謝酵素は人並みにあるほうなのでいいんだけど
(倫理的にどうかな)
高幡不動駅そばの牛○です。にく!


シブイ★ダンディ★萌えよ剣

待ち合わせ時間より一時間も早く到着したので高幡不動尊まで行って
土方歳三(の像)にひさしぶりに会ってきた(^^

高幡不動尊は日野新撰組パレードの出発地点。このあたりも新撰組観光名所ですよね~ちかくの石田寺にはトシの墓あるし。生家もあるし!

えー
■そのた近況報告。■

先日、機器分析の教授がDNAシーケンサの話をしてくださった時、
拉致被害者・横田めぐみさんの遺骨(である、というのが北朝鮮側の主張)
から抽出した骨髄のDNAサンプルを、見せてくださいました。勿論本物です。

DNA鑑定結果は、横田さんとはまっっったく関係ない別のひとのDNAである、と出ましたが。
鑑定したT大学側の誤認なのか?それとも~…?

彼の国との外交問題について、いちばんヤル気のあるタカ派の安倍さん頼みます。ビシッと言ってやってください!新総裁として!おめでとう!!


安倍 晋三 / 文藝春秋(2006/07)
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うーん…マトモ!(笑)っていうかいつものタカ派発言が無い

情報を提示するというより、やる気を見せているおつもりでしょうねえ。
そのやる気やよし、受け止めてやるという方は、読んでみるのもいいかもしれません。
ただ決して愉快な内容ではないです。安倍さんの今後の政治方針とか具体案が述べられているわけでもないです。政治に関心ある人には詰まらないかも。

総裁選、毎日ドキドキしながら見守っておりましたが
ローゼン閣下麻生さんの一発大逆転がある、かも!!なんて一瞬思ったことがないといえば嘘になるかな、って感じです

が、結局、周囲の期待を裏切らない結果でしたね。安心した反面ちょっと残念…かな(笑

てゆうか今思い出したんですけど…そういえば、ローゼン麻生さんて、よしりんのゴー宣に登場したことありますよね?(汗)

ああっあのもちろん谷垣さんも大好き!(取って付けたように言うなよ~もー)

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糸瓜忌



のぼさん命日につき(正確には19日の深夜一時ごろですが)

墓参してまいりました。ちなみに昨日(17日)がのぼさん誕生日でした。おめでとうございます。


正岡子規命日「糸瓜(へちま)忌」は、芥川龍之介の「河童忌」、太宰治の「桜桃忌」と並び、ちょっと珍しい名称で呼ばれる文士の命日で知られています。

根岸駅ほど近いところに存在する「子規庵」(正岡子規旧宅)

明治27年2月1日から、子規が脊椎カリエスで病没するまでの8年間、妹の律と母の八重さんと3人でくらした場所です。
敷地はおよそ55坪で、その半分以上が庭。狭いです。
私はたしか、去年の5月頃お邪魔しました。

雑然とした建物の中に埋もれたかたちで佇む、その小ぢんまりとした母屋は、まるでそこだけ明治という時代に取り残されたような印象を受けました。

■出て見れば春の風吹く戸口かな

その戸口より出て縁側にのぞむと、庭には糸瓜棚が設けられており、季節になれば、長細い糸瓜が天井からぶらさがる光景を眺めることができます。

家の半分以上を占めるその庭には、種種さまざまな植物が植えられており、一年をとおして移り変わる、美しい自然の表情を見せてくれるのですね。
病床の子規は、この庭をながめ、多くの句を残しました。
その中にはもちろん、糸瓜を題にとった作品もたくさんありました。

■をとゝひのへちまの水も取らざりき

■糸瓜咲て痰のつまりし仏かな

■痰一斗糸瓜の水も間にあはず


これはのぼさん絶筆の糸瓜三句。
この句をしたためたその日の深夜に、子規は亡くなるのです。

その揮毫の様子を、弟子の河東碧梧桐が「君が絶筆」と題して書き残しています。

病苦と闘いながらも俳句界の革新に貢献し、文人として人生をとおして「書く」ことをやめなかった子規の絶筆のようす、
糸瓜咲て・・・痰のつまりし・・・仏かな
を書き終えると
横を向いて咳をニ三度つづけざまにして痰が切れんので如何(いか)にも苦しさうに見えた。 」、
続いて残りの二句も書き、筆を投げ捨てるように置いた。

と妙にリアルで、少し血なまぐさくもありますが
これが子規の最後に筆をとった瞬間なのでありました。


■ごてごてと草花植し小庭哉

花は我が世界にして草花は我が命なり」と宣言した子規の
植物を愛でる心を知ってか知らでか、現代のファンや俳人らの手によって
子規の墓前はうつくしい花で彩られており、私もささやかな贈り物として
きれいだと思った花を数輪、買ってお供えしてきました。

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手繰り手繰りて山田顕義



うわーめっちゃくちゃ古い絵…市とヤジ

ここのところ多忙すぎて絵が描けません;月末まできっとこの状態です。
昔の絵ほりおこすのは嫌でございます…けど他にアップするものもなく…



ついにみつけたシリーズ学祖・山田顕義研究第七集

本当は『山田顕義伝』目当てで図書館へ行ったのですが、矢張りまれな稀覯本、見ることかなわず…しかし転んでもただでは起きない私です。かわりにこの本を発見。

シリーズ学祖~も、今やなかなか読む機会のない貴重な本ですからね。
してやったり!かなり大きな収穫です。意気揚々と図書館を引き上げる。


以下、本の内容に触れますが多少腐女子くさい内容になりそうなので、
[続きを読む]
でどうぞ!!;

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大村益次郎って・・・

なぜああ不自然に頭がでかいんだろう。
脳みそいっぱい詰まってるから天才だったのかしら?


大村益次郎の肖像画(写真じゃありませんよ)
頭だけでなく、マユゲもえらいことになってません?この絵



市「桂さん、みてみて~似てるでしょ?」
桂「うん…。けど本人には見せちゃ駄目だぞ。(似てるからなお悪い)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



靖国神社にある大村先生の銅像も、どうしてこのよーな高い位置にあるのか。
見上げると首痛くなります。

あ…まさか遠近法で頭のでかさを誤魔化している?(汗)



うーよしりんの『いわゆるA級戦犯』や『戦争論』は読んでて高揚するときはあるけど靖国問題については正直いって辟易しているのですが…私も色々考えてた頃があったのですが…もう達観してしまったというか、究極の水掛け論ですよネ。

ってウダウダ言ってると叩かれそうで恐怖してます、が、なおなお書かずにいられよか!というのは
靖国神社=☆大村先生のつくった神社☆ってことで長州萌えに連座してます。私にとって。

しかも現在靖国神社のある場所って、幕末は、神道無念流・斉藤弥九郎道場(錬兵館)のあった場所

そして「江戸の三大道場」といわれ、当時もっとも勢力のあった道場のひとつ斉藤弥九郎道場には
若き日の青年剣士・桂小五郎が5年間も通いつめ、塾頭(師範代)をつとめていたのですよね。

三千人の門弟を、率いてたわけですよね桂さんが!(つくづく凄いお人よ…

そのうえ、神道無念流は長州藩のお国芸だったため、江戸遊学にやってきた長州男児はだいたいこの斉藤弥九郎道場にやってきて剣道修行してたわけで。

その中には高杉晋作や吉田榮太郎(稔麿)のような松下村塾の塾生達もたくさんいて、
特に榮太。松陰先生が 桂さんに宛てて 「榮太のことヨロシク☆」 みたいな書簡を書き送っていたので、きっと榮太は、桂さんから直に剣術の手ほどきをうけてたんじゃないかな★みたいな。

想像するとちょっと楽しいよねーって…(…妄想?)

ワイワイ元気な後輩の面倒見る、優しいお兄さんvな桂さん。
(桂さんのそういうとこが大好きです)


さらに明治時代、神社のそばには木戸さんや広沢さんのおうちが建ってたわけですから、
もうまるで長州パラダイスみたいな所(違う。けど萌え!)

というわけで靖国神社の位置的な萌え度の高さは特筆に価するのです。。

あ、大村先生について書くつもりだったのに気づいたらまた桂さんのことになってる…(汗)

えーと大村益次郎=幕末の村田蔵六は、戊辰戦争で大活躍した天才軍師(でも実は医者)!
日本陸軍の開祖です。先進的で合理主義で、まさに新時代を負って立つべき大物だったのですが、明治入ってちょっとしたら暗殺されてしまうという…(桂さんが凄く哀しんでました…)…大村先生が生きていたら明治はかなり(良いふうに)変わったと思うのですよ、超超もったいないですよね。


司馬 遼太郎 / 新潮社(1976/08)
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上・中・下巻ある。
これは大村先生が主人公の小説、たぶん長州時代小説のなかでもかな~りの傑作と思われます。

この小説はね~桂さんがいっぱい出てくるのでダイスキですえへ!(^^

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uwaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

注文してた本とどいた!!!

中西 立太 / 大日本絵画(2001/03)
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(↑クリックで大きい画像見れます)

軍服図鑑です(´∀`*)

これみて終日はぁはぁする

復刊ドットコムありがとう……(
一票投じた甲斐ありました。出版社様の迅速な対応に感謝。
やはり、再版希望ニーズのコメント見ててくださるのだなあ。じーん、、

この本はですねー歴史資料としての価値が高いだけでなく
ミリタリーマニア、かつは私のような幕末明治おたくまで、
広い層の欲望を満たしてくれるスバラシイ資料集なのです!

軍服だけじゃありません。

軍服の着方・階級別袖章・各種装飾品・馬具の詳細・銃兵器から大砲の弾の詰め方まで!!

美しい図と詳細な解説。ありがたい~~はぁ拝み拝み。


でもでもこんな資料にしょっちゅう浮気してるから、
いつまで経っても『木戸孝允日記』が買えないんだよオオオ

とてもダメだとおもう・・・orz



乃木さんだ~~~~~~!明治3年のころの軍服(><)

■乃木さんと東郷さん■

↑の写真みるたびに思うんだけど乃木大将て

ほんとに脚長い。

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トリコ
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女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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