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Les Confessions

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こうしどのぉ~~

「すもももももも~地上最強のヨメ~」見た(現在、深夜3時半ごろ)



「こ、孝士どのぉ~~、私とは子を作れないというのですか…?」(うろ)


もも子かわゆ

孝士どのはさぁーなんか微妙。ちゃんと不良にボコられろよなー

原作よりアニメの孝士のが頭よくてチキンです。

来週はいいんちょだ…ハァハァ…いろはちゃんもさっさと出て来い

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昨日の衆院代表質問…安倍さんは逃げ上手

30日の記事でさんざ右だの左だの言っておいてあれですが、折も折できのー、衆院代表質問が、ありましたね。

歴史認識について、由紀夫さん(民主党の鳩山)(わたし、この人好き。だけど、今はどうでもいい)が問いただす、A級戦犯の戦争責任について、安倍氏の言。


「先の大戦に対する責任の主体についてはさまざまな議論があり、政府として具体的に断定することは適当ではない」

ふーん。

村山談話はどう?

「我が国がかつて植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対し多大の損害と苦痛を与えた」


ふーーーーん。


…ま、一番「ただしい」答えだったな、と思います。

小泉さんの靖国参拝のお陰で今、日本はアジアのなかで孤立してますから(アジア外交冷え切ってますから)、安倍さんならなんとかしてくれそうで、いちおう安心しました。
タカ派とかいわれてますケド、本人否定してるしね★

でも、私笑ってしまったんですけど、
ちょうど総裁選の決着つきそうなころだったかな?ニューヨークタイムズに、日本の総裁選についての記事がありまして。

安倍さんのことをハッキリと

タカ派

って書いてたんだよ…おおおお

天下のタイムズに、かくまで明言されてしまっては、世界の認識が「日本の総裁、安倍=タカ派」で定着しちゃうじゃん。

タイムズもっと慎重になってよ…言葉選べよ…いや、おもしろいけど



■追記■

徳富蘇峰は、左翼な活動をしていたのは一時期で衆議院議員に当選してから見事、変節を遂げました(少なくともフツーの人からみたらそうだよね。そうであるはずだ!!)。

だから30日の記事で私は彼を明治左翼扱いしてるけど、それは半分嘘であります。はっはっは…


あとさいきん、めっきり絵を描く意欲がない(それ以前に、時間がない)ため、わざわざ足をお運びくださる方々にはほんとうに申し訳なくて…すすすみません;

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追記

あのー↓の記事で誤解を招くような書き方をしてる箇所があるので訂正しました。

あとこっちにも追記として書いておきますけど、
私は

★無政府主義や共産党、マルキシズムを支持する人がすべからく左翼であるとは、決して思っていないです。

★幕末は右も左もない、けれど現代人と幕末人を比較すれば、確実に幕末人は右翼が大多数です。
それは一般的な現代人が、サヨク(←漢字じゃないヨ)が大多数を占める(と、私は思う)からです。ただしこの「サヨク」も定義がかなり曖昧なので、広義にうけとめてください。

ようするに、広義での現代サヨクは、政治に対して一般的な極めて「良心的」な姿勢を保っている人たち、と解釈してくださいね…!じゃないと私、叩かれますからぁ~(っていうか無我夢中でうよさよ討論してる時点ですでに何人かに引かれてるかも?カルト女とか思われてるカモ?!!

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うよさよは萌えの両輪…にはならないか(流石に)



ちょっと忙しいので絵描けません。すみません
何もないのもアレだよ…つーことで岩倉使節団の写真でもおいておこう(え?
向かって左手から
参議木戸孝允、外務少輔山口尚芳、右大臣岩倉具視、工部大輔伊藤博文、大蔵卿大久保利通

!シルクハットもってる
木戸さんと大久保さんのシルクハット被ったうるわしい御姿を拝見したいですはぁはぁ

あの~これ…↓


木戸 孝允, 日本史籍協会 / 東京大学出版会
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全3巻

どうやら、どうやら…来月末までにはなんとか

手に入るかも!わああ~~~!!すっ数年来の決意のホゾを固めてたのが今になってようやく

ってルンルンなわけでありますが最近
こちらも気になっておりましてねえ?↓


木戸日記研究会, 木戸 幸一 / 東京大学出版会(1966/01)
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孫!!

ご存知われらが木戸孝允のお孫さんであります。グランド・チャイルドであります。続柄は二親等…ってそれはどうでもいいであります、木戸幸一日記も(孝允日記とは別のイミで!)有名ですが

木戸幸一はA級戦犯(^^)

おじいさんもリベラリストなようでいて右翼ですよ!(てゆーか維新志士は基本みんな右翼ですよ!)木戸さんもたまに暴走してますよー高杉といっしょに暴走してますよー長州藩は暴走藩
せつね~せつね~ま、私は右翼には精神的に同調はしても人殺しはいただけないです、例えイデオロギー戦争でも(ブッ●ュさんそういうわけだからイラク戦争どうにかカタしてください国民乖離はげしいよ最近)

A級戦犯のことムシかえすのは最近、昭和史を想って感傷に浸る機会がやたら多いため…。
金曜の夜は伊豆榮で一尾ごせんえんもする高級なウナギを奢ってもらいつつ、

陛下・・・ああ、陛下(=昭和天皇)!!

と悶えておりました(昭和天皇て伊豆榮のウナギ好物だったでしょ)。

しっかし社会人は羽振りがいいなぁ、先輩ご馳走様。始終、陛下陛下言っててごめんね。


荻原 浩 / 双葉社
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回天」つながりで


佐藤 秀峰 / 芳文社(2006/04/24)
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漫画は暫く前に読了しました原作はナナメ読みです。
最近ドラマやってましたがみなさんご覧になられました?森山未來の名演技を。
感想を書けばたちまち自虐史観に帰着するのでやめときます。ケドこういう事実があったということを知っておいて損はないですねえ。右翼も左翼も。

私は幕末は右翼に同調しますというのは、幕末日本に右翼じゃない人がいないからです。
右翼じゃないというか右も左もありません。そもそも共産党の認識がないし。
非戦論者を左翼とするなら坂本竜馬勝海舟大久保一翁

このへんは、日本で一番はじめの左翼かな。

左翼は…どうだろ、明治以降は左翼が好きかな。政府は右翼の廓(えっちがうの?)

明治左翼。中江兆民幸徳秋水徳富蘇峰…既読だから先ず思い浮かぶ。
徳富蘆花…は左翼かな?旧制の悪しき慣習を批判したり役人の汚職や天下りを批判したり(『不如帰』)で詩的左翼、文学的左翼、世田谷に引っ込んで政界には進出しない、たまに出てきたかと思えば『謀叛論』叩きつけて新渡戸稲造を窮地に追い込む、けど新渡戸稲造も非戦派=政府の方針とちがう…から結局左翼に分類できるのかなぁ…新渡戸稲造と仲良しの内村鑑三は堂々たる左翼でしょう。でもキリスト教には興味ないし著作読んでないデス

自由民権=左翼、とはちょっと違う気がするけどついでに喋ってしまおう。
自由民権運動の闘士…巨頭が板垣退助、中江兆民もその薫陶を受けてる、幸徳秋水も然り。
変人なら、そうだなあ川上音次郎とか。あ、これはウィキに登録されてないのね。
植木枝盛はスバラしいですねー超・好きだいいち、ルックスがよろしい(まっ…面食い)。長髪ですよ!なんてかっこいいんだろう、長髪×着流しも渋くて良いのですが
参朝のことを想像すると…瀟洒な礼服(モーニングとか最高)に身をつつんだ長髪美形の植木枝盛を想像するとた、たまんない…!!嗚呼えもりん!!萌!!!
しかも一番かっこいいのはねえ!彼の草案である東洋大日本国国憲案は、世界ではじめて弁論の自由を謳った大・名案であります。ああもう…えもりんったらすきすきー!

大戦中の左翼は殺しに破壊に何でもありでグチャグチャでイヤだ!文化大革命(Produced by 毛沢東)とかまじでうざいですねーソビエトも腐敗しまくりですねー戦後は、全共闘なんて愉快ですよね。私は村上春樹小説は好きでないけど。
マルキシズムじゃなくなってきてるというか、ただのお祭り気分かな。内ゲバ目当てで参加してるヤンチャ君も絶対いるよいる(笑)革マル派とか中核派とかの人死には我慢ならんけど、若者が暴力的な行動に出るときって生き生きしてるなあ。皮肉だ。日大闘争とか大注目★日大といえば学祖山田顕義じゃん…!彼も非戦論者(なようでいて、じつは元軍人だしぃ政府にいるしィ~で矛盾してるよー精神的左翼な右翼かもしらんと思う今日このごろ)太宰治のころは(戦前)プロレタリアート?(訂正:プロレタリア文学)OKそれは好きさ!

追記
※しかし、太宰さんはエセプロレタリア文学者、途中でドロップアウトするし、それを苦にして心中未遂事件を起こすし(相手の女性だけ死ぬし)、『惜別』とか書いてるあたりでもう、ダメです。このダメ男。ダメダメ男。昭和を代表するダメ男!!!そーいう太宰治が好き(ええ~?)。母性本能くすぐるダメ男です太宰さんは。ほんとタチが悪いよ。

マルクスは、その影響力が神で、プロレタリアート洗脳するのうますぎ!

ネコにマタタビ、労働者に『共産党宣言

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英雄にゃ変な逸話が付き物じゃてな



久坂「晋作~もう暗くなるよ、帰ろうよ~!」
高杉「おれは、母上から『全部食うまで帰るな』と言われちょる。高杉家嫡男としての、サダメなのだ!(もぐもぐ)」
久坂「けど、生首の横で弁当なんぞ食べても美味くないよ…」
高杉「臆したか秀三郎!おぬし、怖いなら先に帰れっ(もぐもぐ)」
久坂(一人じゃ怖くて帰れないから、いっしょに帰ろうって言ってるのに~…)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

吉松塾から帰るとちゅう?(^^

武家にうまれた男子って、親の命令でよく
斬首刑に処せられた罪人の生首を見に行かされていたらしい。

武士はいつ戦争に出てもいいように、死体を見ても驚いたり怖がったりすることのないよう、日頃から胆を鍛錬しておく必要があるのです。

武士道ってそんなふうに「死」に限りなく近いところにある倫理学なのですね。
武家の子は元服するとまず切腹の仕方を教わりますし…死に親しむ・あるいは神聖なものとして死を崇拝するのは、世界に冠たる武士道の、最大の特色といえるかも。


で、上の絵は高杉の少年時代の逸話です。
高杉も親の言いつけで、ある日友達と連れ立って、罪人の生首見物に出かけました。
他の子たちは初めて見る生首の不気味さに仰天して、蜘蛛の子を散らすように逃げ帰ってしまった…が、高杉はただ一人、生首の隣で弁当をひろげ、平気でもくもくと食べていたそうです。

英雄には得てしてこういうエピソードがつきもので(笑)真偽さだかではありません。
けど高杉なら、実話っぽい…と思ってしまう(笑)だって彼はそういう人間ですもの。

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漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

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