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Les Confessions

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ふるいのばかりになってきた

絵板絵過去ログ倉庫

7~4年前の絵ごっちゃです(7年前とか…どうなの)





京都 壬生寺 新撰組


嵐山


まだ維新志士じゃなかったころの坂本龍馬&桂小五郎
龍馬は千葉道場の塾頭、桂さんは練兵館(斉藤弥九郎道場)の塾頭
つまり2人とも江戸きっての剣豪だったというわけです
ちなみに練兵館は今の靖国神社の中にあった(史跡としてひっそり碑が建っています)


高杉晋作2日おくれで誕生日祝いでした


長岡外史
ありえなさすぎるだろ…このヒゲ


桂太郎 児玉源太郎にタカるの図
仲良いけどいつも児玉が利用されてました。


児玉源太郎 やんちゃが高じて熊本城に放火→全焼 なんてことも。


理系・山田市之允(顕義)


小村寿太郎の写真ほんとハンサムですね
いつか鮫島尚信、森有礼、寺島宗則も描いてみたいな~日本初★外交官ワンツースリー


岩倉使節団で海外視察中の大久保利通と木戸孝允。
うまれて初めて『水族館』に来てびっくりしちゃってる木戸さん。
この日の木戸さんの日記、かなり興奮気味なところがすごく可愛い・


岩倉使節団で海外(以下略
動物園にも…行ってましたね。
つい最近まで“江戸時代”に生きてた人間が、欧米の高度な文化を目の当たりにして
木戸さん大久保さんは、何を感じどうふるまったのかな


俳人・正岡子規(のぼる)とその妹、律ちゃん。
いじめられて泣いてたのぼさんを、妹のりっちゃんが悪童から守ったそうです
のぼは生涯(病気で死ぬまで)りっちゃんに世話になりっぱなしなのでした。
そのせいでりっちゃんは嫁に行くこともできませんでした;


『吾輩は猫である』夏目漱石  モチを喉につまらせるシーン
漱石先生が実際に飼ってたのは三毛じゃなく黒猫だったけど、名前が無かったのは小説と同じ・


吾輩は猫~~の登場人物たち
会話やら何やらタッチがすごくコミカルで面白い


夏目漱石の弟子・芥川龍之介
…ほんっっとに、かっこいいと思う……言動も、ルックスも全部すきです


『魔の山』 トーマス・マン
私の人生を変えた作品。。
肺結核患者が集うサナトリウムが物語の舞台です。
絵は小説から受けたスイスの玲瓏な高山のイメージ…
しかし美しい景観以上にこの小説は、哲学、生物学、経済学、数学、自然科学、文学、藝術、歴史学、宗教、思想…ありとあらゆる形而上学的なものを詰め合わせたこのうえなく理知的な、教養小説★超大作なのです。


『魔の山』 登場人物
セテムブリーニ、ハンス・カストルプ、クラウディア・ショーシャ、ヨーアヒム・チームセン
ヨーアヒム好き…!典型的なドイツ国民だよね。勤勉で真面目で。すごく好感持てる(しかも美形だし


『トニオ・クレーゲル』 トーマス・マン
ハンスに片想いのトニオかわいい


『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー
アリョーシャ(三男)もえ


明治時代★帝国大学生だったころの
夏目金之助(漱石) & 正岡のぼる(子規)


おなじく昭和★帝国大学生(このころはもう“東大”か)
だったころの太宰治vの写真模写

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ガンツ絵板絵ログ

しばらく前になりますが
GANTSが映画化すると聞いて
(二宮和也がくろのだなんて そりゃないわ)
過去の絵板ログを引っ張り出してみる
たぶん3~4年前の絵です。

おっぱい注意報



くろの


レイカ(きょにゅうグラビアアイドル)


きしもと この娘も良いお胸でしたわね~


なんのなんの ひんぬータエちゃんも可愛い


でも一番好きなのは田中星人なんだよなこれが
「かんたろーーーっ」


かっぺ星人も好き





↓↓ここから西君が好きでたまらない管理人による西丈一郎まつり↓↓

頭の悪さを露呈してますスンマセン


ギョーン!!


西くん大ピンチ


この反抗期むかえた中学生まるだしっぷりがたまらなく可愛い


西くんの日常


描きたいから描いた



描きたいからk


描きt


厨二病かげんが『ライチ光クラブ』のゼラと似てるよねって話

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ワイマルのロッテ

感化されやすかった我が高校時代、『魔の山』を読んでいらい
かねてよりトーマス・マン信者であることを明言してまいりましたが
『ワイマルのロッテ』は未読だったのです。書店になくてorz(絶版・・)

でも最近“Amazonでかいものをする”というスキルを身に付けたため(遅い) 購入しちゃいました……(*ノノ)

ということで、読書感想です。『ワイマルのロッテ』


『若きウェルテルの悩み』より
ピンクの飾りリボンがかわゆいシャルロッテたんと、シャルロッテが大好きで仕方ないウェルテル君

えー…まずはじめに、この作品が、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』の、ある意味パロディ本(?)であることを知っていなければなりません。

(この小説もかれこれ10年ほど前に読んだんですが、その当時は恋愛の懊悩とか悲恋とかハッキリゆって興味なかったんで、イマイチ記憶に残っておりません(汗)再読しなきゃねv)

ちょっと説明が複雑になっちゃいますが…

…『若きウェルテル~』はゲーテにとって青年時代の自らの恋愛模様を描いた私小説です。つまり。小説のなかでウェルテル=ゲーテであり、ヒロインのシャルロッテは、青年ゲーテが出会って恋をした、実在の人物です。

次に、トーマス・マンの『ワイマルのロッテ』ですが、これは『ウェルテル』執筆から44年後のワイマルに住むゲーテじいさんと、ワイマルを訪問したシャルロッテばあさんの話です。

『若きウェルテル』で悲恋を経験し いとしいシャルロッテと決別したウェルテル(=ゲーテ)が、かつて片想いしたシャルロッテと、44年ぶりに再会する、…という内容。

トーマス・マンはなんでこの小説を書こうと思ったのか、というと

ゲーテの日記の中に、“シャルロッテとの再会”を見つけたからでした。
それはきわめて簡素で、なんの感慨もなくつづられた淡々とした日記でしたが

トーマス・マンはこの、たった1日の日記の内容に注意を払い、2冊仕立ての長大な小説にしてしまったのです。
…やっぱ★すげえよなあ★マンって、いつも思うのだが目の付けどころが常識を超越しているというか…

トーマス・マンは天才です (←もう何度言ったか解らない)

この小説は、マンの長編小説らしくペダンチズムにあふれているんだけど、さりげなく、トーマス・マンはWW2におけるドイツという国、そしてその国民性を、批判しているようにも思われました。
というのもマンは(おそらく)ゲーテを、ヒトラーに重ねているようなフシがあると思われ。。

ゲーテのあまりにも偉大すぎる魂が多くの人々を引きつけるものの、その魂が自由奔放すぎるために生じる弊害も並大抵ではないことを、愛情を持ちつつ、しかし批判的に書いているのです。

トーマス・マンは熱心なゲーテ研究家だったし、彼自身ゲーテを崇拝していたし、ファンだったけど

マンの描く“ゲーテ”像は、神々しく理知的でお茶目で洗練されていて、
しかし一方では高慢で、狷介で、視野の狭い、ひとりの老人なのでした。


 

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最近モモンガのことばかりですね


なんかすみません。他にブログに書くネタがないのです…。
もっとアニメとか読書に時間費やせたらいいのになー。

ということで(?)今週末も学会です…ほんといい加減にしてくれこの研究室





寒くなってきたせいか、わがやのモモンガたちは、
私の服の中へ勝手にもぐりこんでくるようになりました。

どうやら人のぬくもりがお好きなようで…

しかも、もぐりこんだその場でスヤスヤと眠るのです。

寝てるときの表情とかマジ天使なんですけどー

なんか機嫌が悪いとき厭というほど噛みついてくるので
全身 生傷が絶えません。。

可愛さ余って憎さ百倍??

そして深夜の暴走っぷりがハンパねえ!!のです。



モモンガは猛獣。これ新常識な。

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本日の写真



ビーカーにPBSか何か入れたままにしてたら土日に蒸発して

なんか結晶が析出してた



きれいだ… 化学 の しんぴ だ




関係ないけどモモンガ元気です

ベタ慣れしてきたよ~身体からくっついて離れないwww

可愛すぎて生きるのが辛い

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プロフィール

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トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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