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Les Confessions

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日々のラクガキ












自分が絵を描き始めるきっかけになったのが
ぷよぷよ と、『To Heart』(という、1997年当時大流行した学園ラブコメ系ギャルゲーム)だったため
萌え系?女子ばかり描いていた。

(※でも、自身ギャルゲをプレイしたことが一切ないという謎。To Heartはマルチが可愛くてのう。)

今でもラクガキっつうと女子ばっかりで男子を描くことが余りありません。苦手なので。(きらいではないが女子のほうがすき)
ギャルゲの主人公(男子)ってどうして皆、非魅力的なんですかね。十人いたら十人並みの顔をしている。イケメンであればいいのに。
せっかく女性陣が美少女揃いなのに自分が不釣り合いだと思わないのか・・?(さっきから酷い)

・・というわけで昔から(ギャルゲ主人公が、とりわけ描きたくもならない凡人なので)男子を描く練習をこれまで怠ってきたため、描く前にはある程度の“気合い”が必要です。
でも、そんなん疲れちゃう(私はお絵かきにストレス発散を求めている)ので、結果いつもおんなのこばかり描いているのです。

まあそれも、いいではないか いいではないか。

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男装の麗人―川島芳子 (今回は昭和史ですよ)

相変わらずチマチマと自堕落な生活を送っています。

皆様、おひさしぶり、ごきげんよう。



お絵かきしなさすぎにも程があるだろっていうアレですが久々に描きたくなる本を読んで・・

最近は昭和史の本もよく読むんだけど
ここのところ読んだ中で面白かったのは『男装の麗人・川島芳子伝 』。

あわせて『清朝十四王女―川島芳子の生涯』も読んだ。

川島芳子。 
WW2(第二次世界大戦)で活躍した女スパイ。
髪は男刈りに短く、洋服はタキシードや軍服を好んで身に付けた。

戦後間もなく中華民国政府によって漢奸として逮捕され、銃殺刑となったが、日中双方での根強い人気を反映して現在でも生存説が流布されている。

清朝の皇族粛親王の第十四王女。愛新覺羅顯㺭。

粛親王の顧問だった軍人・川島浪速の養女となり日本で教育を受けた。

近代史でおそらくはじめて登場する男装の麗人!!!(はぁはぁ)

ベルばらのオスカルとか、リボンの騎士のサファイヤ王子を愛してやまない私にとっては
辛抱たまらん人物です><


(微妙に軍装模写)


あの・・・長らく甲論乙駁紛糾しまくりの尖閣諸島問題とか、もろもろの日中外交上の問題は、明治に端を発して昭和で大爆発してるわけですが、
そのへんの時事問題は、(私も昔は色々と考えたり悩んだりしてたのですが)、今では達観してしまったというか究極の水掛け論なのでどうでもいいとして、(よくないけど)
↑のようなゴタゴタが面倒なので昭和史を萌えメガネでみるのはやめようやめようと思っていても

川島芳子のような、かなりヒロイックで破天荒な女性をみると
がまんできんくらい(絵かいてしまうくらい)萌えてしまう~


・女学校時代に同性愛的な経験をしている。(百合姉妹じゃないっすか・・)

・一人称が「僕」。(元祖“ボクッ娘”ですよ!わーい)

・軍人の養父に調教されていた。(いろんないみで)

・じつは高貴な身分。(清朝王族 小さいころ日本国籍取得したけど)

・18歳のとき、男嫌いが高じて、蒙古(満州)に処女だけの国をつくろうとか本気で考えていた。自分はそこの女王になろうとか考えていた。

・かなり美人、ですよねv





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版権絵中心

拍手コメントありがとうございます!ガンダム反応多数いただけて嬉しいな
ログたまってきたので絵晒し



ものすごく古い絵が出てきた。何年前だろたぶん5年くらい前かと・・
このころアカギにドハマりしてました。ざわ・・ざわ・・


これまた古い絵 実写映画も見に行きました面白かった


アンパンマンで好きなキャラはおむすびマン、ロールパンナとカバ夫(ネタとして)


『キャプテンKEN』 手塚治虫作品


チェブラーシカ!ロシア産キャラかわいすぎるなぁドスト文学キャラといい・・
ウラ●ーミル・プー●ン氏もv(キャラではない)


『十二国記』より 延麒
中学生のころからずっと読んでる唯一のラノベ


1stガンダムよりミライ・ヤシマ
↑の絵はブライト艦長の脳内妄想ということでオネシャス
ブライトさんミライさん 白目なし夫婦はモクバの良心だよねーっ★ミ


手塚治虫『ユニコ』に出てくる子たち。かわいいv


『アイアムアヒーロー』 新刊やっと読めた。おおおおもしろい・・!!続き気になりまくる 
鈴木英雄がんばって最期まで生き延びてくれ。ひろみちゃんの復活も待ち遠しいです。


オリジナルの人魚




それにしても最近めっきり絵を描かなくなりました~
まあ以前も、2週に1度描けばいいほうだったけど。
紙の上に最期にお絵かきしたのなんて、7年前で(その時の絵がなぜか手元に残っている)ヒッ・・恐ろしくなります。どんどん退化してく。
高校生のころは意識的に絵の練習をしたものだけど、今はもう・・ねえ ブログやる意味あんのか?(遠い目)

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Zガンダム

年明け以来、ガンダムのキャラクターの絵をよく描いている気がするが

じっさい よく描いているのだった。

フォウ・ムラサメ



ファ・ユイリィ


ファはほんと美しい尻と脚の持ち主だよね。
初期の衣装(黒いショートパンツ)姿がかわいすぎて好みすぎて・・・
70~80年代初期の女子キャラのデザインてかわいいー。フォウもあの袈裟みたいな(・・・)今ふうでいえばドルマンスリーブというか、体のラインを覆い隠すようなゆったりした服かわいいと思う。レギンス(?)も。

以前も書いたようにガンダムシリーズで一番好きなのは、1stとSEEDと、そしてゼータガンダムです。

SEEDは、戦争といっても ま、ぶっちゃけ綺麗ごと並べただけの(失礼。)腐女子向けぽいストーリー(失敬。)なんだけど

ゼータのいいところは 女性キャラが粒揃い のほかに、リアルに戦争してるところ かな。

冒頭で主人公の両親が、目の前で殺されるし(しかも家庭崩壊寸前、父親が不倫してるし) こどもが兵隊になって出陣するしね。残酷ていうより、殺伐としてる。

そしてあのラスト・・・主人公が発狂するという・・・

笑えない。。。


なんで最近よくガンダム描いてるかというと

ガンダムUC(ユニコーン)観てるからなのだった★

レンタルDVDだけじゃもったいないな~~。これは購入する予定です。

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 1 [Blu-ray]

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憲法記念日なので歴史絵ログ(その⑪)


久坂玄瑞と高杉晋作。

久坂「いい天気だね~♪ 京にいる桂さんは元気かな?」
高杉「そういえば手紙きてたぜ。下痢して寝込んでるって」
久坂「またぁ?…桂さん、意外と病気がちだよね。ある日突然死んじゃったりして。」
高杉「ありうるな」

とか言いつつ、↑の2人のほうが桂さんよりもずっと先に、若くして死んでしまうのだった。
あと桂さんがしょっちゅう下痢してるのは私の妄想じゃなく史実です(主張する意味ないけどね!)。


木戸孝允、称号は 贈従一位 勲一等旭日大綬章
生きてるときも亡くなってからも勲章いっぱいもらってたけど
私からあげたい賞は 「明治で一番よく泣いたで賞」 です(^_-)-☆キャピ


本日5月3日は憲法記念日★なので。憲法調査委員の伊東巳代治
19歳にしてエリート官僚となった美貌の青年(若いころの写真まぶし過ぎて直視できません)
伊藤博文との邂逅から確執までが愉快すぎ(みよじの人生)ww
閣下に見捨てられたあたりからの彼の暴走っぷりが半端なくおもしろい。ほんとに性根が女性的。


松下村塾にて。

市「高杉さん、勉強をみてくれませんか?」
高杉「ん?『大學』か。市にはまだ早いな。こどもは外で相撲でもして遊んどれ。」
市「もーまたそうやって子供扱いするー!僕だって久坂さんや高杉さんと教科書を輪読したり、時勢を論じたりしたいんです!」
高杉「ハハハ。ごまめが歯ぎしりしちょる。」

・・という、妄想。松下村塾では、市のような年少組の者たちの教育は、年長の塾生が行っていたらしいので (『日本の私塾』 / 奈良本 辰也 ) 高杉や久坂、伊藤(博文)もちびっこ相手に講義したのかなあと妄想が膨らむ膨らむ・・!
肝心の吉田松陰先生(松下村塾主宰、高杉たちの恩師)は、週に数回 年長組に講義を行うだけ。
あとはみんな自主学習とか一緒に勉強したりとか、無駄に塾に集まってたむろしてたりとかそんな生活だったらしい。楽しそうw




生化学研究者の久坂さん インターフェロンγ・エリスポットアッセイに苦心惨憺する・・というかこれはわたしです。すみません。もう途中でアアア~~!!と発狂しかけるほど苦しい実験だった。もうにどとやりたくないです。


久坂さん 桜の季節になるとどうしても、彼を思い出す。桜の花冠の志士だから


戦後に書かれた久坂主人公の時代小説では↑これが最初で最後・・
稀覯本にもほどがあるわ!!でも私のような嗜好範囲の狭いヲタクにとってはヨダレもの。


こりずに久坂。
かつて長州藩に、渡邊蒿蔵という人がいたのだけれど、彼が久坂玄瑞と高杉晋作を評して
『高杉は怖かったから人望が少なかったが、久坂は慈悲心が深く純情でやさしかったので誰もがついて行きたがった』
・・という内容のことを言っていたので(何の本に書いてあったか失念しましたが)、
久坂にはどうしても柔和でやさしいイメージを抱いてしまうのです。


内務卿・大久保利通とその手下たち(伊藤博文・大隈重信・川路利良)
冷淡でクールでめったに笑わない大久保さんには似つかわしくない、
にぎやかで騒騒しいメンバー・・・ ちなみに伊藤と大隈に井上馨を加えると、築地梁山泊3バカトリオになるという、


日露戦争。
児玉「ええいっ!大本営は一体、何をしているんだ!!援軍はまだかっ!!(じたばた)」
桂太郎「・・・・・・」
児玉「このままでは旅順要塞どころの騒ぎではなくなる!!乃木軍が壊滅だ!!一刻を争うというのに!!(じたばた)」
桂太郎「・・・・・・・」
児玉「山県閣下からの電報は来ないのか!!!もう我慢ならん、俺が旅順へ征く!乃木を救えるのは俺だけだ!!(騒々しく部屋をでてゆく)」

桂太郎(・・・・・・・・・児玉はいつも、ひとりで騒いでひとりで解決するなぁ・・)

小さい、うるさい、すぐ動く、すぐどっかへ消える、目がクリクリ!・・以上の点で児玉は陸軍内で「リス」というあだ名が付いていました。





本日の“どうしてこうなった”  ゲストは長岡外史さんです。

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プロフィール

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トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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