相変わらずチマチマと自堕落な生活を送っています。
皆様、おひさしぶり、ごきげんよう。

お絵かきしなさすぎにも程があるだろっていうアレですが久々に描きたくなる本を読んで・・
最近は昭和史の本もよく読むんだけど
ここのところ読んだ中で面白かったのは『男装の麗人・川島芳子伝 』。
あわせて『清朝十四王女―川島芳子の生涯』も読んだ。
川島芳子。
WW2(第二次世界大戦)で活躍した女スパイ。
髪は男刈りに短く、洋服はタキシードや軍服を好んで身に付けた。
戦後間もなく中華民国政府によって漢奸として逮捕され、銃殺刑となったが、日中双方での根強い人気を反映して現在でも生存説が流布されている。
清朝の皇族粛親王の第十四王女。愛新覺羅顯㺭。
粛親王の顧問だった軍人・川島浪速の養女となり日本で教育を受けた。
近代史でおそらくはじめて登場する男装の麗人!!!(はぁはぁ)ベルばらのオスカルとか、リボンの騎士のサファイヤ王子を愛してやまない私にとっては
辛抱たまらん人物です><

(微妙に軍装模写)
あの・・・長らく甲論乙駁紛糾しまくりの尖閣諸島問題とか、もろもろの日中外交上の問題は、明治に端を発して昭和で大爆発してるわけですが、
そのへんの時事問題は、(私も昔は色々と考えたり悩んだりしてたのですが)、今では達観してしまったというか究極の水掛け論なのでどうでもいいとして、(よくないけど)
↑のようなゴタゴタが面倒なので昭和史を萌えメガネでみるのはやめようやめようと思っていても
川島芳子のような、かなりヒロイックで破天荒な女性をみると
がまんできんくらい(絵かいてしまうくらい)萌えてしまう~
・女学校時代に同性愛的な経験をしている。(百合姉妹じゃないっすか・・)
・一人称が「僕」。(元祖“ボクッ娘”ですよ!わーい)
・軍人の養父に調教されていた。(いろんないみで)
・じつは高貴な身分。(清朝王族 小さいころ日本国籍取得したけど)
・18歳のとき、男嫌いが高じて、蒙古(満州)に処女だけの国をつくろうとか本気で考えていた。自分はそこの女王になろうとか考えていた。
・かなり美人、ですよねv

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