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Les Confessions

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セントールの悩み

…という漫画を読みました。

人馬・翼人・龍人・人魚

などなどの人物?の、ふつうの高校生活を描いた漫画です。主人公は人馬(下半身が馬)のおんなのこ



うわあああ可愛いよおお 姫ちゃん・・姫ちゃん・・・!!

下半身が馬て 正直どんな素敵に描いたところで、モッサリ感否めないよな
とか思ってたんですが見慣れてくるとそのモッサリ感がいとしくてたまらない


個人的には、いささか あざとすぎる百合ユリシーンが とても好き^^

姫ちゃんのフサフサしっぽをモフりたいですまる。

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版権等

最近描いた絵板絵ログ。


『十十虫は夢を見る』 という漫画を読みました。少女マンガです。
カフェ女中、不良書生、浅草カジノ・フォウリイ、角帽学ラン二重羽織のマント・・・
昭和レトロがいっぱい(完璧趣味の世界ですね) 大好きな世界観ですv
『浅草紅団』BY川端康成とか、『駅前旅館』BY井伏鱒二 に近いかな。
昭和初期の東京の混沌。素敵v



『ミッドナイト』 手塚治虫作品
手塚キャラの中でも 黒男・ロック・そしてミッドナイトのしんや は
3大イケメンキャラだと思ってゐる。


『三つ目がとおる』 写楽クン。三つ目Verは本当にかっこよいんだなこれが!!
いっとき本気で惚れてまして・・(恥 わとサンもすごく可愛くて大好きな漫画なのです。
お子の頃アニメもみていましたが 今思えば写楽クンが私の初恋だったのかもな。
チビで坊主なのにすっごくカッコいい。手塚治虫七不思議のひとつ。




ぷよぷよ ハニービー



おりにふれては古事記
スサノオノミコト、アマテラスオオミカミ、ツクヨミノミコト。
ともにイザナキから産まれた三兄弟。
古事記は、我が国のほこる、ロマンチックなメルヘンファンタジー神話です!!

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明治憲法を取り巻くひとびと

拍手いつもありがとうございます・・!!全然更新してないのに遊びにいらしてくださる方々へ。ほんとうに嬉しいです大好きです。
ここのところ用事が立て込んで忙しいです~ネットする時間がない 妄想は・・本読んでしっかりしてますが^^;




近代国家てまずは憲法ありきで
護憲改憲いずれにしても憲法を守り維持しようとする恒久的な努力こそが国家を存続させるために大切なんだな・とつくづく思います。
日本がかつて(中韓のように)西欧諸国の侵略をうけず独立不羈をつらぬけたのも憲法があったからこそ。欽定憲法は突貫工事でできたため不完全な部分もあるけれど、日本の共和国家への第一歩を踏み出すための重要な足場だったに違いないのです。



藤門の四英才 (伊藤博文の側近4人組)= 欽定憲法(明治憲法)をつくった人たち。

ミヨジ、コワシ、金子、末松 心から愛してやまない人びと(・・ぼんやり想像たのしいです)(以下人物紹介)

伊東巳代治   愛称(ミヨジ、みよたん)
伊藤博文の側近ナンバー1。英語に堪能。22歳にして政府高官となったスーパーエリート。しかも美青年。人並み外れた矜持と片意地な性格を誇る。情報操作が得意。その気になればロイター通信社まで買収して世界の情報を操作しようとする。臆面もない上昇志向。出世欲が強い。かつて蜜月だった伊藤博文と師弟関係を解消した後、すさまじい反撃にでた。政界・財界、各方面にパパがいる(意味深)。末松とは腐れ縁で長年つるんでいる。

末松謙澄   (すえまつ)
伊藤博文の娘婿。さわやかで人あたりがよく友達が多いため、政府内で独特の人脈を築いている。ミヨジとは性格が真逆、にも関わらずなぜか仲が良く、お互い気の置けない関係である。
しばしば 「ミヨジ、お前、香水くさすぎ」 「ミヨの香水臭は公害認定されるべき」などと率直な意見を具申している。
源氏物語を英訳して海外に紹介したり、演劇改良運動に貢献したり、政府活動以外もわりと積極的に取り組んでおり、 “サブカル系官僚”を自任している。

金子堅太郎   (カネコ)
政府きってのリア充。友達の多さにかけては右に出る者なし。天真爛漫な性格だが厚かましい一面もある。米ハーバード大学留学時代は“めざせ友達百人”を座右の銘としのちの米国大統領セオドア・ルーズヴェルト(ハーバード大学OB)宅に無理やり押しかけた。本人に悪気はない。
外相の小村寿太郎とはマブダチで留学時代は同じ宿に寝泊まりし勉学に励んだ。帰国後も交友は終生続いた。
いっとき自由民権運動にかぶれたが小心者ゆえ政府内で言い出せず、いつのまにかブームが去った。わりと周囲の雰囲気に流されやすい人物である。

井上毅 (コワシ)
日本人ばなれしたホリの深い顔立ち。コワモテで寡黙なため周囲から「怖し(コワシ)」と恐れられる。非常な勉強家・知識人であり、法学・国学・語学・歴史学・政治学etc あらゆる学問に精通する非凡な人物。明治憲法、皇室典範、教育勅語、軍人勅諭、およそ明治の主要な法令で彼の手を経ていないものは無い。名実ともに伊藤博文内閣のブレーンを務めており、明治政府のグランド・デザイナーとも言われている。
いちおう伊藤博文の部下なクセに何気に伊藤のことバカにしているフシがあり、何か行動を起こすにしても伊藤には報告せず一足とびに岩倉に言いつけたりする。けっこうウラのある性格してる。
国会図書館に蔵される井上関係の史料は目もくらむほど多く、近代史研究家たちからは「井上、本書きすぎ」とめんどくさがられている。

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人生無意味、したがって何一つとして、言うに値するものは無い。

おひさしぶりです~気づけば1カ月も絵かいてなかった・・・


『人間の絆』──サマセット・モーム 読みました。


主人公、フィリップ・ケアリの恋人たち。 ミス・ウィルキンソン、ミルドレッド、ノラ、そしてかわいい、サリーちゃんv
えび脚(障がい)がコンプレックスだったくせに恋愛遍歴はやたら華々しいなと思う。このリア充めっ…
熟女、小悪魔、人妻、美少女・・・およそ全てのテンプレート的女性と交際しとるな。

(ミス・プライスがいないのは、私が描き忘れてしまったから。すんません;) (まあ付き合ってなかったしイッカ★)


著者 : モーム
新潮社
発売日 : 2007-04-24
モームの長編小説を読むのは、久しぶりです。 『月と六ペンス』 以来かな。
個人的な好みでいうと、『人間の絆』のほうが読み応えがあり、おもしろかったです。(無駄に長いともいえます…)
『月と六ペンス』にも言えることですが、モームは絵画・芸術を主要なテーマにしていることが多く(すみません私 芸術方面の知識はてんでダメでかなり読み飛ばしてしまいました・・・) 芸術家とその作品を詳しく知っていれば、とてもたのしい作品だったろうな~
『人間の絆』後半からはスペインの画家エル・グレコのことが散々でてきますが、これはたまたま画集を持っているので、読みながら絵を想像することができてよかったです・

モームに限らず英文学は、事件と会話文が続くのですらすら読めますね。
形而上学的な記述が (欧州他国の文学作品に比べると) 比較的少ないように思うのは私だけですか。
英文学で名作扱いされる作品て、広く頒布されているもの=大衆向け小説=娯楽 であり、“芸術”としての小説 (←これは、一部の知識人向けね) とは、少し方向性が違う気がするんだよね。
※事実、モームは自らをもって“職業的作家”を称していたそうですから やはり、所謂“おもしろい小説”を書く才能には長けているのでしょう。日本では、谷崎潤一郎とかかな。彼も似たようなこと言ってたように記憶します。

今でいう、ラノベ感覚かもしらんね。

『人間の絆』
モームの人生そのものを描いた半自伝小説だそうな。モームのどもり(吃音症)は、主人公フィリップ・ケアリの足の障害(内反尖足)におきかえられている。
コンプレックスを抱いた不器用な人間が、幾度となく人生を遠回りしつつ、生きていることの意義を探そうとする。
印象的だったのは、フィリップの画学生時代の友人であるクロンショーという男からもらったペルシャ絨毯の布端。
その精緻な綾錦、模様意匠を、人生になぞらえるとこは面白かったですね。
今後生きていくうえで、人間はただ、自身の審美感を満足させるように生きればいいのだと。うーん・・・破滅的な悟性だ。。

『人生無意味、したがって何一つとして、言うに値するものは無い。』
というフィリップの独白には 私もずいぶんと勇気をもらいましたが。



おまけ

『カラマーゾフの兄弟』 (なぜか突発的に描いてしまう)
サモワールで沸かしたアツアツの紅茶に、例によって多量のジャムを投入し、
ふーふーしながらちょっとずつ飲む皆の天使アリョーシャたんv

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ちーたんかわいい

ダンガンロンパの不二咲ちひろがかわいいかわいい

ここ最近なにかアニメのキャラにハマるようなこと、なかったんですが・・・謎です。
ちーたんかわいいよかわいいよ病





愛・・ほとばしってますね 一夜の夢かもしれない
美少女で美少年てとこがミソなんだな。。男の娘キャラはおいしい

ヘルマン・ヘッセや、マンの小説にでてくるような、女の子のような男の子のような中性的な子供・・・
というのをイメージしてしまうせいかもしれません。純文学的な危さを

ドイツのギナジウムの制服とか着せてみたいハァハァ

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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