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Les Confessions

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生きてます

長く放置してしまい申し訳ありません~m(_ _)m
拍手もいただいていますのにお礼のひとつも言うことができず
ただただ情けなくみなさまのご厚情に励まされています。

私生活面でどうしても避けて通れない用事がありまして、忙しく、絵を描くことができません。
じつは大学時代から長く交際していた相手と来年結婚するのですが、それに向かって今いろいろな準備や諸手続きをしているところです。
生活の変化に順応するが先か入籍が先かといった次第で、ひたすらあわわ・・あわわわ・・・しています。
こんなところ(ネット上)で恥ずかしい手前ごとを書き込むのもどうかなと思ったのですが(^^;ひとまずご報告まで。


ちょう久しぶりにおえかき  なんだろこれ。やっつけでごめんなさい




ラクガキその②サザエさん

いつぞや某まとめサイト様で "サザエさんを美人に描いてみよう" という面白い記事を拝見して
自分でもやってみたくなりました。なんかもうぜんぜん別人ですが  
もっと昭和ぽさを出せたらよかったのになあ。



ところでわたくしのけっこんあいては、もう長いこと付き合っているにも関わらず、いっしょに住んでいるにも関わらず、
わたくしがオタクであることを知りませぬ!!!
PCでお絵かきすることもBLOGやってることも、知らない・・いつカミングアウトすればいいのでしょう・・・ひいひい

でも歴女でウヨクなのは ばれています
(その昔、デートに靖国神社をえらび、ドン引きされたのであった)

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織田作之助 生誕100周年記念

ということで、今年に入って、オダサクの作品を時々 読み返してました。
んで、この本↓ 買ってしまった…★いやちょっとお高かったけれども、写真や資料が多くて、買ってよかったです。ほんと。


ひさしぶり織田作之助v
浪華の不良文士イェ~(^^)bヒロポン打ちまくりイェ~~(^^)v
そういえば過去にも何度か描いたけど調べたら最期に描いたの2007年・・・エッそんな経ってたんか(過去記事)


『青春の逆説』  「あてでっか、あてはどないでもよろしおま。」
戦時中に出版され当局から発禁処分を受けた、いわく付きの作品。オダサク的には渾身の傑作だったはずだが発禁となったことにショックをうけてしまい、暫く心斎橋界隈の下町を夜な夜な「放浪」(←オダサクが自分でそうゆってたw)したあと、
『世相』というタイトルで近世の文学界の風潮を痛罵する内容の短編を発表したw
喧嘩速いっつーか、オダサクのそういうとこ凄い好きです


『わが町』  君枝ちゃん&次郎ぼん 幼馴染が大阪で再会するシーンは胸がときめきましたv
マニラへ出稼ぎに行って大阪に戻ってきた主人公こと、"ベンゲットの他あやん"
そして彼をとりまく人々のドタバタ人情劇。
この作品だけ読むと、オダサクが無頼派だとは思えませんね。個人的には『夫婦善哉』と並ぶ代表作と思います。大好きな作品です。

そういえば、この作品はある意味『夫婦善哉』のスピンオフ作品、といえるのかもしれません。
柳吉や蝶子が出てきますし、内容もかなりかぶってますからね

オダサクの文学の魅力は、無頼派らしからぬ義理と人情、表情ゆたかなキャラクターたち
大阪の繁華街、ギラギラ・ごちゃごちゃ・ガヤガヤ感。
愉快で魅力的な関西弁、そして、おいしそうな下町グルメ・・・etc
戦前から戦後にかけてもっとも活躍した作家なんでしょうが、いかんせん活動期間が短かったせいか文学界における不動の地位を占める。。までには至っていないような。
すごくすごく大好きな、思い入れのある作家なので、今後もっと注目されるといいなと思います。


素敵なんですよ、ほんと。





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あっというまに・・・

5月です。

おだやかな陽気が続いてますね。青い空にはひとつの点影もなく、空気は透明かつ凛然としています。

お絵かきしないまま、1か月以上経過してしまった。
あいかわらず仕事と趣味と旅行で忙しく、絵を描く気力や時間がありません;しかし
かねてより愛読している漫画 『信長協奏曲』が
アニメ化・映画化・ドラマ化 (←なんでそんないっぺんに・・)すると聞きおよび
映像化記念にちょっと描いてみました。。!!(嬉)
ちなみにドラマの主演、小栗旬ですって ちょとイケメンすぎるような



現代の一般的高校生男児が戦国時代にタイムスリップ?して信長になってしまうという話なんですが
こんなにノリ軽すぎる信長は初めて見た。
よく歴史的なエピソードで語られる信長とは、性格が(ほぼ)真逆 だと思います。でもそこが面白い。
戦国時代特有の暗さと不条理をほとんど打ち消してしまうかのような、軽さ。斬新すぎ!

あと帰蝶がとってもかわいいかわいい べっぴんさん~**


拍手いつもありがとうございます!!いただいたメッセージも(返信はできませんが)大切に読ませていただいております。没更新BLOGですみません・・

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最近のラクガキ


2014年冬アニメなど


キルラキル 縫ちゃん



ウィッチクラフトワークス 姫様かっこいい v


スペース★ダンディ
このアニメ、めっちゃくちゃ 面白かっ た・・!ある意味、衝撃受けた。
Wikipediaによると、『企画のテーマは研ぎ澄まされた適当磨き抜かれたいい加減。 』←言辞に違わず、ほんとに 適当&いい加減 な内容なんです。
だが、そこがいい。




全然知らないけど艦これの赤城さん描いてみた。
いよいよ、軍ヲタ(軍艦おたく)が日の目を見る時代がやってきたのか・・!
上京したてのころ横須賀へ軍艦三笠観に行ったのを、懐かしく思い出します、あの頃わたしは海軍きちがいで・・(といっても私はミリヲタというより、軍人ヲタなんですけどね。淳さん大好きv)


おまけ

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突然始まる妄想

LINEキャラクターで第二次伊藤内閣(明治政府)


ブラウン:井上毅(文部大臣)頭脳派のスーパー秀才。法令憲法なんでも作る。ただし人付き合いが下手で集団行動取れない。
コニー:金子堅太郎(農商務大臣)陽気な K Y=空気・読めない or 高齢の・幼稚園児。
ムーン:伊藤博文(内閣総理大臣)われらが元勲。元気なジジイ。驚異的タフガイだが晩年はストレスで色々不健康になった。
ジェームズ:伊東巳代治(内閣書記官長)ナルシスト。自己賛美が激しすぎて年々友達失っていく。マスコミの情報操作が得意なくせに新聞に自分のスキャンダル書かれたりするドジ。
サリー:末松謙澄(法制局長官)ポジション的には重要なポストに居るがなぜか空気扱い。良くも悪くも無害すぎるのが原因か。
ジェシカ:陸奥宗光(外務大臣) 性的外交官。セックスアピールに定評あり。“ 坂本(龍馬)さんは僕のもの  ” 宣言をして海援隊の皆から叩かれた。
レナード:西園寺公望(外務ー文部大臣)明治大正昭和3代にわたって天皇を輔弼した長命ジジイ。『三大スケベ元老』の一人(他は伊藤博文・松方正義)。公家出身。桂太郎と桂園内閣で遊んでた。


 
木戸孝允さん(桂小五郎さん)
この人のイメージカラーは青(藍青・群青)。ただし青味が爽やかなのは幕末期(志士活動に奔走していた頃)だけ。
明治期以降は満身創痍の不健康および仲間が死に過ぎたことによる精神的憂鬱症を発症し
ややドス黒い色味を帯びて来ます。病床期はほぼブラックに。

 
木戸さん大久保利通さん

大久保 「木戸さんにはいい加減、『無理・無駄』という言葉を覚えていただきませんと、わがままを仰られては御評議になりませんよ。」
木戸 「えーえーよく存じ上げておりますよ! は~、大久保さんてそんな頑固な方でしたっけ? 最近お小言ばかりでイヤになります!葵丑以来、国民の幸福を願って共に戦ってきたじゃないですか・・。あの頃の大久保さんが懐かしいです。今は軍事のことばかり仰るんだもの。」
大久保 「この国際情勢の中で軍備は不可欠でしょう。木戸さんはいつも、国民を愛しすぎて国家を忘れてしまわれる。あなたの方がよっぽど頑迷だと思いますがね。」
木戸「(むっかー!)…もうしりません!そんなに仰るなら、サツマだけで軍隊つくりゃいいでしょ!!」
大久保(子供だ、この人は。。。)


小さい喧嘩の絶えない木戸さん大久保さんの関係が非常に萌える件。すみません(描いたあとでいつも後悔し、恥じ入ってしまいます)。
幕末の頃はまだ仲良かったように記憶してますが…
やっぱ仲違いしたのって岩倉使節団あたりから、かなァ

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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