おひさしぶりでございます。。あれっもう2月か 早いよ~;
拍手ありがとうございます! いつも来てくださる方に申し訳ないほど音沙汰無しBLOGでしんじつもうしわけない
過去ログ(いつ描いたか不明、古いかも)
山田市之允(顕義)
現代の学ランて戊申の軍服がデザイン元になっているそうで
電車の中で男子高校生の一軍をみると胸がときめきます(腐女子でごめんネ★ミ)
児玉「ああ~、山田(顕義)閣下かっこいいなあv 軍人として有り余る才能がありながら
民衆のために文門に下った、その志の高さ!俺も軍部辞めて司法の路に転じようかなあ(キラキラ)。」
太郎「はあ?!何言ってんの?ふざけんなし!児玉が文官なんて無理にきまってんじゃん。てか、仕事手伝えし。」

松下村塾の塾生たち。 伊藤博文(俊輔)・久坂玄瑞・高杉晋作
久坂「俊輔、いよいよ京都で活躍できるんだね!おめでとう。松陰先生の言う“飛耳聴目”になって頑張ろうね。
何かあれば何時でも頼っておいで。僕は大体 藩邸に寝起きしてるから。」
高杉「俊輔のくせにナマイキだな!まあ、しっかりやれよ。桂さんの足手まといになるなよ」
俊輔「(えへへ~)久坂さん、高杉さん、ありがとう。僕、一生懸命がんばります★」
伊藤博文の良いところは、愛嬌があって先輩達から可愛がられるところ(そして出世のためならわりと手段を択ばないところ)かな。長州旅行では伊藤の実家跡地にもいったんですが、ほんとに松下村塾のすぐ裏手なんですね。松陰先生と御近所さんだったのか。。そりゃ塾に入り浸るようになるわい。

陸奥陽之助(宗光)と坂本龍馬
サカモトさん、まっこと男前じゃのう。ほにほに。陸奥がベタ惚れするのも納得のかっこよさ。
(現存する陸奥の書簡の、龍馬に対する執着・憧憬・心酔っぷりがほんとにほほえましく、可愛いです。)
●近況●
実は年明けからさまざまな不幸に見舞われてしまい (仕事、私生活 双方からのダブルパンチで)
絵を描いたりブログを更新したりする余裕が (精神的にも時間的にも) ありませんでした。泣・
しょうじきなところ もうBLOGを閉鎖する勢いで落ち込んでしまい(身内の不幸等あって)
元気を失っておりました。
長年つづけたブログなので愛着もあり かろうじて遊びに来てくださる奇特な方々もいらっしゃるので放置するわけにもいかず
一先ず近況報告にあがった次第であります。
この時期をのりこえたら…なんとか安定するのだ・・(たぶん)!!あと長州旅行記をアップするまでは閉鎖できない切実に
●読書●
『死者の書』 といえば一般的にはエジプトの死生観を扱った作品を指しますが
“日本版『死者の書』” では 専ら折口信夫のが有名でしょう。
一部知識人からは折口信夫の『死者の書』こそニッポンの近代文学の金字塔であるといわれているほど。
ただこの作品 非っ常に読みづらかった ^^;
近来の西洋哲学の影響をうけた(明治維新以降の)日本近代文学をずっと読んできたせいか
こーゆう(西洋哲学の影響を排除した)日本の近代文学はかなりわかりづらい。
ああ、こんな考え方ができるから折口信夫の小説はスゴイ!と言われるんだな~と合点はゆきました、でも共感は無理です
論理的・弁証法的な従来の近代文学とはまったく反対で
なんていうかこう・・・神秘的でちょっとオカルトで結局なんなのかよくわからないおとぎ話みたいな内容なのです。
つかみどころがないっていうか・・とにかく“はじめての感覚”を得た作品ではあった。
