山の日に、キャンプいきたい~と思いながら描きかけて
ずっと放置してた漫画を晒してモチベーションアップを図る(続きは気が向いたら描きます^^)
(追記:続き描きました。 9月5日)拍手ありがとうございます☆★☆
奥多摩視察の名目で、キャンプしに来た伊藤博文・大隈重信・井上馨
梁山泊トリオほんと好きv
グダグダで終わる・・・なんだこりゃ
すいません意外と長くなってしまいました。最近忙しくてお絵かきできず遅筆で申し訳ない
徳富蘇峰の本に、
「木戸は、西郷に文句があっても本人に直接言うことは決して無かった。(なぜか)大久保利通に対して、いつも文句たれていた。…」
とかいう文章がありましたね。大久保さん…木戸さんのサンドバッグ役(w)お疲れさまで~すw
にしても、ひどい木戸さん描いてしまった;木戸ファンに叱られる(汗
晩年の木戸孝允って、満身創痍の病気をかかえて、精神的にも病んでしまって、みんなの予想の斜め上を行く奇行もあったし、
怒りっぽかったり泣き易かったり誰かを怨嗟したり批判したりして(主に大久保さんがその標的になってたわけだけど)
やっぱちょっとあたまおかしくなってしまってたんじゃなかろうか。
木戸日記や木戸の関係文書は、きどの死期が近づくにつれて
その文章までも病み衰えていく様子が、よくわかります。 涙・・・
ところで今回久しぶりに桐野利秋(中村半次郎)を描きましたが、実は薩摩人の中でも特別好きな人物だったりします。
なんでかっていうと、超個人的な理由なのですが、その昔まだ高校生だった時分、初めて購入した一次史料が 『桐野利秋日記』 だったのです・・・!!
なんでそのチョイス?てか、なんで桐野利秋?と思われるかもしれませんが(自分でも何で買ったのかもはや不明・・)
私に、“一次史料を読む楽しさ” や、歴史の奥深さを教えてくれたのが
幕末の人斬り中村半次郎、すなわち明治の陸軍中将・桐野利秋、だったのですねえ。
よく世間的に語られる桐野利秋って、無頼・無学・無教養…とか言われますけど、日記を読んでその印象を覆されたものです。
彼は日記の中で折々和歌を詠み、短歌や漢詩を認めており、詩趣に富んだ彼のすなおな心境を垣間見ることができます。
いったい、無学無教養な人物がこれだけ優れた詩を書けましょうか?
一次史料
(同時代史料、すなわち、当事者の日記、手紙など、その当時の人物が作成した文書類や収集した事物など)は、時代を越えて当人の素顔を見せてくれる、非常に有益な史料なのです^^
おまけらくがき


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