うっかり忘れていました(死)一日遅れで誕生日祝いv
ていうか最近わたし市ィ市ィ言いすぎな気が…

今日は山田顕義こと少年の日の市之允の誕生日。
ということで松下村塾の塾生たちが祝ってくれました。
高杉「市ィ、誕生日おめでとう。いくつになった、ん?八つか?九つ?」
市ィ「失礼な!もう十四ですよ!でも、わあ~有難う御座いますv…これは何ですか?」
久坂「僕が長崎に行った時ついでに買ってきたのさ。異人の食するところの、ケーキちゅうもんだとか」
(※この時期に久坂の長崎遊学はおかしいんですが見逃してください;)利助「異人は、誕生日にこのケーキというご馳走を食べるんだよ。蝋燭は齢の数だけ立てて、これを一息に吹き消すとね…」
偉そうに講釈を垂れるのは、伊藤利助、後年の俊輔、初代内閣総理大臣の伊藤博文。
市ィ「はあ、これが夷狄の食文化…でありますか」
高杉「まあ、気にするな」
ヤジ「しかしケーキとは、まるで江戸城のようにりっぱな食べ物だなぁ!」
市ィ「真ん中に立ててあるのは…松陰先生の、『立志』ですね(うるっ…)」
かつて師の吉田松陰が市之允に与えた、「立志特異ヲ尚ブ…」ではじまる漢詩である。
久坂「あらら…泣くのはおよし」
市ィ「うう、みなさん、本当にありがとうございます!…ではさっそく食べてみましょう」
一同「いただきまーす」
高杉「あまい!」
久坂「くさい」
利助「美味い!」
ヤジ「……(沈黙)」
市ィ「なんか…奇妙な味」
だけど、市ィはとっても嬉しかったので、美味しいということにしておこう♪と思いましたとさ☆
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く、苦しすぎ寒すぎ…な妄想(^^;
利助(俊輔)は超ふてぶてしくて適応力あるゴキブリみたいな奴だから、洋食とか異国文化にも容易に馴染みそうなイメージがあります。というか私にとって「明治」および「明治人」は、伊藤博文に代表されるのです。
エゲツなくて下品で野卑でどうしようもないんだけど、生命力に満ち溢れていて、向上心がある。
明治ってそんなイメージ。

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