天龍寺の広大な日本庭園。みごとな枯山水です。
京都の嵐山(実は去年も訪れた。嵯峨野トロッコ列車)
このあたりは確か土佐四天王の一人、吉村寅太郎の率いる天誅組が義挙した地
だったと記憶します・・が、今回は幕末史跡でなく禅寺めぐりです。
(和辻哲郎の『古寺巡礼』を思いだしますね・・去年のエントリ)
竹の小道
後醍醐天皇はこんな風流な土地で育ったのか。
さぞやストレスの少ない生活だったろう(しかし後年の彼の苦労を思うと…ウッ…)
ところ変わってここは鞍馬山。鞍馬天狗が今にも出てきそうな神秘的な場所でした。
鞍馬寺の裏の山道、地表が硬いので木の根が表出しています。
まだ牛若丸と名乗っていた時分の源義経が、幼少期を過ごした地です。牛若丸はこの木の根道で武道修行を積んだという。
この険しいの山道をペラッペラのビーチサンダルで歩き回ったので、私もそうとうな修行になったんじゃないかと自負しております。足の裏がイタイよー。
神戸の異人館。
この建物が日露戦争の前後に建てられたものだということを知って
ちょっと「ヒッ」と思いました・・所有者はたしかアメリカの方だったはず。。政府のお雇い外国人でしょうか、矢張りかなりの豪邸です。。
おおっとこれはオダサクの小説ですね(笑)→過去記事
大阪の昭和レトロです。
ここは縁結びの観光地として多くのカップルが訪れる店
(オダサクはここの善哉たべて『夫婦善哉』を書いたんですよ。)
写真は他にもたくさんあるのですが、重くなっちゃうので…(というか…すでに…)
このへんでおわりにしとこ。
関西はよいところです…人はあたたかく土地は風光明媚で美しい
第二の故郷とさえ思ってゐる。
ちょっと暑いのが
よくないですけど (^^;
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