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Les Confessions

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4板に飛べなくなり申した

うおーん…まじか

心の憩いが…orz

とりあえず最近描いた絵だけ置いときます


はつねミク(まったくのうろ覚え)


『おやすみプンプン』
読むとかならず鬱になるので精神衛生上わるいと思い
もう読むのやめたいんですけどなぜか知らないがついつい買ってしまう 続きが気になって
で、気づけば次巻が最終巻・・・らしい。
どうなるのだろう…なんか皆しあわせになれない気がするんだけど…
(でも最新刊ではプンプン父が意外と救われていたので、とてもよかったです)



■ 最近の読書


イギリスの芸術家姉妹。 文豪、ヴァージニア・ウルフ(妹) と、画家、ヴァネッサ・ベル(姉)
愛すべき百合姉妹vv 一方的に慕ってくるヴァージニアを時に可愛がりつつ時に上手くあしらうヴァネッサ。
某読書サイトの献本企画によりいただいた本です。イギリスの文豪とその作品を紹介してる。

そもそもイギリスの文学作品ってあまり好きではない(読まず嫌い)…だったので好き嫌いをなくすため今後の読書の参考にしたくて読んでみた。
でも意外と英文学読んだことあるのが多いと発覚。ディケンズとかJ.オースティンとかオスカー・ワイルドとか 、(もちろん全ての作品を読んだわけではないが)、「あれ?この作家、イギリス人だったんだ」と何度か驚いた。

有名なところではシェイクスピアか  近代っていうか中世だけど
シェイクスピアなんてもはや、ほんとにいたのかどうかさえわからないレベルよね(諸説ある様子)

ところで読んでて驚いたのは  英国人作家のほも・れず率の高さ

ど どういうことだってばよ・・・!
オスカー・ワイルドあたりは『ドリアングレイの肖像』とかで自分の性癖カミングアウトしてるので周知かと思いますが(日本の腐女子は読んだ人も多いと思います)、
同性愛=キリスト教に反する=バレたら宗教裁判にかけられるという時代的背景があったせいか
生涯隠し通した作家も多かったようす。サマセット・モームとかE.M.フォースターとか

ヴァージニア・ウルフも同性の恋人がいて。でも、美人だし言いよってくる男も多かったみたいで、かなり遊んでる様子 (レズビアンというかバイセクシュアルだったんですね・・)

姉のヴァネッサなんて結婚してるくせに夫公認の愛人がいて(しかも皆で一緒に棲んでる)
なのこの・・・どろどろ!こわい。
そして妹ヴァージニアの姉ヴァネッサに対する倒錯した愛情…おそろしい!(というか、萌える)

…と いろんな想像をして 一人でもりあがってしまいました。



4板はやく復活しますように…!!どうかどうか宜しくお願いします。

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プロフィール

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トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
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