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Les Confessions

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みな●と し●か しょうがくせいです。



小学生はさすがに

法にひっかかるかもしれん…


何も考えずに描くとき、たいてい女の裸を描いています。




潜るとかいってちっとも潜ってなくてすいません…

休みはレポートで潰れると思ってたけど意外に早くしあがったので。




デザインを変えてみました。

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ニコポンって苦労したわりに現代ではほとんど評価されないよ



武人宰相 桂太郎ちゃんv



内閣総理大臣に就任していた期間、日清、日露と二度の戦争を立て続けに経験しなきゃならんハメになったり…

日露では戦勝国なのに賠償金を一銭も貰えなかったり…

多忙のあまり脳溢血で倒れたり…

大好きだった山県有朋閣下には結局捨てられたり…


不幸と苦労ばかりの人生。
でも笑顔は絶やしません。だって「ニコポン大臣」ですもの。

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休暇になると浮上する 実習始まりゃ また沈殿


うさたん。 かわゆい。

ウサギって……耳の動脈&静脈が浮き上がりすぎでキモイ

じょうみゃくちゅうしゃ させてください… ハァハァ…

あばれないでください

あばれるから白衣血だらけになった。

なんか、どっかのお化け屋敷のスタッフのよう。



あとレポートひとつ、明日には完成するかな?

数ヶ月ぶりに紙に絵かいたよオオ 
解剖図だけどな!!!^○^ワーイ杉田玄白とユカイな仲間たち@タアヘル・アナトミヤ

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あー。あー。忙しいよ



すごい  昔の絵!

忙しいです。ちょっとしばらく潜伏することになるかもしれません
(とか言ってたまに顔出すかもしれません)

今日街をあるいていたら知らないお兄さんに声をかけられた
私って・・・そんな寂しい女にみえますか
ここんとこ、よく声をかけられるんだけど何で…

東京は華やかです。男と女は常に出会いを求めている
遺伝子が惹かれあっている。クリスマスが近いですね。ふぅ。


ああ。忘れるとこだった
『ローマ帝国とキリスト教』についてちょっと所見を書いておく
(自分のための備忘録です)

ローマ帝国と大日本帝国は支配構造が似ていると以前述べたが

皇帝礼拝と天皇崇拝という共通点もあるのに気づいた。それでチビりそうになりました(恐怖で)。

神に犠牲物を捧げることで神から恩恵(=帝国の繁栄)を与えられる
いわば「供犠」と「恩恵」の等価交換が宗教面でローマ帝国を支える支柱となっていたと。

∴皇帝はローマ市民に対して「供犠」することを強制していた。
キリスト教徒が迫害の憂き目をみたのはこの点で従わなかったためである。
(キリスト教徒は「神」を唯一の真理とするため帝国や皇帝のために祈らない)
これは体制イデオロギーとの衝突

いっぽうで大日本帝国、とくに昭和の太平洋戦争下で昭和天皇の神性が公言されたし、軍部は国民に神道を押し付け宗教的信仰告白を強制していた
古代ローマ帝国と同じことやってるとこが興味深い。


しかし、これは、軍事力を国家の主体とする「帝国主義国家」には往々にして見られる現象かもしれないなあー


だけど昭和の陛下ご自身は「天皇の神性」について戦時中から全否定してるんだけども…(だって陛下は生物学者であらせられたでしょ。生物学的に…という以前に常識で人間が神になりえるわけないもの。)

「私は普通の人間と人体の構造が同じだから神ではない。
そういう事を云われて迷惑だと言ったことがある。」
BY『昭和天皇独白録』

神性は神に祭り上げられた本人の意などお構いなしに一人歩きして悲劇を生み出した。

宗教の強制という国家ぐるみの洗脳は恐ろしいエネルギーを生み出す。それはローマ帝国の繁栄にみられるような…みられ…

あ、ねむい。眠気が襲ってきたよ。もう、いいや、おやすみ(ハナシの腰を折って寝ます。)

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児玉源太郎のニックネームは、リスです。

児玉源太郎 満州軍総参謀長

陸軍内部ではリスとあだ名されていた

http://www.e-thing.jp/dokuhon/dokuhon_07.html
(引用)↓
児玉源太郎は「リス」というあだ名が付いていた。写真を見ると、小柄でクリクリした愛らしい眼(まなこ)をしている。彼は、仕事に対しては「鬼」と言えるほど厳しい人物だったが、それ以外は気さくで大らかで優しい人であったようだ。

小柄でクリクリ…愛らしい眼

あのうこれ・・萌えていいですか?ハァハァ
なにこの文章。これ書いたの、腐女子?(まっさかあ☆)

体が小さく眼が大きいなど外見がリスに似ていただけではなく、性格にも原因はあったようです。

●なんにでもすぐ首をつっこみたがる。(野次馬?)

●すばしっこい。さかしい。機転が利く。

●いたずら好きである。

古川薫先生の言によれば「病的なほど」(←笑)悪戯好きで、こんにちまで児玉の悪戯癖について数々のエピソードが伝えられております。

ごく他愛無い悪戯なら許容範囲内ですが、彼の悪戯は度を越すと熊本城に放火(全焼)するほどエスカレートしますから、本当にシャレにならないよ。てゆーか、犯罪、…だよ。


アハ・・描いちゃった
くるみ描けないのでドングリ。しかも、台湾ドングリ(=日清戦争で得た、日本の貴重なエサです。)
児玉は四代目の台湾総督。ちなみにその前が乃木希典、ノギさん、乃木大将でーす
その前はニコポンだったかなー

児玉にとって台湾とは…手のかかる食料であるとともに、ひじょうに美味い食料。
統治するのは難しい。がしかし、同時に恵みをもたらすもの。奥の手であり、臨時収入源である。

後藤新平は児玉の部下のクセに、親分(児玉)の目を盗んでこの台湾をツマミ食いしようとしていたことがあった。つまり、台湾という、日本がやっとの思いで手にした植民地は、うまく利用すれば一攫千金をねらえる魅惑の蜜。甘露。政治家にとってひじょうな魅力です。

児玉の偉いところは、台湾運営金から内密に引き出したカネを、私利私欲でなく、日露戦争という国家存亡の危機のために使ったこと。
かれはドングリの美味しい実の部分(機密費用)を、満州で馬賊を親日へと導く福島安正少将のために、またあるときはストックホルムでロシアの後方攪乱を工作している明石元二郎大佐のために分け与えてやった(もちろん、日本政府には内緒でね☆)。

エー。なぜきゅうに台湾のこと言い出したのか、っていうと
ローマ帝国と大日本帝国はその支配の構造においていくつか似通った点があるねと思ったからで

ローマ帝国は属州(プロヴィンキア)と呼ばれる植民地をたくさんもっていて、ローマから派遣した「属州総督」がその植民地の統治者であった。いわばその地域での王様です。
そしてその政治は軍事力を背景としていた。

で、大日本帝国もそれとほぼ同じことやってます。
台湾に「台湾総督府」を置き、日本から「台湾総督」として派遣されたのが児玉源太郎。つまりローマ帝国的な属州総督にあたるんですよね。
しかも軍事的に最高権力を握っていた点も共通している。

しかしもうちょっとあとに出てくる満州は、違う支配構造だったですよね…すくなくとも満州のてっぺんにいた最後の皇帝(ラスト・エンペラー)溥儀、彼は日本の傀儡ではあったけれど日本人ではなかった。
得体の知れぬ外来者による統治を甘んじて受ける被支配層の不安を、鋭く察知した日本政府が据えた傀儡の溥儀は、なんていうか帝国の狡猾さの現れみたいな…。ローマ帝国や日露戦争下の日本のようにストレートに帝国側の人間を派遣するよりもイヤ~なかんじではある。。

ということを今日ずっと考えていました。

最近、ローマ帝国と大日本帝国の本を交互に読んでいる所為か、脳の中がチャンポンです。

明日は祝日なのに休めないよ。実習は冬休みに入るまでずっと続くよ。

つかれてます。

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トリコ
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自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

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