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Les Confessions

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華麗なるギャツビー

という映画を観ました。



『グレート・ギャツビー』(The Great Gatsby)

F・スコット・フィッツジェラルド の代表作であるとともに
アメリカ文学の看板的な作品。

 僕がまだ年若く、心に傷を負いやすかったころ、父親がひとつ忠告を与えてくれた。その言葉について僕は、ことあるごとに考えをめぐらせてきた。
「誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」

この書き出しは有名ですよね~名文だし。私もココが一番好きです。



スコット フィッツジェラルド, Francis Scott Fitzgerald, 村上 春樹, 村上春樹 / 中央公論新社(2006/11)
Amazonランキング:902位
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去年の秋ごろだったか村上春樹が邦訳してましたね。
(※わたしはいわゆるハルキストではない。)
『ノルウェイの森』臭さが滲み出ているような気が致します。というよりもノルウェイの森の方こそギャツビーの影響を受けているのでしょう。なにしろ
「フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』は俺の人生を変えた本ベスト3に入るぜ!」
とか、
「60歳になったら『グレートギャツビー』を邦訳して老後をユカイに過ごすのさ♪」
とか、村上春樹氏がそう仰ってましたから。
まあ実際は60歳よりだいぶ早く…「やっぱ老後が待ちきれなくなった」(うろ)とか言いながら邦訳して出版してしまったわけですが。

映画とても良かったですー衣裳が素晴らしい!!20年代アメリカのレトロファッション☆


ダンス・パーティ。羽つき髪飾り スパンコールの丈長いドレス 真珠のネックレス 毛皮のコートにふさふさ襟巻き…
きいー!ワスプの特権階級めエコノミック・アニマルめ!根絶やしにしてやる!(…)

美人すぎるデイジー・ブキャナン(ミア・ファロー)

いつもクールで綺麗なジョーダンかっこいいv

実はこの作品、過去4度映画化されておりまして、私が観たのは1974年製作されたもので本作品はアカデミー賞衣装デザイン&編曲賞を受賞しているのですよ♪ 

あっ、そういえば(今気付いたけど、)映画ではギャッツビーはニックのことを「オールド・スポート」って呼んでくれなかった…。
なんて呼んでたっけ?ふつうに“ニック”って呼んでたかしら?

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なにこれ…山縣有朋の呪い?(なんでガタ?)

桜も散って もうすぐ5月です。

みなさま如何お過ごしでしょうか。

管理人はここんとこ多忙で、本を読めず・絵を描けず・の
グッバイ☆オタク生活 …で、肌が荒れてきました(何故)。
そのうえ、難聴と若年性痴呆が亢進してきて、ヤバヤバなんです。
意識的にしろ或いは無意識にしろオタクが脱ヲタしようとすれば、バイオリズムに異常をきたすよ…・
オタクって難病。おもに心の病気。萌えなきゃ生きていけない。そして隠れオタクは常に自己の内面と外面との葛藤に苛まれつつ精神を病んでいくよ。あと本気で腐女子を治してくれる医者がいればいいのに、と思う。
(何をいっているのやら…)


日中、暑くなってきましたね。夜は別の惑星に来たんじゃないかと思うほど寒いですが。
寒暖の差に体の恒常性がついてゆけず、風邪をひいてしまいました。



ぽかぽかして陽気だな~ワァ~ちょうちょさんが 

ひなたぼっこしてゐるワ ウフフフ





常にもあらず ひどく良い気分で散歩していたら










黒ネコとヘビが戦っていた…


なにこの縁起悪さ…

しかもヘビ 頭から出血… 
ネコ 強い…(ネコ余裕…  ネコ戦いつつ寝てるし…)



これはきっと近いうちに良くないことが起こるに違いない!と直感しました

もう、なんでも来いってかんじです。今の私は精神が疲弊しすぎているため感受性も若干 麻痺しているので つらいことが あ っても 今 なら ガマンできる よ よよ (難聴のつぎは、言語障害?!)


とにかく今ほんとうに実生活が色々とタイヘンであわあわしてるので
しばらく絵を描けないかもしれません~すみません~

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海援隊…(亀山社中の頃のが好きだった)



さくたろう。

海援隊のユニフォ~ム・・・白袴あみあげブーツ

ってものすごーく!かわいいとり合わせだと思うの。
でも白い袴ってヨゴレが目立ちそうですよね。海援隊は若い男の子たちの集団だから、あまりマメに洗濯とかしてなさそう。すると白い袴も汚れ放題じゃないですか。白じゃなくてきっと迷彩ガラぽくなってたんじゃないかしら。とか色々くだらん想像してしまう。

中島作太郎信行

竜馬の徒党(=亀山社中=海援隊)のなかでもマスコットキャラ的存在
お茶目で元気でおっちょこちょい。素直で良い子。ちょっと短気なのが珠にキズ。
いっとき竜馬のもとを離れて高杉晋作んとこへ奔り、奇兵隊の中に潜りこんで何やら若さを爆発させていた…と、記憶します。

たしか『竜馬がゆく』で「桃太郎のように可愛い少年(うろ)」とか何とかいう記述があってとても萌えたのですよ。あと竜馬といっしょに風呂入るシーンとかね…やばいよね…何がやばいって私の腐った脳が もう、ね…

竜馬は作太郎を可愛がりすぎです。郷党(土佐郷士)の後輩だから可愛くて仕様が無いのだろう。
でもねーそんなサクばかり可愛がると陸奥君が嫉妬しますから(あー。あー。何を言ってるのかな)


これが海援隊でワイワイやってたころの作太郎の写真です☆

ちょっと小さいですか。見え難くて申し訳ない。
すでに断髪しているようですね。刀を携えて、ヒザに手をのっけて
ものすごい緊張した面持ちでこちらを睨んでおります…
恐らく写真を撮るのは生れて初めてだったのでしょう。(これ以前の作太郎写真は無いようです)

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放置していたすもも漫画を読んだ。


もう女子でも男子でもどっちでもいいーかわいいなあ進太郎かわいいなあ
大きい絵はこれ

今日読んだ漫画は、バガボンドの新刊(買ったあと放置してた)と、アカギとカイジと観用少女とBEAST OF EASTと…すももの新刊(放置ry)

すももが好かった!すももが!毎回安定した面白さ。この手のラブコメ漫画はマンネリ化が恐ろしいんですがその心配もなく。…進太郎…進太郎…ハァハァ
あとゲーム化しりませんでしたおめでとうございます!!(><)

最近マンガ読むのが面倒くさくてしょうがないのです。
買ったまま放置してあるのが30冊ちかく溜まってしまったので
ちょっと消化しました。よ。ふーう。

漫画=娯楽なのに 義務感に駆られて読むなんて…本末転倒もいーとこ

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エマ第二幕きになります

エレノア嬢
フツーに良い娘。フツーに純情可憐…
エレノアたんの騎士になってあげたいヤツは挙手!(ハーイ!私、私!)



洋服…というかフリルを描く練習。むずかしい…

森薫せんせいーの描くフリルは芸術の域に達してる・

森薫先生のサイト→→ http://pine.zero.ad.jp/~zad98677/f-index.htm
ギャラリーのメイド達に 激しく 激しく ときめきです
ぜひ森薫先生のサイトに飛びましょう。それからエマを読みましょう。アニメでもいい。


TVサントラ, 梁邦彦, 金子健治 / ポニーキャニオン(2005/06/15)
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買った!!すばらしい、ああーほんとすばらしいなあ!好きだなあ

エマは曲が良すぎるです。




備忘録

法学部に在学する友人の助力で一日法学生をマンキツしてきた私

中央大学の滝田先生は世界的に有名な国際学者ですが

その滝田先生の講義がすばらしく機知に富んでおもしろかったんで

著書を読んでみようと思いマス☆


滝田 賢治 / 中央大学出版部(2006/04)
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国際学といえど、内容は近代~現代史と重複するので
歴史好きな私には共感の多い授業でした。いいなあ、法学生いつもあんな授業うけてるの?うらやましいなあ。わたし自分の大学より中央大学のほうにむしろ愛校心が興って困るんですけど。

そしてまた講義に潜入する気マンMANなんですけど(…)

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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