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Les Confessions

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ニッ●ンの下着がレベル高い件

すみません。1カ月に2回は更新するとか意気込んでおきながら
気づけばもう月末でした。早…


ちょい古い絵

なぜかブラをチラ見せしてる絵を描きたかったのです。。(*ノノ)きゃっ





ぶらじゃー描いてて思い出したんですが某大手通販会社ニッ●ンのインナーウェアはとてもレベルが高いことに最近気づきました。

今まではブラやショーツ等下着といえばワ●ールなどが有名でしたが
最近のニッ●ンはレベル高いですよ。
アウターは他人とかぶる恐れがあるため買う勇気はちょっと無いのですが
インナーウェアは。これはもうぜひ。おすすめです。

質といい価格といい ボランティアか?と思うほどの気前よさを発揮しています。ひと昔前の安かろう悪かろうの発想はもはや捨てて下さい。
高品質・低価格は大量生産のなせる技でしょう。

最近では通販雑誌の表紙に有名モデルを起用するなどしてトレンド感を演出し、また頻々とCMを流し視聴者の購買意欲をかきたてているようですが…
とどまることを知らぬ通販業界の戦略によって
翻弄される一消費者として私は
今期(冬号)でもまた2つほど下着を購入するのであった


(だって着け心地いいんだもん。)






えーと最近読んだ本↓↓(詳しい感想はちょっとお待ちください…;)



こちらは大久保利通に萌えるための本というか歴史史料です。

きおいちょうの変 (大久保利通暗殺事件)の後、新聞記者が大久保の周辺の人々(家族含め)からあつめたインタビューをもとに編纂された、『大久保公てどんな人??』本です。

寡黙・峻厳・私情に殉ぜず・無駄話をしない冗談を言わない & 笑わない、超超超生真面目な、鉄血宰相としての大久保利通から

家庭ではよきパパ・教育熱心・家族団欒を好み、多忙な中寸刻を惜しんで子供らと遊ぶ、超絶子煩悩な大久保としみちまで

いろんな大久保さんの姿を見ることができます。

萌えエピソードもいっぱいあるよ★(史実人物を萌のものさしではかるな!)

というわけでたいへんオイシイ…じゃなくて価値のある史料でありました。






こちらの本は、太宰治の悪友にして親友である、作家・檀一雄による太宰治伝。

これ~~~は~~~~もう、ほんっっとに、、萌え!!!
と叫びたくなる。文壇友情史ですね。

内容は、檀と太宰のヘタレ作家生活について。
おもに二人で、酒と女にフラフラしたり、GUDAGUDAしたり、旅行したり…
ほとんどニート同然の放蕩生活について書かれています。

個人的に大ヒットだったのが、

太宰が自分の包茎を気にしてること

「包茎の文学だ!」 とか何とか言って、キャッキャウフフとはしゃいでたとこ。
おまいらどんだけ仲良いのかと。(たまにけんかしてるけど)

檀と太宰とその周辺の、文壇の交友関係を詳しく知るのにも、良い本かと思われますよ。

実はワテクシ檀さんの作品読むのコレが初めてだったりして…
いつか『火宅の人』 (だっけ?代表作・うろ) 読んでみなきゃね。

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9月さいごの更新





ぴんくで巻き髪でゆるふわでキャンキャンで女の子的な


スイーツ(笑) 




今月は更新を頑張りました…。


来月もできるといいな

(それ以前に片付けなきゃいけない仕事があるけどうぐぐ)



おまけ


本日のフクロモモンガ

チーズ大好きらしい。すごいがっつき方…


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ベロニカは死ぬことにした




『ベロニカは死ぬことにした』を読了


久しぶりの文学語りですね…。
いえあの読書はぼつぼつしてるんですけども書評を認める時間がなくてねごにょごにょ




「…顔に雨を感じて、魅力的だと思う男性に笑いかけたいの。母親にキスして、愛してると言って、その膝で泣いて、感情を見せることが恥ずかしいだなんて思いたくないの。隠そうとしてたけど、ずっとそこにあったものだから。
 …わたしは自分を、一人の男に、一つの街に、人生に、そして最後には、死に捧げたいの」





あー 一言でいうと 人生を見直す本。

タイトルが衝撃的だし物語も最初は暗い雰囲気だったから、ずっとこんなんが続くかと思われたが、意外と精神が救済された…

毎日 生きていること 変わらないこと 目に見るもの 耳に聞くもの 自分の世界にかかわったもの
すべてのものに感謝しなければ、いけないんだなと。。。そう感じましたね。今ある一瞬を、当たり前と思ってはいけないんだ。

これは本当に困難と挫折と日々の退屈に苛まれる人に読んでいただきたい小説です。

内容↓

若さと美しさと素敵な恋人や家族に恵まれていたが、単調な日々の繰り返しに絶望したベロニカは、自殺未遂をする。

一命はとりとめたものの心臓を壊してしまったベロニカは、たびたび襲ってくる心臓発作に苦しみながら、わずかに残された余命をサナトリウムで過ごしつつ生きることの意味や産まれてきた理由を追及する。


…とまぁ精神病患者のつどうサナトリウムが物語の舞台で
雰囲気はそうだな…トーマス・マンの『魔の山』を抒情的にしたような感
(『魔の山』は肺結核患者の集うサナトリウムが舞台)

精神病院、異常者(ルナティック)、多重人格者、本当は正常人なのに狂っているふりをしてサナトリウムにとどまる知的階級クラブ………

たぶん、パウロ・コエーリョは、「正常人」と「狂人」の境界は極めてあいまいというか有る部分では重なっていること、また「狂人」の定義は正常人と呼ばれる一定の規律に則った人々が勝手に作り上げたもので現実的にはどちらが「狂っている」のかわからない…というかむしろ、抑圧された欲望を抱えて機械的に無難に生きる人間たちこそ異常なのかもしれないと…そういうテーマを織り込んでこの作品を書き上げたのだと思います。

また、有る面からみると とても 宗教色のつよい作品だったなと

たぶんパウロ・コエーリョご自身が敬虔なクリスチャンなんでしょうか

神秘主義的な色も濃いけど(エドアード…) やっぱり海外文学にはどのページにもキリストが潜んでいるようですね

(私自身は無宗教主義者なのでこういう文学作品中の宗教に触れるたびに一寸戸惑いが生じてしまうのですが)

それにしてもベロニカの公開おなに~シーンにはちょっとたまげましたね~;;

これ映画化されてるみたいだけどやっぱりR-15指定になってるんね…

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フクロモモンガ


こんにちは

1ヶ月に 二度 は更新するぞと 最近 意気込んでおります トリコです お久しぶりです。

きょうはたまたま午前中やすみとったんで絵を描いて過ごしました。
お絵かきほんと久しぶり!!!わあー。いつぶりだよほんとにもう。




■近況報告その1■

うちのフクロモモンガは日に日に肥えてゆきます。

1日10分程度はケージの外で遊ばせているんですが、それでも足りぬようです。
よその子みると 室内で放し飼い という御家庭が多いようなので
ウチもそうすべきなのか…?と思案中なのですけれども
お知り合いさん宅のモモンガちゃんがエアコンの上から飛び降り
着地に失敗し後頭部を強打した瞬間

  眼球がとびでた  そうなので


そんなホラーな…放し飼いは一寸、危険すぎるのではないかしらん?

…と何事につけても保守派の私は ビクビクと恐怖におののいております。

だって 眼球飛び出る とかまじでありえない…。
ただでさえ チワワばりに眼球突出してるのに。
頭蓋内圧かなり高そうな顔してるのに。

それでも何とかして運動させないと痩せないので
外に出す時間を伸ばしたところ
じつに楽しそうに 自由気ままに 遊んでおるのです。かわいいったらもうない。

姉のモモちゃんは マイペースでおっとりさんで甘えんぼで怖がりなのであまり遠くに行くことはないのですが

弟のふーちゃんは腕白でやんちゃで危険行為を連発してくれるので目が離せません、、。

つい先だっても、朝起きてみるとケージにわずか開いた隙間から脱走しているではありませんか。
あちこち探しても見つからなかったので夜になって出てくるのを待つつもりでその日はでかけましたが、外出先でも気が気でなくて本当に焦りました。

まぁ夜になってバケツの中から発見されたんですけどね。
水槽の中に落ちて溺れなくて本当によかったです。
(熱帯魚もいるから)

でも生き物なので、いつかきっと怪我もするだろうし病気にもなるでしょう…。
今のうちにモモンガを扱ってくれる動物病院を探しておかなければ。


■近況報告その2■

こないだDDSカンファ(学会)で静岡へ行ってきたのですが

なぜか学会会場のとなりにガンダムが突っ立っておりました。

一緒に食事に行った学習院大学の某教授が
ひたすら大興奮していた…どうやらガンダムおたくらしい;


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すみまsん…

お、お久しぶりでございます。

って毎回言っているような。






ピンクパンサーな女の子







あの、あの…  


ほんとうに……

放置しすぎてごめんなさい……


ろくに、やすみも、とれません

研究が、難航して、おるからであります。


データが出ない…(死滅)


論文…論文…書くまでは……とても、趣味に時間を費やすことなど…




なかば廃人と化しております。。。

かなり更新途絶え途絶えでありますが


いつか必ず舞い戻って参りますので…

ご容赦 ください ませm(_ _)m

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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