
なにわの不良文士、オダサク。。
ヒロポン中毒でヘビースモーカー。
戦後の文学界を風靡した直後、喀血死を遂げる。
「僕と共鳴せえへんか」
きざったらしい関西弁でカフェーの女中を口説きます。
織田 作之助 / 新潮社(1974/03)
Amazonランキング:74098位
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オダサクの本は
電子図書館か
青空文庫で読むのが殆どだったんですけど。
大好きなのでとうとう短編集『夫婦善哉(めおとぜんざい)』買っちゃったよ…(好きな作家は紙の本を持っていたいのです)
あーこれ以上手持ちの本を増やしたら引越しのときヤバい(^^)
今でもやばいけど。本棚壊れそうなんですけど。
好きすぎる無頼派。好きすぎるオダサク。好きすぎるデカダン文学!
無頼派らしくデカダンス(頽廃的)ではあるものの
オダサクの書く小説には、なにわの義理と人情の気分が脈々と流れているので、太宰治の小説と違ってほのぼのして救いがあります。
そして昭和レトロな大阪の下町。道頓堀に二ツ井戸、極彩色の行灯の光に照らされた夜店が軒を連ねる。粘土細工、積み木細工、メンコ、花火、びいどろのおはじき、フグの提灯、…数々のおもちゃ屋、と見れば、豆板屋、こんぺいとう、密垂らしの祇園だんご、氷金時、尻尾まであんの入った鯛焼き…その食の豊かさも大阪ならでは。
なんだか最近、活字中毒が亢進してるみたいです。日がな読書三昧だ(幸せ)

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