拍手ありがとうございます
お久しぶりです~気づいたらもう11月
先月は忙しくてお絵かきできんじゃった…
いや忙しいてか、子供の寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまい
夜のお絵かきタイムが無かった
沢山寝たので健康です^^
相変わらず雑な絵投下してすみません
お子時代の江藤新平と大隈重信
↓の本で、足を負傷した大隈を、江藤がおんぶする、、っていう神シーンがあったので…
大隈は上士でおぼっちゃまだったのに対し、江藤は手明鑓(てあきやり)という下級武士で日々の生活に困窮するほど貧乏で、2人の家柄には大きな格差がある。
でも弘道館(藩校)や義祭同盟では江藤のが先輩だし、江藤は当時、学内で成績優秀を誇っていたので、大隈にとって江藤は当時あこがれの先輩…みたいな感じだったんじゃないかなぁ?
青木周蔵
ふだんは木戸さん宛に、変な手紙書き散らしてる(下半身ネタ多めに提供しております)彼ですが、ドイツに留学し、かの地の社交界に馴染み、挙句、ドイツ人の美人妻を捕まえているあたり、かなり如才ない…というか “出来る男” だったのではないか。
当時のドイツ社交界では、貴族たちは、政治はもちろん哲学、文学、音楽などの芸術や教養の素養がないと渡っていけなかったので、青木周蔵もおそらくは、カントやヘーゲル、フロイトらの哲学書を読んだり、ゲーテやショーペンハウアーの文学に親しみ、ドイツの政治家や軍人相手の社交場などで、ドイツ流の教養をお披露目していたのだろうか?
そう考えると、青木周蔵って意外とかっこいいのではないか?
(でも、木戸さん相手には、なぜ下ネタを振りたがるのだろう?)(病気?)
久しぶりに 四国松山の萌え俳壇♡
正岡子規(のぼさん)、河東碧梧桐(へーさん)、高浜虚子(きよさん)
きよさんの書いた回想録、『子規居士と余』の中で
(第一高等学校時代)器械体操が壊滅的にできなくて
脚を“ぴこぴこ”させるきよさんが可愛くて好きです。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001310/files/47740_37658.html (青空文庫)
それからまた体操の下手な余は殊に器械体操に反感を持っていた。ある時、
「下駄を穿はいているものは跣足はだしになる。」と体操教師は怒鳴った。多くの人は皆跣足になった。余と碧梧桐君とは言合わしたように跣足にならなかった。順番が来て下駄を穿いたままで棚に上ろうとすると教師は火の出るように怒った。多くの生徒はどっと笑った。それから棚に上ろうとして足をぴこぴこさせても上れなかった時に多くの生徒は再びどっと笑った。これから後のち器械体操に対する反感はいよいよ強くなって休むことが多かった。
なんかこの3人、3人揃うとダメダメになっちゃうんだけど、そこが可愛くて微笑ましいんだよね
帝国大学生時代のエピソードはどれも本当に大好きです♡♡
↓に収載 夏目漱石先生エピソードもたくさんあって全部素敵です。おすすめですー

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