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Les Confessions

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おはようございますです!あなたのあなたのうさぎくんです!!

初期作品集だと・・・・!???
山口貴由初期作品集炎のうさぎ戦士×悪鬼御用ガラン (SPコミックス)
山口貴由初期作品集炎のうさぎ戦士×悪鬼御用ガラン (SPコミックス)

『炎のうさぎ戦士』 やっと絶版本を入手したばかりだというのに
最近発売された初期作品集に全部収載されてたという事実・・(買っちゃいましたけど..)


「青春はステージ、主人公はボク。スポットライトをあびたいの★」



うさぎかわいいなwww ちょっとオネエぽいしゃべり方とか(でもやっぱり男の子なところとか)全部可愛い
葉隠センパイ、まんま『覚悟のススメ』の はらら様 なんだよね。
山口先生の作品ではよく、多数作品に同一キャラを使いまわしてる(手塚治虫作品のいわゆるスターバックシステムのような感じで)
年代的には『炎のうさぎ戦士』が古く、『覚悟のススメ』があたらしい。

他最近読んだ漫画

『神々と人々の日々』 増田こうすけ先生のギリシャ神話漫画 
おもしろい…!!けどギャグ漫画日和の新作もはやく読みたいな~(うさみちゃんの大ファンなもので・・


ジョジョリオンも新刊やっと読みました、安定のヒロヒコ。パンケェーーキィィ!!
今回は著者コメントがハジケ気味だった…
東方家の戦う家政婦さんかわいいです!


近況

●読書について
今年に入って順調だった読書のペースがやや落ちてきた。
今読んでいるのは、福沢諭吉・著 『学問のすすめ』。(また古典的なのを…っていうツッコミはご容赦ください)
諭吉の本はその昔、 『福翁自伝』 というのを読んで、これが抱腹絶倒の面白さだった(ギャグが)。ので期待して読んだんですが
『学問の~』ほうはわりとまじめな修身のための本というか
ゆきち的な言い方をすれば、 「無知無学かつ文盲である愚民すなわち現代(明治初期)日本人を啓蒙教育することで国家の富強に役立てる」ための書物なので
やや 説教くさい・・・。 というか。 当時の軍国主義(≒全体主義)的な背景がちらちらと見え隠れしていて とても こわい
あと最近思うのは、元ジャーナリストであり評論家・著作家の池上彰氏が現代の福沢諭吉なことです(意味不明)。
新訂 福翁自伝 (岩波文庫)
新訂 福翁自伝 (岩波文庫)
学問のすゝめ (岩波文庫)
学問のすゝめ (岩波文庫)

●そのほか

相方がバイクを新調したのでしばらくおかねのことばかり考えなければなりません
お金は、とても大事です。守銭奴になってしまいそう。ううう。井上馨@大蔵大臣が汚職しまくるのも解る気がする
所有欲には際限がない (と、ソクラテスもプラトンも福澤諭吉も云っていた。)(だからどこかで諦めるのが肝心だ、とも)

実生活が忙しい、もしくは充実していると、おえかきをしなくなります、ネット死は元気でやってる証拠とお考えください。。
ここのところ毎週末 仲間うちでの集まりが続いて忙しいです。もともと内向的なので一人の時間がなくなってくるとウアアア!…となりそうになります。(発狂)
いろんなところに遊びにゆけるのは嬉しいけれどたまには家でダメ人間に還りたい。
隠れオタクのかなしさよ。

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山田(市之允)顕義ブーム到来

6月になりましたね。梅雨の季節です。雨が降っては止み、止みては又降り、雨晴を争う季節です。

洗濯物は乾かないし、其処此処にカビが生えるし、嫌われてしまいがちな季節かもしれませんが、
個人的には梅雨、きらいではないです。
大気は重くこまやかになり、山の藍は重く緑は深くなり、水滴はとけてながれる・・・万物の潤う季節です。

以下、ちょっと前の歴史ラクガキ(最近、空前の山田市之允顕義ブーム到来。)


山田市之允 & 品川弥二郎   松下村塾の、年少組の筆頭コンビ。

市は上士(上級士族)  ヤジは郷士(下級士族)  大きな身分差があるのに、終生仲良しだった二人。
恐らく、市の身分にこだわらない屈託の無さと、ヤジの明るく茶目で誰からも愛される性格が、互いに惹きつけあったゆえんだろうな。


維新後 明治政府に仕えることになった 市 & ヤジ。
差し入れの豆饅頭をたずさえて、政務室のヤジのところへ遊びに行った市之允。
ヤジ 「市ィはさ、14歳のときからずっと背伸びないねー(ムシャムシャ)」
市  「うるっさいなぁ(怒) つぎ身長のこと言ったらもう二度と饅頭差し入れしてやんないから!(ちくしょ~村塾んときは同じくらいの身長だったのに・・・!)」

覇気あり軍才あり見識あり、しかし身長なし。それが市のコンプレックスなのだった・・・
あとヤジは超がつくほどの甘党です。


木戸 「市~~vv 今日の視察おわったら温泉いこ~~vv」
市  「え、またですか?昨日も行ったのに…」

木戸の子飼いは大勢いたけど(郷党の後輩全員だけど) 中でも青木周蔵と山田市之允は ずいぶん贔屓され猫可愛がりされてたよね、という印象です。
木戸さんの日記読んでると市之允の名前が頻々と挙がっています(温泉とかショッピングとか行ってる)(どんだけ仲良いのか)
まあ市は童顔だし愛嬌あってかわいいからね…
(その昔 市はあまりの美少年ぶりに薩摩の西郷隆盛から目を付けられセクハラされたとかいう逸話がある / 『山田顕義関係文書』日本大学所蔵より)


「うう…なぜだ…なぜ皆、日本の未来のこと考えてくれないんだ…!今は外征よりも内治を優先すべきなのに…苦しんでいる人民が大勢いるのに…!!天国の高杉、久坂、周布さん、私は一体どうすればいいの?(泣)」

木戸孝允日記読んでると気分が鬱鬱としてくる; 木戸さんほど人民を愛した政府高官って当時いなかったと思う
民主主義を重んじ、四民平等を訴え、すべての人民が幸せになれるようにと、苦心してきた木戸さん。そんなあなたが大好きです。
たまに泥酔して廊下で寝ちゃったりしてるけど(日記の内容より)。奥さんから深酒ヤメロいわれても飲んじゃったりしてるけど。
こんな政府もうイヤだと何度も辞表提出してるのに岩倉から突っぱねられて
怒りのあまり衝動的に長火鉢かつぎ上げ放り投げて自宅の部屋中 灰だらけにしちゃったこともあったけど(青木周蔵:談)
そんなところもキュートv 泥酔してもマジギレしても木戸さんってステキ。
(わたしは生涯、木戸孝允のファンである。)

ところで、木戸のアンサイクロペディア が面白すぎたwwww だいたい合ってる。


山田市之允顕義の後輩たち。 桂太郎 & 児玉源太郎






おまけ: 最近読んだ本



『生命とは何か』 エルヴィン・シュレディンガー 著 

日本ではなぜか“シュレディンガーの猫”で有名な、エルヴィン・シュレディンガー氏による著作。
古典物理学者であった氏が、当時まだ世間的認知度の低かった分子生物学(当時は分子生物学っていう学問分野は未だ存在しなかったんですが)と、氏の専攻する物理学(力学および量子物理学)的側面から
“生命とはなんぞや”を解読している。

猫の話はよくラノベとかで取り上げられてる気がするねw  なんかハルヒ?的な?(←すんません読んでません)(適当に言ってます)
この本では猫の話は出てこないけど。

大学時代は、波動関数・波動方程式=シュレディンガーの定理 には、さんざん泣かされたものです(試験で)・・
てか、久しぶりに物理の公式  沈降とか拡散とかエントロピーとか見た。懐かしい。
それにしてもシュレディンガーてほんと博識ですね。物理学者でありながら、遺伝学・生物学に関するきわめて正確な知識をそなえ
なおかつ、哲学のことまで語れちゃう…っていう。

余談だけど、この本読んでから初めて、講談社出版『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一)が、エルヴィン・シュレディンガーの思想を踏襲していることがわかった。
まあ、シュレディンガーが生命の(生物の)基本的姿勢を「一定の秩序を保つもの」
(すなわち“負のエントロピー”を同化することで物理的自然現象(=拡散現象)から自己の体を形あるものとして保っている)
としたのに対し
福岡伸一の見解では、生物は“動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)”によって絶えず身体を構成する粒子的物質を交換しつつ生命を保っている
という多少の相違はあったけど。

生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)
生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

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土竜の唄 映画化ってまじか・・・

『土竜の唄』 映画化かー



公式: http://mogura-movie.com/

ま、ままま まじですかまじですかなにそれ超うれしいんですけど・・・
いやね ほんと言うといつか実写映像化するんだろなと思ってましたけどね
長年のゆめがかなったぞわーい(^v^)b パピヨン・・誰が出演するのだ~うわあいたのしみすぎる~v
新刊もちろん買いましたよ。。めっきり漫画よまなくなったけどこれは大学時代からの愛読書なもので




以下ゴミ溜め


ガンダムSEED ラクス・クライン


東方まりさ(よく知らないのに描いてしまった・・)


ジョジョ3花京院れろれろ


進撃の巨人も連載開始当初からかなり人気ありましたよね。漫画購読中です。
アニメもみてるけど原作より絵きれいとか・・w

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懐かしいゲームなど

ゴールデンウィークが終わりましたね。こんばんわ。
皆様どのような休暇をすごされたのでしょう。私は登山と旅行と読書と勉強と・・・ものすごく忙しい連休を過ごしました。
休みのあいだに絵を描きたいな~と思っていたんですが
結局、最終日になって慌てて描いてるこの有様…。
お絵かきって 地味に時間とられるし、めんどうくさい事この上ないので、普段は億劫なのですが
いざ描き始めると、楽しくって仕方ないんですよね。不思議なものです。

以下最近の絵


聖剣伝説3のアンジェラまとめ。
SFC全盛期はけっこうなゲーマーでした(今はゲームとか、いっさいやりませんが)
クラス3のグランデヴィナとメイガスは俺の嫁だったwwクリア後何周もプレイしたなあ懐かしい


そのむかしセガサターンっ子だったんですよ私。ナイツ大好きで、繰り返し遊んだものです。
90年代のセガは名作が多いですね、ソニックとか・・。キャラデザ今じゃマネできないくらい洗練されているしかっこいいなー。世界観・音楽・映像どれをとっても一流でした。
SS版ナイツ、調べたところによると、PS2やXBOXに移植されてるとか…多くの方に遊んでいただきたい作品です。


性別無いので色々と想像(というか妄想・・・)かきたてられる ナイツかわいすぎ


Wii版(2007年発売の) 新コスチュームかわいいなぁ…!あと睫毛が前作より増毛してるようですねエロティックですね・・・(←?)
新作、じつはソフト買ったものの、まったくプレイしなかったんです^^;
(すでに、ゲームをしない人間になっていたので・・・)(でも大ファンなのでなんとなく買ってしまった。)


動画まで漁ってしまいます。。
Wii版 映像・音楽・世界観 相変わらずステキだなぁ


こっちはSS版のクリスマスナイツ。超やりこみました~とにかく綺麗v

以下ガンダム


UCより。バナージ君 泣いてるイメージあまりないですけど。


初代ガンダムより マチルダさん。修正されてえ


ジーク・ジオン!!


おまけ(オリジナル)

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ドストエフスキ~

おひさしぶりです。
最近描いた絵すこし。

ドストエフスキー文学、ここ2年はまったく触ってないんですが 
カテゴリを作ってしまったいじょう ときどき思い出してはせっせと絵を描いてます;
たまには再読しようかな。。


『白痴』 より
きちがいヒロイン(・・・) ナスターシャ・フィリッポヴナ嬢 
ドスト作品中ヒロイン1、2 をあらそう狂いっぷり。
トーツキイ氏いわく“凌辱されたファンタスティックな女”ですから!
ラゴージンいわく “女王さま” ですから・・・!!

ところでドストエフスキーって、娼婦をヒロイン(←作品のなかでの、良心としての) ・・・に据えたがる傾向があるような。
(『罪と罰』も、『カラマーゾフの兄弟』も、そういうとこあると思う)
たぶんドスト氏のなかでの倫理って、清濁知り尽くして初めて語れるものなのかもね。だから堕天女を天使に仕立て上げたがる。


『カラマーゾフの兄弟』
ぜんぜん似てない3兄弟★ たまには3人仲よくしてるとこを見たいです。


『虐げられた人びと』
凹凸コンビv ネリー&ワーニャかわいいかわいいv幼女萌え文学の金字塔です。
だれかワーニャ×ネリーの同人誌ください。

白痴 (上巻) (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

虐げられた人びと (新潮文庫)




近況

南の国へすこし行ってきました。

ふだん旅行いってもほとんどブログで話題にしないけれど
きれいな写真たくさん撮れたのですこし載せます。




空まで飛んでしまいました。(友人と2人で飛んでます 半狂乱です)

きれいだったな~またいきたい

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プロフィール

HN:
トリコ
性別:
女性
自己紹介:
漫画・歴史・文学に無駄な情熱を浪費する可哀そうな腐女子。
趣味は文系、専攻は理系。文理両道目指してます。
近代史妄想が激しい。史実と虚実の混同注意報発令中。

:好きな政治(思想)家:
吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、山田顕義、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、伊東巳代治、勝海舟、福澤諭吉、浜口雄幸

:好きな文士:
トーマス・マン、ドストエフスキー、ボードレール、アナトール・フランス、夏目漱石、正岡子規、森鴎外、泉鏡花、徳富蘆花、芥川龍之介、三島由紀夫、寺田寅彦、中勘助、太宰治、織田作之助、司馬遼太郎、滝沢馬琴

:人生の聖典:
留魂録、葉隠、歌よみに与ふる書、醒めた炎、竜馬がゆく、魔の山、銀の匙、唯脳論、深夜特急、寺田寅彦随筆集

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